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八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色づくほどーーーー。徒然草より

英華秀英

2025年06月23日 12時42分36秒 | Weblog

画像は、「年年歳歳花相似たり」のサツキ。幹は古木状とかなりの年月が経ている。来月頃、パシャッパシャッと葉を切る。脇の樹と重ならないようにする。適当に思いつきの手入れをしている。地植えした盆栽状の樹は、花がぱらぱらと、数輪だった。表題の「英華秀英」ー「えいがしゅうえいー」の、「英」は草の花。「華」は木の花。「秀」は花は咲かないで実を結ぶもの。「英」は花が咲いても実をむすばないもの。と、いうことで、「草木の花の総称」のことと、読んだ。辞典をめくって、毎回、そうなんだぁです。お天気のことで、21日は「夏至」だった。25日は、旧暦の六月一日になる。この六月が二回あり、八月の二十二日まで、暑い盛りが続くのかなぁ。梅雨の期間は、七月の半ばまで、「梅雨の大荒れ」という、特異日も、月末にある。今年はどうなんだっぺぇです。七十ニ候では、夏至の次候は「なつかれくさかるる」、「しかが、つのをおとす」。書物で違う。別の事。今日は「オリンピックデー」「沖縄慰霊の日」とか。誕生日の花と花ことばは、「ヒメサユリ」ー飾らぬ美ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「都、道と並び地方行政区画を構成するとかけて、男がもつ家長権ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーふけんー府県ー父権ーです」。今日は、梅雨雲が、空いつぱいに、覆いだした。はるか遠方の山並みは、うつすらとみえていた。


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