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㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

今年は異常だと思うのですが…

2014年02月03日 | 日記
昨日も一日中雨が降っていた。
別に雨の降るのは問題では無いのだがこの時期が問題なのである。
昨年末から雪らしい雪が降っていないどころか3~4回は雨が降っているのではないだろうか?!
普通は雪でしょうが、この時期ですよ!
だって昨年からの寝雪が無いんですよ今年は… 過去に記憶が無いんですが…



例年ですとX'mas寒波でしっかりまとまった雪を降らせるのでそれが寝雪と成って年を越し、次の雪がそこにかぶせられる事が繰り返されて減るんだか増えるんだか分からない状態を繰り返しながら春を迎えて行くパターンなんです。
でも今年は、全く雪が残ってないんです。少しは降って日陰にかいた雪が残っていることも有ったのですがそれも数日の話。
日中の暖かさで確実に溶けて、しかも天候が崩れると雪ではなく雨になると言う始末ですから。
温暖化のせいなの?
仕事上から言うとすごく助かってます。雪かきはしなくて良いし、移動にも雪道の気を使わなくて済むんだからこんな楽なことはないですよ。
でも、本当にこれで良いのでしょうか? このまま春を迎えてしまうと残雪が少なすぎて水枯れが起きる事態が考えられます。
私の記憶に、山奥まで渓流釣りに入ったら、とにかく水が少なすぎて魚が生き残っているのかどうかを不安視したと言う記憶が有りました。
たしかその時は日本全国で水不足の事態が報じられたように記憶しています。
雨は降って居ますが、針葉樹ばかりの山々では保水能力が1/3しか広葉樹と比較して無いんですよ。
つまり、降った雨水はそのまま下流へと流れて海に行ってしまうと言うわけです。
春先の雨の少ない季節にじわりじわり雪融け水が流れ出て…なんて訳に行かなくなるのです。



それだけ暖かいんですね、確かにこの時期で最高気温が10度を越えるなんて普通じゃ無いですから。
凍みるときには最高気温がマイナスの真冬日だって有りうる地域なんですから。



暖かくて過ごしやすい事は事実で助かっては居ますが、本当にそれだけで良いのでしょうか?
なんだかしっぺ返しが有りそうで恐いと思っているのは私だけなんでしょうか…

健康診断結果

2014年02月03日 | 日記
年に2回程会社で健康診断を行っているわけなのだが、その結果をふまえて産業医のドクターに来ていただき、社員へのアドバイス等含めて見てもらっているのである。
今日はそのチェックをしてもらう日で、毎回3人前後がなんらかで引っ掛かって居たので今回は?って感じで見ていただいた。



前回引っ掛かった人達は今回改善が見られ良好との診断で、新たに問題となる人は今回居ないとの診断結果であった。
一安心といったところだろうか。
企業によっては、要注意とか要診察診断下されても診察すらも受けない社員は解雇方向で検討するべきだなんて厳しい話もあるとの事。
健康で勤めてこそ労使間契約が全うされるのだと聞いて成るほど当たり前の事だと思いました。



健康で居て当たり前と思うその健康が、一度崩れてしまうとなかなか元に戻せない大切な物なんだと気付かされた気がしました。