のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

レスリング、小原日登美選手。苦労人だから言えること。

2012年08月09日 04時22分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#ロンドン五輪のレスリング女子は8日、48キロ級決勝が行われ、初出場の小原日登美(自衛隊)はマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を2―1で下し、この階級で日本勢初の金メダルを獲得した。(YOMIURI ONLINEより)

決勝戦はちゃんとテレビ生観戦していたよ。

オリンピックは最初で最後。
そう言って臨んだロンドン五輪。
31歳での金メダル。
どん底を見た。
苦労人。
一度は引退してマットから離れた身。

本来所属の51キロ級は北京オリンピックでは実施されない。
参加したのは48キロ級。
たかが3キロではない。
減量。
物凄い努力があったはずだ。

決勝戦。
腫れた右目が痛々しかった。
第1ピリオドを先取された。
逆転での勝利。
勝った瞬間、手で顔を覆い、泣いた。
夫との二人三脚。
結婚指輪はふたつ合わせると五輪マークになるという。

表彰式。
日の丸が揚がる。
唇が震えていた。
右手で金メダルを上げ、もう笑顔。

インタビュー。
ここでも出たのは
#どんなときでも努力すれば夢は叶う
というキーワード。
言う人が言うと説得力がある。
きれい事じゃない。
夢は努力して叶える。
青臭いと言われようが。
努力、努力。

おめでとう。
小原日登美選手。
感動をありがとう!

今、テレビを横目で見ている。
女子63キロ級、日本女子初の五輪3連覇、伊調馨選手。
こちらも決勝戦で相手を圧倒して勝ち、金メダルを決めた。
ダブルのおめでとうだ。
ここに来ての金メダルラッシュ。
嬉しいよ。
日本の誇りだ。
本当にありがとうございます。
本当におめでとうございます。