M市民大学の待ちにまった、クロッキー（速描）講座が、今日から始まり行って来ました。
S大学の教授（教育学部・美術専攻でかなり有名な人）を講師に迎え、同大学の学生さん
をモデルに、約４時間で10枚描き上げました。
ルードクロッキーは期待していませんでしたが、やはりそうでした。
座学に続いて早速、最初は制限時間8分でのクロッキーに取り掛かりました。
実際にモデルさんを目の前にすると、どこからどう手を付けて良いのやら・・・しかし、二枚
目、三枚目と描き進めていくうちに、徐々に全体として捉えられる様になってきた気がしま
す。
さらに進んで、2分の制限時間で何処まで線によるモデルの内的美しさが引き出せるのか
の、試行もありました。
友達ブロガーさんのMさん（美大出の）の、ヌードクロッキーのUPで、絵を描くにはこの分野
の研鑽が絶対に必要だと思っていたところ、幸いにも市民大学のカリキュラムにあることから
クロッキーへの熱意が次第に高まってきました。
今回の講座の中での大きな収穫の一つとして、休憩時間おける先生との雑談の中でで、デ
ッサン、クロッキー教室をしてM市内で主催している人は無いものだろうかと、お尋ねしたた
ところ、運良く当講座の先生自身がやっておられることが分かり、教室へ入会を即決すること
となった次第です。
ブログの紹介を受ける事からから始まったクロッキーとの出会い、そして出会い、出会いが、
絵への研鑽の道をこじ開けてくれた気がします。
今日は、生まれて初めて描いた、モデルを前にしたクロッキーの中の数枚をUPします。
～貴方にとって、今日も良い一日であります様に～
「霧のサンフランシスコ」～ジュリー・ロンドン