コウノトリ~NO2
一昨日、1枚だけ撮ったコウノトリの写真。 昨日も再度行って見ました。 すると、この辺は餌が豊富なのでしょうか、先日、居た場所の周辺の田んぼに滞在中でした。 刈り取り後に出て来る短い稲穂(二毛作はこれが稔るのでしょう。)が一面に生えている、田んぼや、溝で何やら一生懸命になって探しています。 多分、ドジョウやザリガニ、タニシ等ではないかと思います。
コウノトリは昔は日本でもよく見られた鳥の様ですが、約40数年前には野生個体は絶滅した様である。 その神戸と多摩動物公園が 中国からの個体を導入して、人工飼育よる繁殖を試みこれに成功。 その後は各地で飼育繁殖がなされ、今では250羽超の個体数に増え、日本の空を飛び交い、広い範囲で見られる様になったそうである。 しかし日本での絶滅の原因は、 :乱獲・毒性の強い農薬使用・生息環境の変化(生餌の減少等): 等が、原因の様だ。 何れにせても人間の都合で、絶滅に追い込んだ様である。 将来は、身近にいつでも見られる鳥になって欲しいと、願わずにはいられないのである。
鳥の足には、識別足環を付けているのが見て取れる。(この鳥は、当県雲南市・大東町で繁殖した個体で間違いないと思う。)
のんなに美しい鳥が 、日本の空を席巻するのが待ち遠しい限りである。
記念に動画も撮って置きました。
雑音が入っていますが、これは車の中から撮った動画なので、TVの音声が入っています。(ここで私は、はたと気付いたのである。 BGMを動画で流すのは、CDで音楽等を流せば良いのではないかと。)
というか、takaさんの場所は車の中から鳥を撮れるようなところなんですね!
それはそれでまた素敵な場所ですね。
こちらではなかなかこのような風景はお目にかかれず・・・です。(^_^;)
野鳥撮影を始めて約一年、田舎道を進んでいくと、耳を澄ませば、先ずは野鳥の囀りが聞こえてきます。 ゆっくり車を進め車の中から、望遠で撮ることが多いのだ!
風景写真も撮って見たいのですが、なかなか熱は収まりそうも有りません。