のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

利口すぎるゆえの馬鹿。私のロンドン五輪余話。

2012年08月11日 09時23分00秒 | Weblog
たいていの文章を書くときには「Just Right!4」で校正をする。
仕上げに読み上げソフト「詠太2」で聞いてみる。
(ジャストシステム様々です)
間違いは結構あるものだ。

今回のロンドンオリンピックでちょっとした不具合を発見。
正確にいえば「不都合」かな。
音声読み上げソフトの瑛太君。
金メダルを略して「金」と書くと、
すべて「カネ」と読んでくるのである。

金を取った ⇒ カネを取った
やっと手に入れた金 ⇒ やっと手に入れたカネ
念願の金 ⇒ 念願のカネ
金の価値は計り知れない ⇒ カネの価値は計り知れない
どうしても金が欲しかった ⇒ どうしてもカネが欲しかった
金でなければ意味がない ⇒ カネでなければ意味がない

ざっとこんな具合。
これを声に出されるのだからたまらない。
とってもリアルな話に聞こえてしまう。

仕方がないんですがね。
上記文章は普通に書いたら確かに「カネ」の読みの意味だし。
現段階の読み上げソフトはそこまで賢くない。

そこで私はつぶやいてみる。
「神様、私に金をください」
さてこれはどういう(どっちの)意味でしょう?(笑)