横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

金融業界は不明朗会計

2014年01月07日 | 保険見直し

朝刊一面に「日本生命が保険料値下げ」と出ていました。

記事を読むと、「逆ざや」の解消がほぼ終わったため、これからの顧客ターゲット

である若年層を中心に、新規契約保険料を値下げする とありました。

な~んだ。一面になるほどの記事じゃない・・・

もし、「逆ざやの解消がほぼ終わったため、それまでその分高い保険料をご負担

いただいていた既契約者様の保険料を値下げします!」

だったら、一面は一面でもトップのデカ帯だろうけど・・それはないか・・


で、金融面の補足記事を読むと、

貯蓄性の高い保険は値上げとなる場合があるが、医療保険などの割引率

を大きくする。

医療保険と終身保険などをバラバラに契約する場合は、割高になる とありました。

なーんだ×2

まったく時代錯誤ですね。

ネット生保に対向とかありますが、こんなんじゃ対向していることになりません。


住宅ローンしかり、生命保険しかり

日本の金融期間の広告方法には、いまひとつ不明朗なところがあります。

割引きます!と言って、実は割引できませんとかが多すぎですね。

消費者のもとめているものは、もっとわかりやすい商品だと思うのですが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする