岩手・宮城は、かつて仕事でよく通ったエリアですので、被害、地震の規模
の大きさが明らかになるにつれ、心が痛みます。
私は、人生で2度も家が火事にあっています。
火災保険の確率からすると、天文学的確率だそうです。
静岡で生まれ、横浜で仕事をしていて、地震には慣れていますが、
地震の被害にあったことはありません。
考えてみれば、こちらも天文学的確率なのかもしれません。
私が育ち、現在仕事をしているエリアは、私が子どもの頃から
日本でもっとも大規模地震の起こる確率が高い地域のひとつといわれ、
それでも未だ起こっていないのですから。
中国四川、岩手・宮城、対岸の火事とせず、備えをすべきでしょう。
防災機関につとめる知人は、住宅補強の重要性について
「費用がかかることなので、全部でなくてもいい。寝室、リビングなど
もっとも長くいる場所一部でも。命を守ることが第一」