八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

月にかさかぶると

2017年08月07日 20時12分59秒 | Weblog

迷走台風、停滞台風。各地に、大雨の被害がでている。画像は、昨日の夜空。七夕祭りを、ちょろっと見てこようと、外へ出た。見上げた空は、風雲急を告げる、なんて言うほどでもない。カシャッしたのを見ると、ピンボケだぁだ。デジカメは良いと思っている。なんのことはない、腕が悪いだけ。大型の台風というので、大雨にならなければと、思っている。台風一過の、爽やかなお天気になればいいのになぁだが。「雨ふりお月さん 雲のかげ お嫁にゆくときぁ 誰とゆく 一人でからかさ さしてゆく からかさないときぁ 誰とゆく シャラシャラシャンシャン鈴つけた お馬にゆられて ぬれていく」と、古い歌を、思い出した。言い伝いに、「月がかさかぶると雨になる」がある。大雨の被害にあっている方には、すまないことだが、あと一日、いわきの七夕まつりが、終わるまで、雨降りにならないようにと、思っている。


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