八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

暦について

2008年08月22日 21時10分15秒 | Weblog
今日も涼しいをとおりこして寒く感じる。屋外に置いてある温度計は、午後8時の時点で19度だ。ついこの間は、寝苦しい夜は29度だったので、10度も低い気温だ。明日23日は二十四節気の処暑だ。小林弦彦著「旧暦はくらしの羅針盤」にある、七十二侯では、処暑の前は「寒蝉鳴=あきのむしがなきはじめる」とある。今ちょつと外へ出てみたら「チィチイチィ」と虫が鳴いていた。田の稲の穂がでている今の時期、低温だとまずいのではないかと思う。またまだ残暑が、厳しい地方がある。この低温も来週には解消されると予報がある。来年の、旧暦の五月が、閏月なので、旧暦の五月が二回ある。このため季節が早めに、めぐってきていると思う。[2006年12月に拙い関連ブログあり]
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