IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

今日の結果

2010年10月31日 | 愛馬・クラブ馬
◎ハーキュリーズ優勝>10/31 角居厩舎
10/31(日)京都3R・芝1800m戦に出走、馬体重は前走と増減なしの444㎏でした。好スタートからすぐに抑えて3~4番手を馬なりでキープしました。道中の手応えも良く、持ったままで坂の下りに向かい、4コーナーでは先行した馬を射的内に捕らえました。直線では鋭い伸び脚をみせ、最後は内と外に動き他馬の進路を塞ぎ審議対象になりましたが問題なく、嬉しい2戦めでの初勝利を飾りました。勝ちタイムは1分49秒6、2着馬には1馬身1/2差をつけています。四位騎手は「馬自身が2走めでスッと良い位置が取れました。直線で抜け出したところフラフラして、左右に寄れて迷惑をかけてしまいました。能力は間違いなくある馬なので、今後は気性的な部分が解消できればと思います」とのコメントがありました。

◎カインバティック優勝>10/31 尾形厩舎
31日の東京競馬では好スタートから2番手を追走。直線でいったんは外の馬に出られるも、差し返して優勝。「金曜日にスタート練習したときも小脚を使って器用に出ていたので、実戦でも期待していましたが、いいスタートを切ることができました。道中は楽な手ごたえでしたし、直線でいったん外の馬に出られましたが、手前を替えてエンジンがかかってから差し返してくれました。今日の上がりは遅いわけではありませんが、普段の稽古からもじわっと伸びるタイプなので、切れ味勝負になりやすいパンパンの馬場よりも、少し時計がかかる今日のような馬場はよかったですね」(勝浦騎手)「デビュー戦でしたが非常に落ち着いて臨むことができました。やや胴が長くてモタモタしやすいタイプですが、今日も4コーナーでそういった面は見られました。それでも直線ではいったん他馬に出られたにも関わらず、ズブさを見せながらもよく差し返してくれました。体は若干余裕があったと思いますし、手前をうまくかえれないなどまだ課題はありますが、それだけよくなる余地を残していると思います」(尾形師)育成時代から随所に良さを見せていましたが、初戦からさっそく結果を残してくれました。今後は様子を見て検討していきますが、楽しみは広がるばかりです。

◎リーチコン センサス2着>10/31 平田厩舎
31日の京都競馬では中団やや後ろをスムーズに追走。4角で徐々に前との差を詰め、直線では馬場の外めをよく伸びて2着。「直線で抜け出してから耳を絞ってしまって、なかなか追えなかったんです。ムチを入れるとまた伸びてくれるのですが、気を遣いつつになってしまいました。ゴール後は両サイドの馬を蹴りに行ったほどで、今日は気性の難しいところが出てしまいました。ただ、それだけ余裕があるということでしょうし、この距離も雨馬場も問題なし。まともに走ればほんとうに楽しみです」(浜中騎手)「距離が1ハロン延びてどうかという不安はあったのですが、まったく問題ありませんでしたね。他の騎手ではここまで弾けませんし、浜中騎手とも手が合うのでしょう。これで先々はマイルぐらいまで選択肢が増えてきますし、収穫の多いレースでした。耳を絞っていたことに関しては、調教ではそのようなところは見せないのですが、再度しっかりチェックしておきます。このあとは馬体をよく見てから考えます」(平田師)このクラスでも実績があるとはいえ、昇級戦で差してきての2着は評価できるでしょう。1400mを克服したことで今後の選択肢が広がりますし、ますます楽しみです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

◎キャプテントゥーレ13着>10/31 森厩舎
10/31(日)東京11R・天皇賞・秋(GⅠ)に出走、馬体重は464㎏(+8)でした。スタートに問題なく、ハナに立った馬を無理に追い駆けず2番手の外めを追走していきました。1000mの通過タイムが59秒という速いペースでレースは進み、同馬も4コーナーから伸びる感触がありましたが、そこからが伸び切れず、勝ち馬から1秒9離されての13着に敗れています。小牧騎手は「返し馬の感じが非常に良かったので期待していましたが…」とのことで、森調教師は「道中に他馬に絡まれたのも敗因のひとつかもしれません。この後は11/21(日)京都・マイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600m)に向かいたい考えです」とのコメントがありました。

今日は午前中は気力・体力共に充実し、ハーキュリーズ、カインバティックと2連勝!ところが昼食を挟んで内馬場で新幹線に乗りまくり(GⅠの日なのに、なんであんなに空いているんだ^^;)、ぐるぐる周り、目も回り、午後はようやく気力を振り絞ってリーチコンセンサスは2着と頑張るも、天皇賞の頃には人ごみのパドックに突入することもままならずキャプテントゥーレ13着……まさに私そのままの結果でした。(^^;

ハーキュリーズはまだ余裕残しの馬体でほとんど追ったところなしの完勝ですが、最後にヨレて迷惑をかけてしまいました。カインバティックも余裕残しの馬体でしたし、パドックでも勝つ気ねぇだろ(笑)って感じで、オッズもあっという間に倍以上の数字になりましたが、勝負根性を発揮して見事に勝ちあがってくれました。2歳馬が揃って勝ち上がってくれたことで、またしばらくは競馬ライフが楽しくなりそうです。リーチコンセンサスは惜しかったですが、昇級初戦、距離延長、馬場が渋っていたことを考えれば良く頑張ってくれたと思います。キャプテントゥーレは仕方ありません。どれだけ疲れを残さずにマイルCSに臨めるか、そちらの方に切り替えます。
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覚書

2010年10月30日 | 愛馬・クラブ馬
10:50 ハーキュリーズ
11:30 カインバティック
14:50 リーチコンセンサス
15:40 キャプテントゥーレ

コメント (2)
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愛馬近況

2010年10月28日 | 愛馬・クラブ馬
◎プラテアード:11月6日、東京、障害オープン、ダ3,100m、横山義騎手
◎キャプテントゥ-レ:10月31日、東京、天皇賞(GⅠ)、芝2,000m、小牧騎手
△エアリアルショット:アカデミー牧場
△ボタニカルアート:山元TC
◎タイキヴァルト:26日帰厩
◎フェルミオン:11月6日、福島、土湯温泉特別、芝1,200m他
◎トゥリオンファーレ:27日帰厩
◎リーチコンセンサス:10月31日、京都、長岡京S、芝1,400m、浜中騎手
△ティフィン:小松TC
◎ヴァルガリス:11月7日、東京、500万下、芝1,600m、吉田豊騎手
◎ハーキュリーズ:10月31日、京都、未勝利、芝1,800m、四位騎手
◎イグアス:11月6日、東京、新馬、芝1,800m、津村騎手
△フレールジャック:山元TC
◎カインバティック:10月31日、東京、新馬、芝1,600m、勝浦騎手
△ヒストリックスター09:NF早来
△シンハリーズ09:NF空港
△ムガメール09:NF空港
△ファインセラ09:NF空港

今週4頭、来週4頭、秋競馬も最盛期を迎え盛り上っていきたいところではありますが
まずはキャプテントゥーレが外枠を引いてしまいうな垂れています。加えて台風接近と
いうこともあり、タフな競馬でスタミナを奪われて失速しかねない状況です。
同じことはリーチコンセンサスにもいえ、ただでさえ1ハロン長い状況で決め手を
殺されることを考えると、楽しみより心配の方が大きいです。
2戦目のハーキュリーズ、新馬戦のカインバティック、共に若馬だけに過酷なレースは
させたくないですね。酷い天候なら、中止でいいです。(^^;
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知ったときに驚いた関東と関西で異なることランキング

2010年10月26日 | 世間
1位 エスカレーターに乗るときの立ち位置
    関東は左側、関西は右側
2位 うどんのつゆ
    関東は濃い
3位 マクドナルドの略し方
    関東ではマック、関西ではマクド
4位 食パンの好み
    関東は 6枚切・8枚切、関西は 4枚切~6枚切
5位 ところてんのたれ
    関東では酢醤油、関西では黒蜜
6位 たこ焼きの位置づけ
    関東ではおやつ、関西では食事
7位 お中元の時期
    関西:8月15日、関東:7月15日
8位 「自分」の使い方
    関東では自分自身をさす時、関西では相手を指すときにも使う
9位 ミックスジュースの好み
    関東は野菜ジュース、関西はフルーツのみ
10位 魚の開き方
    関東は背開き、関西は腹開き

エスカレーターは関西が先でアメリカに倣って右側にしたのが最初じゃないかな。但しアメリカが右側なのは車の追い越し車線と統一しているからで、日本も道交法に法って左側。先日、関西へ行ったけど、関西も随分左側が浸透してきた印象。

うどんのつゆは関東、関西というより東日本と西日本でしょう。カップ麺でも異なるからね。ただ、東日本の方が色は濃いけど塩分濃度とは関係ない。

マクドナルドをマクドと略すなら、朝マックは朝マクド……じゃないよね?

ところてんも関西以外は全国的に酢醤油じゃないかな。くずきりなら黒蜜で食べるけどね。

たこ焼きは食事でも悪くないと思うけど、以前テレビで白いごはんにおかずがたこ焼きってのは驚いた。でんぷん×でんぷん?

中元も、元々は旧暦の7月15日だけど、今は全国的に新暦の7月15日じゃないのかな?関西だけ8月15日?

確かに大阪の友人が二人称で「自分」って使ってた。

魚の開き方は、「切腹」の印象をきらって関東は背開き。

全体的に見て、関東と関西の違いっていうか、東日本と西日本の違い又は全国と関西の一部の違いという印象。個人的には関西は好きだね。
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この上位種牡馬たちの共通点はなんでしょう?

2010年10月24日 | 愛馬・クラブ馬
種馬場ランキング
1位キングカメハメハ
4位クロフネ
5位マンハッタンカフェ
6位アグネスタキオン
7位スペシャルウィーク
8位サクラバクシンオー

菊花賞の日になんですが、このリーディング上位種牡馬たちの共通点はなんでしょう?答えは「代表産駒が牝馬」です。ベスト10のうち実に半数を超える6頭の代表産駒が牝馬でした。よくウオッカが牡馬ならタニノギムレットの後継は安泰だったのにという話を聞きましたが、ギムレットに限った話ではなかったんですね。勿論、相対的には牡馬の方が活躍していますが、出資の際にもっと牝馬に力を入れた方がいいかもしれません。下記に上位種牡馬6頭の代表産駒を挙げましたが、特筆すべきは6頭のうち半数の3頭がクラブ馬、調べれば調べるほど、無視できません。

種牡馬と代表産駒
キングカメハメハ:アパパネ(桜花賞、オークス、秋華賞、阪神JF)
クロフネ:スリープレスナイト(スプリンターズS、CBC賞、北九州記念)
マンハッタンカフェ:レッドディザイア(秋華賞、マクトゥームRC3)
アグネスタキオン:ダイワスカーレット(有馬記念、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、大阪杯、ローズS)
スペシャルウィーク:ブエナビスタ(桜花賞、オークス、ヴィクトリアM、阪神JF、京都記念、チューリップ賞)
サクラバクシンオー:シーイズトウショウ(セントウルS、CBC賞2回、函館SS2回)
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ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ

2010年10月23日 | 愛馬・クラブ馬
施行競走(2010年) [編集]
1日目
施行 競走名 格 出走条件 施行コース 総賞金額
第3競走 ブリーダーズカップ・マラソン G3 3歳以上 ダート14f 50万ドル
第4競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフ G2 2歳牝馬 芝8f 100万ドル
第5競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ G1 2歳牝馬 ダート8.5f 200万ドル
第6競走 ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ G1 3歳以上牝馬 芝10f 200万ドル
第7競走 ブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリント G1 3歳以上牝馬 ダート7f 100万ドル
第8競走 ブリーダーズカップ・レディーズクラシック G1 3歳以上牝馬 ダート9f 200万ドル

2日目
施行 競走名 格 出走条件 施行コース 総賞金額
第2競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルターフ G2 2歳牡馬騸馬 芝8f 100万ドル
第3競走 ブリーダーズカップ・ターフスプリント G2 3歳以上 芝6.5f 100万ドル
第4競走 ブリーダーズカップ・スプリント G1 3歳以上 ダート6f 200万ドル
第5競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル G1 2歳牡馬騸馬 ダート8.5f 200万ドル
第6競走 ブリーダーズカップ・マイル G1 3歳以上 芝8f 200万ドル
第7競走 ブリーダーズカップ・ダートマイル G1 3歳以上 ダート8f 100万ドル
第8競走 ブリーダーズカップ・ターフ G1 3歳以上 芝12f 300万ドル
第9競走 ブリーダーズカップ・クラシック G1 3歳以上 ダート10f 500万ドル

今年は11月5,6日なのでまだ気が早いけど、気がつけばレース数も↑のように増えているので、たまには整理しておかないと訳がわからなくなってしまいそうだね。GⅠの数だけみれば、たった2日で日本なら秋のGⅠ全部をやってしまう感じ。(笑)
日本の馬も、特に芝のレースなら行けばそれなりに活躍できるだろうけど、アメリカ国内で繋養されている種牡馬の所有者にその種付け料1回分の資金を負担させ、資金を出した種牡馬の産駒のみに出走権を与えることで成立しているため、登録外種牡馬の産駒の出走には多額の追加登録料が課せられるので、登録料と賞金を天秤にかけた時にヨーロッパの馬は参戦しても日本の馬が参戦しづらい環境にあるのは確かだね。
そんな日本から、今年はエスポワールシチーがクラシックへ、レッドディザイアがフィリー&メアターフに挑む。
エスポワールシチーは休み明けの前走こそ取りこぼしたものの、それまでGⅠ5連勝、国内無類の強さを発揮し、もはや国内ダート戦では使うところがない。女傑という言葉では語れない19戦全勝の怪物、連覇を狙うゼニヤッタを相手にどこまで通用するか、頑張って欲しいね。
レッドディザイアはGⅠ勝ちこそ秋華賞のみだが、既に海外での実践も豊富で、ドバイワールドCの覇者を前哨戦のマクトゥームCR3で破ったり、休み明けのフラワーボウル招待Sも負けて強しの内容。こちらも連覇を狙う女傑ミッデイがGⅠ3連勝を引っさげ昨年よりパワーアップして待ち受けるが、頑張って欲しいね。
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信楽トレセン

2010年10月22日 | 愛馬・クラブ馬
聞いてはいましたが、いよいよですね。
ハード面は大丈夫と思いますが、ソフト面はどうでしょう?

……まるでツイッターのような日記ですが。(^^;
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香港国際競走

2010年10月21日 | 愛馬・クラブ馬
1.2010キャセイパシフィック香港国際諸競走の概要

●キャセイパシフィック香港カップ(G1) 2,000m、芝、3歳以上 総賞金 : 20,000,000香港ドル(約2億2,000万円)
1着賞金 : 11,400,000香港ドル(約1億2,540万円)

●キャセイパシフィック香港マイル(G1) 1,600m、芝、3歳以上 総賞金 : 16,000,000香港ドル(約1億7,600万円)
1着賞金 :  9,120,000香港ドル(約1億0,032万円)

●キャセイパシフィック香港ヴァーズ(G1) 2,400m、芝、3歳以上 総賞金 : 14,000,000香港ドル(約1億5,400万円)
1着賞金 :  7,980,000香港ドル(約8,778万円)

●キャセイパシフィック香港スプリント(G1) (グローバル・スプリント・チャレンジ 第8戦(最終戦)) 1,200m、芝、3歳以上 総賞金 : 14,000,000香港ドル(約1億5,400万円)
1着賞金 :  7,980,000香港ドル(約8,778万円)
※ 1香港ドル=約11円で換算

キャプテントゥーレは予備登録しませんでした。出走できるかはともかくとして、暮れは香港を目指すと思っていたので、肩透かしを喰らいました。
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愛馬近況

2010年10月20日 | 愛馬・クラブ馬
◎プラテアード:11月6日、東京、障害オープン、ダ3,100m
◎キャプテントゥ-レ:10月31日、東京、天皇賞(GⅠ)、芝2,000m、小牧騎手
◎エアリアルショット:未定
△ボタニカルアート:山元TC
△タイキヴァルト:グリーンウッド
△フェルミオン:スピリットF、第3回福島開催5週目
△トゥリオンファーレ:グリーンウッド
◎リーチコンセンサス:10月24日、京都、桂川S、芝1,200m、浜中騎手
△ティフィン:小松TC
◎ヴァルガリス:20日帰厩
◎ハーキュリーズ:10月31日、京都、未勝利、芝1,800m、四位騎手
◎イグアス:10月15日げー
△フレールジャック:山元TC
◎カインバティック:10月31日、東京、新馬、芝1,600m
△ヒストリックスター09:NF早来
△シンハリーズ09:NF空港
△ムガメール09:NF空港
△ファインセラ09:NF空港

今週はリーチコンセンサスがスタンバイ、せっかくの適鞍なので抽選を突破して
出走して欲しいです。ハーキュリーズの新馬戦大敗に凹んでいましたが、天皇賞の
裏に四位騎手を確保して2戦目、改めて期待します。同日に、2歳馬2番手として
カインバティックが登場予定ですが、入厩までのA級評価がウソのように
トーンが低いです。(^^;
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通算1000戦~今日の結果

2010年10月17日 | 愛馬・クラブ馬
◎ハーキュリーズ6着>
2010/10/17 栗東TC 10/17(日)京都4R・新馬(芝1600)m戦に松岡騎手で出走・デビューし、馬体重は444kgでした。レースではスタートで出遅れてしまうと、焦らず後方から脚を溜めていきました。3コーナー外から早めに仕掛けて行くと、良い伸び脚で中団に取り付きました。直線も外から良く追い込んでいきましたが、スローペースで前も止まらず、最後は勝ち馬から0.8秒差の6着まで順位を上げたところがゴールでした。騎乗した松岡騎手は「ゲートの中で周りの馬を気にしていて、馬っ気を出していました。その分スタートも行き脚がつかず、後方からになりました。道中も物見をしていて、幼いところが残っていますね。早めに仕掛けていきましたが、すごく良い手応えで反応してくれましたし、直線も良く伸びてくれましたが、最後はさすがいっぱいでした。能力はかなりありそうですし、使いながら必ず良くなると思います。」とコメントしていました。また角居師は「ゲートはレース前に練習したのですが、本番で出ませんでしたね。牡馬の割に神経質なところがあるので、その辺が影響したのかもしれません。飼葉食いも細いところのある馬なので、レース後の様子をしっかり見極めてから、続戦するか、放牧するかを検討したいと思います。」と話していました。

◎エアリアルショット6着>
10/17 村山厩舎 17日の京都競馬では後方の外めをスムーズに追走。3角手前から徐々に前との差を詰め、直線ではいい脚を使って6着。「前半はいいペースで流れていたのですが、向正面で一度ガクッとスローになってしまったのが響きました。少し重さを感じたので、馬体重が増えていたのも影響したかもしれません。でも、最後もしぶとく伸びているし、もう少し上がりがかかってくれればチャンスでしょう」(浜中騎手)「逃げ馬が勝つ展開でしたし、このクラスの良馬場の時計としてはかなり速く、厳しいレースではありました。それでも最後はよく差を詰めていますし、内容は悪くありません。このところ使いつつ馬体もどんどん良くなっていて充実してきているのを感じますね。ただ、かなり間隔を詰めて使ってきているので、疲れが見られるようなら一度リフレッシュ放牧に出してあげたいと思います」(村山師)6着という結果ではありますが、近走は安定したレースぶりでもう一歩で勝ち負けになるところまでは来ています。馬自身も充実しているようですし、今後も展開次第で期待できそうです。このあとは疲れがないか確認してから、放牧に出すか続戦するか検討します。

先週までで通算999戦だったので、ハーキュリーズの新馬戦が通算1000戦目となりました。記録は愛馬たちの頑張りによるもので大変感謝していますが……メモリアルレースに相応しい結果ではなかったですね。(^^;
さて、そのハーキュリーズですが、明らかに調教本数が足りないので今日は勝ち負けまでは難しいだろうと予想していたのですが(それでも勝てるのがリベルタスという気もしますが……)、ただでさえ前が止まらない馬場と展開なのに、出負けして大外をブン回しただけ、あれではメンバー中最速の上がりを使っても話になりません。次走に改めて期待します。
一方のエアリアルショット、相変らずの指定席という感じでした。こういう馬を辛抱強く使ってもらえるからこそ、愛馬のレース数が累積されているという実感の沸く馬です。番組自体が少ないですが、一度、ダートの長距離を狙ってみて欲しいです。
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名牝の孫

2010年10月16日 | 愛馬・クラブ馬
名牝の仔ともなると、とりわけ牡馬はなかなか買わせてもらえません。ならば名牝の
孫を狙ってやろうというのが、(たまたま)母系重視を貫いてきた私の今年の狙いで、
09年産馬は、(単なる偶然ですが)2頭の名牝の孫を手に入れることができました。

1頭はヒストリックスター09で、もう1頭はファインセラ09です。

ヒストリックスター09の母ヒストリックスターは言わずと知れた2冠牝馬ベガの仔で、
ベガは母としてヒストリックスターの他にアドマイヤベガ(日本ダービー他)、
アドマイヤボス(セントライト記念)、アドマイヤドン(フェブラリーS他)の
重賞勝ち馬3頭と重賞2着のキャプテンベガを生んでいます。ベガ自身、売り物に
ならないほど脚がまがっていたというのも有名な話で、子どもたちもベガの良い
ところも悪いところも受け継いだそうで、ヒストリックスターもデビュー前に骨折、
未出走のまま引退しました。上4頭が牡馬ですから、ベガの後継牝馬は1頭だけで、
つまりベガの血を求めるならば、コレしかいない訳です。父にディープインパクトを
迎えて誕生したヒストリックスター09は脚がまっすぐ、つまりベガの悪いところを
受け継いでいないので、良いところだけを受け継いでいるとすれば、祖母や伯父たちに
負けない素晴らしい未来が待っていることでしょう。(母父がファルブラヴとか、
母4歳の時の仔というのはこの際、無視してますけどね)

ファインセラ09の母ファインセラは無傷の3連勝で2歳女王となったビワハイジの
仔で、ビワハイジは母としてファインセラの他にアドマイヤジャパン(京成杯)、
アドマイヤオーラ(京都記念他)、ブエナビスタ(オークス他)の重賞勝ち馬3頭と、
他にファインセラを含めて競走年齢に達した馬を5頭生んでいます。ただ、やはり
後継牝馬となると、今のところファインセラ1頭しかいません。ファインセラ自身は
未勝利を勝ちあがれずも、地方れ連勝して関東久保田厩舎で特別勝ち含む4勝、
今度は母父がサンデーサイレンスで父にキングカメハメハを迎えて母8歳の時の
2番仔ですから、申し分ありません。ヒストリックスター09の父母は共に小さい
ですが、この仔は中サイズにはなるでしょう。全兄が順調に入厩まで来ているのも
いいですね。(こんなに高い関東馬に出資するのは9年ぶりで、費用対効果を
考えればかなり危険なんですけどね。あと、ブエナビスタが繁殖に上がってきたら
って話しはこの際、無視してますけどね)
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キャロ、恐るべし

2010年10月15日 | 愛馬・クラブ馬
2次募集初日にして満口馬30頭、相変らずの盛況ぶりは他クラブも羨ましがる
ほどでしょう。1次募集終了時点で、残口150以下の馬を表示したことも、
人間の心理をよく読んでいると言えますね。
そんな私も、2次ではカウントダウンの始まっていた馬を狙っていました。

ファインセラの09年産

血統、馬体は素晴らしく、関西の一流厩舎なら一次で満口だったでしょう。
関東馬ということで、社台&サンデーTCだと狙いにくい馬ですが、そのあたりに
冒険できるのがキャロのいいところ、キンカメ産駒は良血で結果が出ていますので、
是非、大きいところを狙って欲しいと思います。

ご一緒の方がいましたら、宜しくお願いします。(^0^)/
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愛馬近況

2010年10月13日 | 愛馬・クラブ馬
◎プラテアード:10月16日、東京、東京HJ(JGⅡ)、芝3,300m他
◎キャプテントゥ-レ:10月31日、東京、天皇賞(GⅠ)、芝2,000m、小牧騎手
◎エアリアルショット:10月16日、京都、500万下、ダ1,900m他
△ボタニカルアート:山元TC
△タイキヴァルト:島上牧場
△フェルミオン:スピリットF
△トゥリオンファーレ:グリーンウッド
◎リーチコンセンサス:10月24日、京都、桂川S、芝1,200m、浜中騎手
△ティフィン:放牧予定
△ヴァルガリス:山元TC
◎ハーキュリーズ:10月17日、京都、新馬、芝1,600m、松岡騎手
◎イグアス:10月9日入厩
△フレールジャック:山元TC
◎カインバティック:第4回東京開催3週目
△ヒストリックスター09:NF早来
△シンハリーズ09:NF空港
△ムガメール09:NF空港

今週は3頭スタンバイですが、5ケ月の休み明けになるプラテアードは重賞を使うのでしょうか?出たくても、4頭は除外される見込みです。エアリアルショットは出られそうなので、少しでも距離のある土曜日に使ってくるでしょう。ハーキュリーズの新馬戦も除外の可能性1頭。なんで松岡騎手?と思ったのですがリーディング3位、良い騎手を模索し確保してくれたと思いますが、そもそもフルゲートを超える申込が予想されるということは、うちのも含めてたいした馬がいないということかな。(^^;
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SO

2010年10月12日 | 生活
この人物に、ピンときたら・・・。

私は迷った時、その現象を、その時の歴史上の人物が考えて取った行動と結果を
擬似的に捉えて、自分に置き換えて考える。

今、例えるべき歴史上の適当な人物が見つからないなかで……いたではないか。
集団における圧倒的、絶対的な人物が。それも歴史よりもっと身近なところで。

さて、それがわかればあとはゆっくり考えながら寝るとしますかね。
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ハーツ快走!ディープは特別じゃない?

2010年10月11日 | 愛馬・クラブ馬
【入着賞金順】
順位 種牡馬名 毛色 産地 出走頭数 勝利頭数 出走回数 勝利回数 入着賞金
本賞+付加賞 1出走
賞金 1頭平均賞金 勝馬率 AEI 平均
勝距離 主な産駒
芝 ダ
1 ハーツクライ 鹿 千歳 22 12 40 14 143,861,000 3,596,525 6,539,136 0.545 2.96 1,564 0 オースミイージー
2 ディープインパクト 鹿 早来 31 12 51 12 132,239,000 2,592,922 4,265,774 0.387 1.93 1,608 0 レッドセインツ
3 キングカメハメハ 鹿 早来 44 11 83 12 119,856,000 1,444,048 2,724,000 0.250 1.23 1,500 0 ツルマルワンピース
4 ジャングルポケット 鹿 早来 30 6 66 7 116,980,000 1,772,424 3,899,333 0.200 1.76 1,343 0 マジカルポケット
5 サクラバクシンオー 鹿 早来 30 8 69 8 116,375,000 1,686,594 3,879,167 0.267 1.75 1,288 0 スギノエンデバー
6 フジキセキ 青鹿 千歳 32 10 59 10 100,881,000 1,709,847 3,152,531 0.313 1.43 1,444 1,200 エーシンジャッカル
7 アグネスタキオン 栗 千歳 30 8 51 8 86,850,000 1,702,941 2,895,000 0.267 1.31 1,614 1,400 デラコリーナ
8 タニノギムレット 鹿 静内 40 6 72 7 86,031,000 1,194,875 2,150,775 0.150 0.97 1,543 0 マイネルギブソン
9 ネオユニヴァース 鹿 千歳 36 4 68 5 82,247,000 1,209,515 2,284,639 0.111 1.03 1,650 1,700 オールアズワン
10 ロックオブジブラルタル 鹿 愛 28 5 57 6 81,745,000 1,434,123 2,919,464 0.179 1.32 1,420 1,000 ピュアオパール

この時期の2歳リーディングを見てどうこうということはないのですが、ハーツがディープを逆転し、更に差を広げているという点から種牡馬としてのディープは特別な存在ではなくなりつつあります。昨年も今年も、確かに牧場で見たハーツ産駒は見栄えのする馬が多かったですが、動かして良いのはディープと言われていたのもまた事実です。クラシック三冠をはじめGⅠを7勝し、サンデー産駒として最高の成績を収めたのがディープ。一方のハーツは、確かに有馬でディープに土をつけたけど、その4歳暮れの有馬がGⅠ初制覇で他には5歳春のドバイシーマCのみ、サンデー産駒として突出した成績でもなければ、成長力は晩成型のはずで、2歳リーディング首位にいること自体が驚きです。ただ、昨年の2歳リーディングで、今年の総合リーディングを独走するキンカメが2頭の下にいることを考えれば、ハーツの力を認めないわけにはいきません。まだ、キャロの2次募集が残っているので、この辺りは頭の中を再構築しておこう。

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