タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~山崎ハコの世界~・・・「懺悔の値打ちも無い」「織江の歌」

2019-11-26 | 邦楽

え山崎ハコ 大分県日田市出身のシンガーソングライター。   父親の仕事の関係で、中学生の途中から卒業までを祖母と日田市で暮らす。  卒業後、両親の待つ横浜へ。 横浜学園高等学校在学中、コンテストへの出場が切っ掛けで1975年にアルバム『飛・び・ま・す』でレコードデビュー。   150センチあるかないかの小柄で痩せた体躯からは想像もできないパワフルな声量・表現力を誇る歌唱と、暗く鋭く愛から社会をえぐる歌詞で、デビュー当時は「中島みゆきのライバル」と云われた。    1975年12月、TBSホールでの『パック祭り』に出演。   大反響となり、TBSラジオ『パックインミュージック』を中心に「深夜放送のマドンナ」と称される。   1979年4月~80年3月、ニッポン放送『オールナイトニッポン』火曜日2部のDJを担当。   その後もレコードのリリースやコンサート活動を続け、女性フォークシンガーとして活躍する一方で、エッセイの執筆、演劇出演など多彩な活動を行う。   現在も全国のライブハウスを渡り歩くなど、精力的に活動している。    以前から慢性膵炎の持病を抱えており、「酒・タバコどころか、コーヒーなども口にできない」という体質である。  また活動拠点をずっと横浜に置き続けているのも、彼女のこだわりである。    「懺悔の値打ちも無い」「織江の歌」 「望郷」 「流れ酔い唄」