今年は、お財布を買い換えたので気になって買ってしまった本です。
税理士の亀田潤一郎さんの書かれた本です。
税理士といえば、会社の社長さんとの接点が多い人ですから、サブタイトルも
「500人以上の”社長の財布”を見てきた税理士が教える、お金に好かれる人の共通ルール」
いきなり第1章は、『人生に迷ったら財布を変えなさい』でした。
財布の値段と年収の方式が面白いですね。
財布の値段に200倍した金額があなたの年収になるというのです。
年収1000万円を目指すなら、5万円の財布を買いなさいとあります。
あなたのお財布の値段は??
私にはとてもそんなに高いお財布を買う勇気はまだないな…
でも、ちょっと頑張ったからちょっとは年収上がるかな??
お金づきあいは人付き合いと同じともありますので、金持ちはケチとよく言いますが、お金の使い方をよく知っているということなのですよね。
お金と人は基本的に同じなので、節度を持ってつきあう。執着するのではなく、適度な距離を持ってつきあう。だそうです。
「節約をしたかったら、高いものを買いなさい」ともありますよ。
安物買いの銭失いとも言いますからね。
『稼ぐ人の財布の使い方』
『財布の中は3つに分けなさい』
『お金に好かれる人の財布の哲学』
お金の入り口はひとつ、出口はいくつでもあるので、出口をしっかり管理していかないとお金は溜まっていかないものです。
お財布にまつわるお金の話、どこを読んでも身につまされる内容でした。
お金とのお付き合いの仕方考えなくっちゃね。
稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
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