庭に一株だけの桔梗（キキョウ）の花、今年も一隅を確かに照らしています。
昔、置き薬屋さんがオマケとして、置いて行った「紙風船」のように、桔梗も、蕾
から段々と膨れ上がって、今にもはち切れそうです。・・・
そのうちに、紙風船（蕾）が弾けて、見事な五弁の薄紫色の桔梗の花が、一気
にパーッと開きます。
万葉集では、桔梗の花を朝杲（朝顔）と詠み、“夕暮れにこそ美しく照り映える“
などと歌っています。
万葉集原文: 「朝杲 朝露負 咲雖云 暮陰社 咲益家礼」
今日もどうか良い一日を
マレーネ・ディートリッヒで「リリー・マルレーン」をどうぞ！[parts:eNozsjJkhAMLs+RUcwtDY49ifyNdH9+qMp9sJhMjAyZjQ1MmAwCPxge/]
咲くのですね！知りませんでした。
咲くところを見てみたいです・・。
上品な柔らかい薄紫色の桔梗、
とても好きです。
桔梗はなぜか私の中では
亡き人をしのぶ花というイメージがあり、
すこし寂しい気分になりますが、
それでもとても好きな花です。
こんな優しい絵をアップ誠に有難うございます！！
お体は大丈夫でしょうか？？
ご無理なさらないでくださいね・・。
ひと頃ちょっと体調を崩してましたが、お陰様で
すっかり元気を取り戻しました。
無理をするとてきめんつけが回って来るので、
ぼちぼちやってます。
ありがとうございます！