女の一生

昨日、銀行の両替機の前で、ご年配の方が両替をしようとしていた。
わからない様子で、銀行員も気が付かないようでしたので声を掛けてみた。

「もう、年なので使い方を忘れてしまって、ぼけてしまってだめですわ。93になっても子供たちは面倒も見てくれんのですよ。」
などと、話しかけてきたのです。

えっっ９３歳？

背は小さいけれど、背筋の伸びたしゃきっとした感じで、杖も使わず歩いている姿は、とても93には見えない

私の40年後？？
とても想像できません。
そんなに生きられないし…

子供たちが面倒見てくれないといっていたが、子供たちでさえ一番上は70代ではないかと思うのだが…
自分のことは、自分でやらないといけないと思っているほうが、いろいろ考えるでしょうし、自分が元気でいなければいけないと思うと、気持ちもしゃんとしているんでしょうね。
あのおばあちゃん、きっと100まで生きられるのではないかと思います。
お元気でね！

私も、子供に面倒を掛けないように生きていかなくっちゃ



　　　　　　　　　　　　　　

女の一生

十代は　素直に

二十代は　美しく

三十代は　強く

四十代は　かしこく

五十代は　豊かに

六十代は　健やかに

七十代は　和やかに

八十代は　愛らしく　いぶし銀のように　再び美しく

九十代は　趣味悠々　生き生きと

百代は　お召しあるまで　故里の語り部として　村の歴史・伝統を語り継ぎましょう

読み人知らず　
保険屋さんの新聞から





さて何歩かな　9874歩
頑張りました～


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