昨日は、1年半管理のお手伝いをしてきたビルの閉鎖にともなう
クロージングパーティ。
横浜の雰囲気によく似合うおじいちゃんビルは、若手のクリエイター
たちとの1年半を最後に使命を終えることになり、ちょっと淋しい感じ。
でも、国を支える産業の担い手たちの仕事場として長年の務めを果たし、
最後に若い人たちに囲まれて使命を終えるなんて、建物としても
本望ではないでしょうか。
横浜には数多くの歴史的建造物があります。これから建つ建物が
100年後は歴史的建造物となるかもしれません。
ただ建物が建っていることだけではダメで、そこに入居する人と歴史
との係わり合いのなかで、歴史的建造物になるのでしょう。
そんな、事業にちょっとでも関わるのって、意義あることです。