昨年の流行語大賞にもなった、「おもてなし」
無料講座があると知り、参加させていただきました。
講師は、株式会社さくらコミュニケーションズ代表の古川智子さんです。
「あの人にまた会いたい」と思ってもらうために」おもてなしとは何かを学ばせてもらいました。
お隣の方と握手したり、挨拶の仕方など、実践ありで楽しく、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。
おもてなしとは、老舗に受け継がれてきた教育プログラムだったり、「江戸しぐさ」をベースに日本人の心を表す手法としてもちいられているものですね。
「一流人」とは、当たり前のことを当たり前に行えて、自分が出会う人を喜ばせて、輝かせる人
返事や挨拶は当たり前。
いつも笑顔を絶やさず、素直に人を褒めたり、ユーモアを交えて会話ができる。
謝ったり、励ましや感謝の言葉を素直に言えることなど、無意識の中でおこなえるようにすることが大切だとありました。
カリスマではなくチームワークで、誰にでも愛される店舗づくりの必要性。
これから、高速道路がつながることによって空洞化の心配もありますが、やはりもう一度来てみたいと思わせることでのリピーターを増やしていかなければなりません。
近隣の市町村の自治体でも、今後の地域活性化に向け、このセミナーを受けているということでした。
いつやるの「今でしょ!」の掛け声とともに、皆さんの意気込みが伝わってきました。
会場で、知っている方にもお会いすることができ、頑張っている人がいるということは心強いですね。
「あなたに会いたい」と言ってくださるお客様作りをめざして、邁進していきます。
最後に、「おもてなしエキスパート」の認定書をいただきました。
認定書に恥じないように、頑張ります。