タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~シマウマ・・・トンビと烏の空中戦~

2020-05-08 | その他

おはようございます!

おうち時間が長くなったので、外に出て「思い切り走りたい。」 「蹴っ躓ずかない様に、走りたい。」

と言う事で。。。今日の動物は「シマウマ」君です。  TVや動物園などで見掛ける「シマウマ」ですが、サバンナでは、動物にハエや吸血動物等がたかっている所をよく目にしますが、シマウマの「縞模様」には、このハエや吸血動物等を遠ざける力があることがと、実験結果で証明されつつあると言うから、驚きです。  

シマウマ模様のボディペイングには、実際に害虫を遠ざける効果があることが証明されています。  例えば、牛にシマウマ模様を付けた、被服を着せて観察した実験により「シマウマの模様を描くと、牛にたかるハエが半減する」ことが確認されているそうです。

ところで、全世界に生息している「サシバエ」は、普通のハエとは違い哺乳類から血を吸う昆虫で、特に牛や馬などの家畜にとっては深刻な問題です。  サシバエに襲われた牛は、ストレスから運動量や食欲が減退し、不眠などの症状を引き起こすため、体重が落ちたり、牛乳の出が大幅に落ち込んでしまったりする。。。との報告がある様です。  試算ではアメリカだけでも、。。年間2.400億円相当の被害があり、深刻な問題なのです。

日本では、愛知県のとある研究者チームによって、実際に牛に、「しま模様を付けた被服」と「黒一色の被服」を纏わせて実験した結果、明らかに縞模様の方が、ハエを寄せ付けないと言うデーターが確認されたと言う事です。

※神は、偉大なり!※

 


カラス(烏)とトビ(鳶)の空中戦を見た。

体の大きさが倍半分もあるのに、空中戦ではいつもトンビが劣勢です。

 

 

カラスが ☟ 噛み付くような仕草に見えます。

 

トンビが「助けて~」と ☟ 叫んでいるのでしょうか?  私には、そのように見えます。(笑)

実際、鳶と烏の関係は、一体どの様になっているのでしょうか。 
 よく見掛けるトンビと烏の空中戦ですが、いつもトンビは鳴きながら逃げ回っている様に思えます。
 時には、互いの体を掴み・噛み、きりもみ回転しながら落下して行くところを見たこともあります。
 思うに、これは生存競争の一形態ではないでしょうか。   両者共に ※縄張り意識が非常に強く、縄張りに入ってきた敵を攻撃る様に思います。  また※お互いに雑食性なので食べ物を巡って争うこともしばしば目撃します。

 この大自然の中で、社会を形成しているのは、我々人間のみではありません。  動物も、それぞれの環境に適応した生き方をしているからです。   人間の生存競争に比べたら、その他の動物の生存競争には、格段の差(動物が、激しい)があると思います。  動物も生き残るために、最大限の努力をしています。  我々、高等動物なのですから、他者には、優しく愛をもって生きたいものです。