暫定税率再可決で、(官房長官の見込みは大ハズレし)ガソリンは一斉値上げとなりました。
周辺のGSでも軒並み160円越えです。
30日は、不思議な光景でした。
「会社を休んで、ガソリン入れにきました」なんて人もいたみたい。
30円上がったとしても、1回40Lとして、1,200円です。
会社行った方がいいんじゃないの・・・
でも、一家で5台とかの地方都市の人は深刻です。車がなければ生活できません。
それに、運送会社も。運送料金は、最終的には消費者の買うモノの価格にも
跳ね返ってきます。
でも、ガソリンが高いのは、暫定税率だけが悪者ではないことも確か。
いちばんの原因は投機です。そして、投機で値上がりしたもともとの価格に、
もろもろ税を乗せて、さらに全体に消費税を乗せるというミルフィーユ的価格構造が問題。
せめて、「ガソリンの価格の内訳はこうなってます」とフリップを使って
(石油会社のサラリーマンだった)総理が説明するぐらいのことをすれば、よかったのに。
GSも、掲示やレシートを「160円」じゃなくて「元値○○円」「○○税○○円」「消費税○○円」と表示してみては。
どちらも、できない理由いろいろあるのでしょうね。
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