暦をぺらぺらしていたら、11月5日は、世界津波の日とある。2015年に、国連総会て゛制定されたという。画像は、先きの大震災当時、自主防災会のヘルメットをかぶって、市役所へ取りに行っていた資料の一部。ガソリンの欠乏と、避難所に居る人数の表。ちょっと見ずらいが、マーカーのしるしの中に、塩屋埼カントリークラブ、1000人とある。いわき市沿岸部を襲った大津波で、「薄磯」に、8m51センチ、「豊間」に8m57センチの高さで、押し寄せたという。塩屋埼カントリクラブは、兩地区にはさまれた高台にある。11月5日が、なぜ、世界津波の日なのかは、1854年に安政南海地震が、あった日という。その地区は、収穫稲穂を焼き、津波の襲来を知らせたという。数日前、「緊急地震速報」があったのは、この紀伊半島あたりだったと思う。大地震にならないよう、願っている。