「水都・松江」は、豊満な宍道湖の水を引き込んで澄んだ堀川を、
お城を巡る遊覧船が今日も行き交っています。
城下町松江は、江戸時代の城下絵図と、今の地図を比較して見
ると、道・城・堀・街並み・城を取り巻く森までも、築城(400年前)の
昔とほとんど変らず、これらの全てが現代の生活に溶け込んでい
る様な街です。
松江を観光される方にお勧めなのは、「歩くか・船に揺られるか・
人力車に乗って」のゆったりとした散策です。
しっとりと落ち着いた景色と、おっとりした松江人との触れ合いが
あってこそ、松江の本当の良さが感じられると思います。
今日は、堀川に架かる16橋を船から見上げてみたいと思い、乗
って見ましたが、新緑の木々を潜って行く船に、白鷺、青鷺、亀な
どがたじろぎもせず、悠然と獲物を狙う姿は、観光客の笑いを誘っ
ていました。
ほんとうにのどかな、午後のひと時でした。
~今日も良い一日を~
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