世界で一番美しい鳥
最近、益々鳥に興味が深まりつつある中で、YouTubeで 世界で一番美しい鳥:ケツァール を訪ねる旅の動画があり、思わず見入ってしまった。 それは中部アメリカ、コスタリカの密林に棲む、『ケツァール』と言う鳥です。 グアテマラでは、この鳥を「国鳥」に指定していて、国旗、切手、コインなどのデザインにも使われている様です。 驚くことには、この国の貨幣の単位もケツァール・ケツァルとなっていると云うことです。 残念ながらこの鳥を我が日本国内で見ることは出来ません。
それは順絶滅危惧種に指定されていて、ワシントン条約で手厚く保護されていて(商業のための輸出入は禁止)、国外への持ち出しが禁止されているからです。
日本国内で見られる、この鳥に匹敵するのは、私的には「サンコウチョウ」???
いやいやまだそんな美しい鳥には出会っていませんので、美しいと言えば「花」でしょうか。 しかし、 世界一美しい鳥:ケツァール には、飛ぶ姿を含めた、美の共演という点では到底及びません。
コロナさへ無ければ、今、世界一美しい鳥”ケツァールに出会う、中米・コスタリカへのツアー旅行 に人気がある様です。 「世界一美しい鳥」という”枕言葉”でよく語られているケツァールは、キヌバネドリ科に属し、「ケツァール」の和名は、カザリキヌバネドリと言うそうである。(全長約40センチメートル、雄の尾は飾り羽となり約1メートルに達する。)
また、漫画家手塚治虫がライフワークとしていた、漫画「火の鳥」のモデルは、ケツァールであると言われています。
”火の鳥の生き血を飲むと、不老不死になれる”という設定のもと、古代から、35世紀までの遥か未来までの「火の鳥の存在に翻弄される主人公たち」が語られ、宇宙、地球、社会、人の生き様、死に様などが描かれています。 実に34年もの長い歳月を経て描き続けられた壮大なストーリー「火の鳥」。 そのストーリーをつなぐ火の鳥(不死鳥)のモデルとして、”世界一美しい鳥” ケツァールに、筆者(手塚治虫)は注目し構想を練ったことでしょう。(宝塚市の手塚治虫記念館には、このケツァール(火の鳥)の銅像があるそうです。)
”火の鳥の生き血を飲むと、不老不死になれる”という設定のもと、古代から、35世紀までの遥か未来までの「火の鳥の存在に翻弄される主人公たち」が語られ、宇宙、地球、社会、人の生き様、死に様などが描かれています。 実に34年もの長い歳月を経て描き続けられた壮大なストーリー「火の鳥」。 そのストーリーをつなぐ火の鳥(不死鳥)のモデルとして、”世界一美しい鳥” ケツァールに、筆者(手塚治虫)は注目し構想を練ったことでしょう。(宝塚市の手塚治虫記念館には、このケツァール(火の鳥)の銅像があるそうです。)
まだまだ・・・つづく
七色に輝く羽が美しい鳥・「ミノバト」です。
卑 怯・・・鳥ではなくて、花かよ。
でも、やっぱりお花も・・・美しい!