タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~雲雀(ヒバリ)・・・イギリスでは「子ヒツジと共に寝て、ヒバリと共に起きる」鳥と言う諺がある様です。~

2019-09-04 | その他

 

玄関先にある「姫睡蓮」の、最後の一輪が今朝咲きました。 

 タマスダレ(別名・ゼフィランサス レインリリー)

純白の「タマスダレ」の花が咲き始めました。  これまで「夏水仙」と呼んでいましたが、違っていたようです。

ヒバリ(雲雀)

昨日は市美展(日本画)への作品搬入を済ませて、近くの農耕地に向かって見ました。  あまり野鳥に出会うことも無く、帰りかけていると農道で、数羽のヒバリ(雲雀)に出会いました。 ;野原に春を告げる鳥、空高く飛んでなわばり宣言;繁殖期にはよく囀るのですが今は囀りが有りません。  車の前方で草の種子を食べていたので、かろうじて見付けることが出来ました。  この鳥は、日本では亜種ヒバリが全国に分布し周年います。  ヒバリは朝を象徴する鳥であり、西洋では、その歌声は「清浄な愛をあらわす」とされ、夜の愛をうたうナイチンゲールと対をなす鳥です。  イギリスには「子ヒツジと共に寝てヒバリと共に起きる」ということわざがあります。

むかしむかし、ヒバリは金貸しをやっていました。  そして、まだ地上に暮らしていた太陽に金を貸していました。  やがて太陽は出世して天の神に呼ばれ、ヒバリに借りた金も利子もはらわずに天へのぼっていってしまいました。  そこでヒバリはカンカンにおこって、「おてんとうさんに金貸した。利取る、利取る。利子くれ、利子くれ」と騒いで(囀って)いるというのです。  この話には、少々こじつけ、無理が有るような気がします。  空高く鳴いてヒバリは「日晴」から転化したと言う説があります。

 

 

 

 

 

 

これまで、ヒバリは春に渡って来る野鳥だと思っていたのですが違っていました。  そう言えば、何となく一年中どこかで目にする様な。。。。



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4 コメント

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こんにちは (ここあ)
2019-09-04 11:31:49
takaちゃんさん、こんにちは。
スズメとヒバリが並んでいるシーンがとてもいいですね。ヒバリを撮りたいと思っても、結局今年もヒバリを1羽も撮れませんでした。残念。
揚げひばりは何度も見たのに、いざカメラを構えると姿が見えなくなり、降りてきてもくれず。この写真のように、下に降りてくれることを何度願ったことか!
飛んでいるひばりとツバメは難しいですよね。
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ここあさん、こんばんは! (takaちゃん)
2019-09-04 19:30:10
私も春先には、よく青空高く囀りながら昇って行く、揚げ雲雀を見て撮った事がありますが、なかなか上手くは撮れませんでした。  農耕地では草の種を食べる為、時々見かけます。  そうそう、ツバメの飛翔は速くてなかなか追い撮りは難しいです。
めげずにお互い頑張りましょう。
ロメオさんがお手本なんですが、なかなかあの様には撮れません。
10年早いんだよネ。。。。。でした。
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Unknown (maronnoheya26)
2019-09-04 21:01:40
そりゃどう考えてもお天道様が悪い!!🙅‍♀️
ひばりさん頑張れ!📣
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そうですよね~ (takaちゃん)
2019-09-05 14:13:09
これじゃ~、金借りて夜逃げ同然、天に上ったのですから。  麻乃さんは都会住まいだから、ヒバリを見た事なんて、ないでしょうね。
繁殖期の囀りは、賑やかなことこの上ありません。 ♪ 利取る、利取る。 利子くれ、利子くれ~ ♪ 
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