タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

~映画『S-最後の警官・奪還』~

2015-08-30 | その他

今日は、長男から「映画でも見に行ったら」と、以前プレゼントされていたチケットの有効

期限が近付いているので、家内と久し振りに映画でも見に行こうか、とネットを繰ってみ

ると、昨夜TVで番宣していた、向井理・綾野剛・オダギリジョー・吹石一恵・新垣結衣な

ど、今を時めくそうそうたるメンバーが共演してい、映画『S-最後の警官・奪還』の上

映初日ということが分かった。

大型スクリーンで映画を見るのは久し振りのことで、主演がかつて朝ドラ「ゲゲゲの女房

」でデビューした向井理であり、また当県出身の平野監督のメガホンによる映画とか、何

かと縁があることから、楽しみにして家内と共にいそいそと出掛けて行った。(本当は・・・

家内はハードアクション映よりも、女優さん主演の穏やかな映画が良ったのでは、と思いつつ・・・)

このドラマは、昨年〇〇〇系テレビで、好評を得たTVドラマが映画化されたもの。

(ほんの少し、ネタバレ)

物語は、第3の「S」として新設された警察庁特殊急襲捜査班「NPS」と、海上保安庁の

特殊部隊である「SST」が共闘して、「この国を愛する人と、日本の未来を取り戻すた

め・・・」に、犯人を生かしたまま「確保」を目的とする、「NSP」の最後の作戦に突入して

行く

日本全土を壊滅させるほどの「核燃料」を積んだ大型輸送船が、何者かによって突然乗

っ取られ、同時に子供を人質とするバスジャックが起こり、重大テロ事件が発生する事

態に陥る。

映画全編にわたって、大迫力の映像と腹にズーンと響く様な大音響効果と共に、観客は

いきなり銃戦の真っただ中に、投げ込まれる様な錯覚を覚え、度肝を抜かれる

物語は、次第に核融合・・・日本壊滅へのカウントダウンが始まって行き・・・緊張感も高

まり、次第に最高潮に達していく・・・全編が息もつかせぬハド・アクションの連続で、

時折、物語の中に挿入される女医(吹石一恵)の登場シーンに変わると観客のホッと

する安堵の表情が暗闇の中に見える様である。(家内はやはり苦手かも・・・)

同じ特殊部隊でも、アメリカの「SWAT」等が「NPS」組織のお手本であるためか、たま

たま昨夜VT放映されていた洋画「交渉人」で活躍する、「SWAT」の緊迫するアクション

場面がとても良く似ている。(頷ける)

この映画どちらかと言えば、若い人向けの娯楽活劇と言うところであろうか。・・・・・・

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

昭和歌謡1965年(昭和40年)邦楽ヒット曲ベストテンから

1位

君といつまでも:加山雄三

2位

涙の連絡船:都はるみ

8位

知りたくないの:菅原洋一

9位

二人の世界:石原裕次郎