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八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色づくほどーーーー。徒然草より

目に青葉 山ほととぎす 初鰹

2013年05月07日 19時56分02秒 | Weblog
有名な夏の俳句。25年前に、パソコンを導入したころ、描いた。グラフイック.エディタで、書いた。ドットプリンタ-で、プリントをした。書道でいう「連綿」、行書、草書、かな文字を、二文字以上続けて書くときに、重要な筆の動きのひとつのこと。わたが糸となって続くさまに、似ているので、使われている。書道では、筆性や、気脈の連続で、見る人が美的に感じられるかどうかだ。パソコンでは、筆の硬さ、柔らかさ、墨色の濃淡は、越えられないと思う。パソコンでは、描くのだろうから、「書」ではなく、絵だと思う。パソコンの性能は、これを描いたころと比べれば、隔世だと思う。まあ、もの珍しいので、描いたものです。この、拙いブログの初期のころに、もっと手の込んだのを、載せて、ひとりよがつていました。


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