先日、「メディア漬けで壊れる子供たち」という本を生徒さんから紹介されました。
夏休み中に講演会があったようですが、聞きにいかれたご父兄の方、小学校の先生も、実際にこのような講演で話しを聞くと本当に怖くなると言ってました。
まずは、親である大人がネット社会を知らないがために、子供任せでネットをつかわせているところが多いこと。
また、指導する側もよくわかっていないとのこと。
パソコンだけでなく、今は携帯からでもネットにつながるので、子供たちの手から簡単に送受信できてしまう怖さもあります。
Yahooに、ネット犯罪についての欄がありましたので、表示が消えないうちにリンクいたしました。
自分の身は自分で守る。
子供のみならず、大人でもかかってしまうワンクリック詐欺や迷惑メール、ウィルスなど、日々進化するネット犯罪の現状や手口、対策法が紹介されています。
犯罪検挙数の最新データ
裏サイトやプロフの危険性
インターネット安全教室
迷惑メール相談センター
ティーンが自衛に動き始めた
有害サイトから子供を守る
フィルタリングソフトがあることを知ってください。
ネットのマナークイズ
キッズ向けですので、子供さんと一緒に話をしながら問題を解いてみてね。
私たち大人が、子供の頃に経験したことのない時代です。
でも、そのようなことをいっていては、子供たちを守ることはできないのです。
まず、大人が知るということが必要なのです。
大人が学び、これからの子供たちに新しい時代を教えていかなければいけない時ではないでしょうか。
今は低年齢化していますから、小さいうちから日常生活のマナーや道徳を教えるのと同じように、ネット社会の歩き方を教えていくべきではないでしょうか。
中学、高校生になってからではなかなか難しい面もありますね。
これからの社会では必要不可欠な道具ですので、上手に付き合っていくための知識が必要でしょう。
どうか、安全に安心して使えるように、一人ひとりが気をつけ声賭けをしてください。
私も、授業の中で大人も子供も関係なく、それぞれの立場に立ってわかりやすく指導していけるように、もっと学んでいかなければいけないなと思いました。