のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

失敗を過度に怖れるな

2012年08月20日 06時52分00秒 | Weblog
私は言う。
正々堂々と間違えろ。
曲解されると困るのだけれど、
私が言いたいのは、
失敗を怖れるなってこと。

失敗にびびりすぎると結局なにもできなくなる。
経験したことだからよくわかる。
失敗したらやり直せばいい。
なにもしない人はそもそも前に進めない。
どっちがいいかは明白なこと。

私も含め人間は弱い生き物だから、
失敗をまったく怖れるなというのも無理。
後ろ向き思考をゼロにするのも難しいだろう。
でもさ。
基本、前向きで生きたほうが楽しいよ。
そして。
失敗を過度に怖れるな。
失敗から人は学ぶ。

新しいことを始めて、
失敗なく最初から正解に到達する。
それがずっと続いている。
一見、万々歳のことのように思えるけれど、
多くを学べなかったと考えるとどうだろう。

お気に入りのドラマ。
NHK連続テレビ小説
「梅ちゃん先生」
堀北真希さん演じる主人公の安岡梅子(旧姓:下村)
失敗ばかりのかなりダメダメな人間だった。
けれど彼女は諦めなかった。
もちろん周囲の人の温かさに恵まれていたというのもあるけれど。
失敗して失敗して勉強して勉強して努力して努力して。
信頼される町医者に成長。
そんな梅子の姿を見るのは楽しいと共に勉強にもなる。
今週の梅ちゃん先生も楽しみにしている。

失敗は恥じゃない。
失敗は成功の元。
失敗は成功の友。
再び言う。
失敗を過度に怖れるな。
失敗したら「多くを学べた」と感謝しよう。

成功だけの人生は味気ない。
一度も失敗せずに人生の大きな成功を手に入れた人などいない。
いたとしたらそれは私にとって「気味の悪い人」で
そんな人間離れしたスーパーマン、スーパーウーマンとは
お友だちになりたくないし、なれそうにないな。

失敗を人生に組み込んだほうが楽しいよ。
失敗には常に痛みと責任が伴うから、
失敗そのものは辛いけれど、
人生トータルで考えたら、
失敗なしの味気ない人生より充実して楽しい。

中には思い出したくもない苦い失敗というのもある。
その失敗から得たものはなかったか。
こんな失敗は二度とすまい。
その後の人生に必ず生かされている。

きちんと責任を取った上で、
失敗何するものぞ
それくらいの開き直りがあってもいい。
かく言う私の人生だって失敗だらけ。
この人生が愛おしい。
気楽に気楽に。
失敗はなくせないのだから、
上手に付き合いましょうや。
最後に再び言う。
失敗を過度に怖れるな!

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