今年も図書館で、町内の生涯学習パソコン講座の担当をすることになりました。
今年は少なめの8名。
平均年齢63歳。
最高年齢81歳。
なぜパソコンをと聞いたら、冥土のみやげにパソコンとはどんなものかさわっておきたくて、娘さんと一緒に応募したそうです。
マウス一つ扱うのもなかなか難しいものがありますが、それでも本人が楽しんでもらえるのならそれでいいと思います。
せっかくこの時代に生きているですから、パソコンがどんなものかを知っておくことも楽しみの一つだと思います。
娘さんとも、共通の話題ができることもいいことだと思いますね。
この講座は、自分のパソコンを持ち込んでもらっているのですが、皆さん自分のパソコンのバージョンさえ知らずに使っています。
windows7・8・10とバラバラですが、初めて自分のバージョンを知った方がほとんど。
まあ、一人で使っている分にはさほど気にすることでもないのかもしれませんが、windows 7に関しては、来年データ配信が終わるので、対策を考えないといけませんが、そんな情報も知らない人ばかりした。
近隣の市町村で、パソコン講座をしているところはほとんどなくなりましたが、門川町はまだ予算を取ってもらえるので、綺麗で涼しいところで学習できる環境があるというのは嬉しいですね。