株主総会集中日の昨日、主に外資による対決型株主提案がことごとく退けられました。
「大幅増配に他の株主も反対するなんて!日本人は、経済・経営がわかってるのか!」
とさぞや驚きのことでしょう。
先日読んだ本の中に面白いことが・・・
「米国人経営者が技術者を評価する時
①一芸に秀でた人
②コミュニケーションに優れた人
③言い訳しながらやる人(ぶつぶつ言ってもやることはやる)
④無口な人(必要なこと以外はあまりじゃべらずじっくりやる)
の順らしいでが、1年ぐらいたって日本人技術者の実力がわかると
④→③→①となり、②は技術者としてはあまり芳しくないことがわかる・・」
そうです。
④の人がどれだけ多いか、日本人であればすぐにわかる。
日本人って不思議なんです。
リヒテンシュタインさんも、1年たった来年は、もうちょっと違った提案をするかもしれません。
それからが本番。
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