２歳馬たち

ハイレートクライム＞
初めて「秋の入厩へ向けて」という言葉が出てきました。遅生まれなので、以前は心身共に遅れていた感じでしたが、ここへ来てかなりの充実ぶりが伺える感じです。ゲート練習も平行して行っていて、順調なのが何よりです。

シュガークラフト＞
前回の更新で深管という言葉が出てきたので頭を抱えてしまいましたが、「騎乗再開の準備」ということですので、自分の想像ほどは悪くないのかもしれません。乗っていないからということはあると思いますが、馬体重は４２４kgまで増えてきたのは良い傾向です。

プラテアード＞
週２回、１３－１３までペースを上げても順調にこなしているとのことで、馬体重が５１２ｋｇまで絞れてきたのも良く、明日の写真更新が楽しみです。個人的には、入厩がそれほど遠くないようにも感じます。馬房の都合がつけば……ですが。

レッドベリル＞
デビュー戦は思わぬ大敗となってしまいましたが、反動もないようで、早くも坂路でハロン１６～１７秒のキャンターを行っています。すでにレースを使っている馬ですので、本格的に乗り出せば、復帰戦はそれほど遠くないのではないでしょうか。

クルサード＞
右飛節の不安も払拭し、週２回は屋内坂路でハロン１５秒のキャンターを開始、今秋のデビューを目標に順調と言える状況です。王道を歩んで、秋の京都デビューかな？

ヴァイスハイト＞
左前膝の骨片摘出手術後、舎飼休養中。あと半月は辛抱だと思いますが、仕上がりに時間のかかるタイプではないので、心配はないでしょう。

ノットオンフライデイ04＞
南半球産の遅生まれということを割り引けば、ハロン２５秒程度のキャンターを行えるところまでスムーズに来たのは良いことです。次の更新で他馬にどこまで追いつけるか、楽しみです。

キングジョージ６世＆クイーンエリザベスダイヤモンドステークス

良いレースを見せてもらいました。
ハーツクライの関係者はとても悔しいだろうけれど、勝てば世界一と
認められる４つのレースのうちのひとつで、一瞬、勝てるのでは？
というところまで行ったのだから、本当に素晴らしい馬だね。

勝ったハリケーンランは、主戦のファロン騎手が騎乗停止だったことも響き、
事実、勝負どころで内に包まれながら、あそこから盛り返してしまうのだから
着差以上に強い内容だった。

２着のエレクトロキューショニストは、決してベストディスタンスではない
２，４００ｍのレースに挑戦、更に直前のアクシデントにも関わらず、
あっさりハーツクライを突き放してしまうのだから、これもやはり強いね。

１、２着馬が１００％の状態でレースに臨めた訳でなかっただけに、
千載一遇のチャンスをモノにして欲しかったね。舞台が変われば、
勝算はあるかもしれないけれど、欲しかったのはキングジョージだったんだよね。

秋にはディープインパクトがフランスの凱旋門賞に挑戦する。
２ケ月後には結果が出る訳だけれど、本気で狙うならば
ぶっつけ本番ではなく、ステップレースを使う方がいいと思うんだけれどね。

応援馬

基本的に、以下のように決めています。

①自分の出資馬

自分の出資馬が出ていれば、問答無用ですね。（笑）

②お仲間の出資馬

全く知らない人の馬よりも、お仲間の馬に頑張ってほしいですね。
問題は今日の新潟１２Ｒのように複数頭のお仲間の出資馬が出走している時、
複数頭の場合は、別に甲乙をつけることはしないので、どの馬にも頑張って
ほしいと思うのですが、１つのレースで勝ち馬は原則１頭ですので、
迂闊に「応援してます」なんてことは言えません。
「お前、どれ応援してるんだよ！」って言われちゃいますからね。（笑）
昔はまだ良かったんです。タイキとかウインっていう冠のついた馬に
注目しておけば良かった訳ですが、社台とかキャロの場合は、
出資時の母馬名は覚えていても、馬名まで覚えていないことが多く、
お仲間の馬が出走していることに気づかないことがあるんですよね。(^^;
まあ、自分の注意力が足りないことの言い訳でしかないのですが、
そんな訳で、「応援してます」という表現を使わずに「楽しみですね」
とかいう表現を使うことが多いのですが、応援しているには違いないんです。

頭疲

頭疲？そんな言葉、ねぇってばよ。
そうなんだけどさ。
身体が疲れているっていうより、
頭が疲れているって感じなんだよね。
只今１１連闘中、明日も仕事。
昔から見ればかわいいもんだし、
別に余裕がない訳でもないんだけどね。

昔はね、正月２日だけ休んで、１月３日から
３月初め頃までの間に２日だけ休み、
出勤日は、最初のうちはとりあえず終電（２３：５６分発）まで、
そのうち間に合わなくなって別ルートの終電（１：１８分発）＋タクシー、
最後の方は夜中の４時頃まで仕事してタクシーなんてのがあってね。
時間的な余裕もなかったし、殺人的な忙しさだったけれど、
そんなに疲れた覚えはないんだよね。

それを乗り越えたら、３週間とか１ケ月とか、別に休みなんて
なくたってって感じだったけれど、近年はまたちょっと違うんだよね。
気力？体力？精神力？う～ん・・・。

今週の出走予定

タイキサファリ＞
今やうちの総大将です。１９９８年生まれの８歳馬、今回が３４戦目になります。
前走、障害オープンに上がって最高順位の６着に来ました。（^^）
今回は１０頭立てになりましたので、願わくは掲示板を狙って欲しいです。
累積赤字は増える一方ですが、私はあきらめが悪いので、
「引退」を言い渡されるその日まで、付き合っていくつもりです。

駒不足

理想論だけで言ってしまえば、春秋の競馬シーズンに活躍してくれれば
いわけで、そういう馬なら今は夏休みでもいいのですが、それは一流馬の話。

現実的には、夏のローカル開催時にも走ってくれる馬がいないと
困るのですが、如何せん駒不足。先日、クリスタルコーストが
放牧に出て稼動馬は４頭になってしまった。

特に３歳馬だよなぁ。セントライト記念（ＧⅡ）に照準を合わせている
インテレットはいいとして、他の３頭が揃って夏休みというのはねぇ。
早く戻ってきて、とにかく１つ勝って、私を安心させてほしいなぁ。

ここのところ、馬の話になるとぼやきばかり。
イーグルスのノムさんの気持ちが良くわかる。(^^;

残高

久々に通帳記入した。

預金残高、意外にあるじゃん！
……と思って良く考えたら、今年の夏は住宅ローンの
繰上げ返済をしていなかった。(^^;

いくら低金利時代とは言え、借りている額がデカいので、
借入利息もバカにならない。という訳で２，３年くらい前から
年明けと夏前に、ローンの繰上返済を決行していた次第です。

年明けは、年末残高に応じて還付される住宅ローン控除を考慮して、
それまでに貯まったお金を全部、夏前は、社台で買う馬のお金を
残して全部というパターンだったんだけれど、
今年は繰上返済するほどの貯金もなかったので放置していたんだった。

今から繰上返済の手続きをしても引き落としは来月だし、当然手数料は
かかる訳だし、還付金のことを考えたら来年年初に一括だな。

・・・という訳で、万年貧乏人の私にしては珍しく、
キャッシュフローがあるじゃん。（笑）
よ～し、馬、買うぞ～……じゃなかった、自重しないとね。(^^;

かまいたちの夜

へ～、ドラマやるんだ、楽しみだなぁ。(^^)

もう１０年以上前のゲームだけれど、
真冬の夜中に部屋で一人でこっそりやると
（なんちゅうシチュエーション^^;）、マジで怖かったんだよね。

冬山のペンションで次々と起こる殺人事件、
「サウンドノベル」と呼ばれた影絵と効果音と文字で
繰り広げられるホラーミステリー作品。

選ぶ選択肢によって状況が全く変わってしまう。
殺人犯を見つけ、それを証明しなければ自分が殺されてしまう。
（ちなみに１回目は必ず殺される^^;）
ゲームをやり込んでいくうちに増えて行く選択肢、
一度クリアすると、同じゲームでありながら
全く別のストーリーも楽しめるようになる。

主演が藤原竜也と内山理名、ふむふむ、で７月３日かぁ、
カレンダー、チェックしておかなくちゃあ……、
ヘっ？７月３日？もう、とっくに終わってるじゃん。（＞_＜;）

ガ～ン・・・・・・。

オールスター

昔は、試合中に誰がＭＶＰに近いかって話ばかりで
つまらなかったけれど、今年は新庄たちのパフォーマンスや、
全球ストレート予告をして実行した藤川とパシフィックの
強打者たちとの対決など、結構面白かったね。

欽ちゃん球団

とりあえず、解散やめてよかったね。
アホ芸人一人の為に、それに関わっている多くの人、
特に、それで生活している人たちまで
とばっちりを喰らう必要はないよね。

欽ちゃんは責任者だし、やめるかと思ったけど・・・。

『第三帝国』

アバロン・ヒル社から発売された第二次大戦のヨーロッパ戦線を
国家レベルで再現する戦略級のシュミレーション・ゲームの名称だ。

今のようにコンピューターが発達していなかった時代のボードゲームとしては
完成度がかなり高く、第二次大戦の流れを掴んでおくことは勿論、
発案された（未発のものを含む）多くの作戦を把握しておくことが求められた。

私たちの場合は、６人のメンバーがそれぞれ、独・伊・英・仏・ソ・米の
指導者となり、攻め込まれた中立国は、相手側（例えば、枢軸側の独が
ポーランドに攻め込んだ場合は、連合側の誰か）が代行した。

結構感動的だったのは、熟練したメンバーが揃うと、
正に史実通りにドイツ（第三帝国）の盛衰が再現できるという点であった。

したがって、枢軸側にとってはかなり難易度が高く、勝利へ導く為には、
開戦１ターンでポーランドを攻略、その次にベネルクス三国（北側）から
フランスを攻略。同時に北欧を攻略（トルコは攻めない方が良かった気がした）、
西欧を手中にしたら独ソ戦！如何に早くスターリングラードを攻略できるかが
ポイントだったように記憶している。

ソ連以外は、首都陥落で敗戦というルールだったと思うが、ソ連に限って
モスクワは落ちるけれど、スターリングラードに手こずった覚えがある。
時間がかかり過ぎると、シベリアからのソ連の援軍と、アメリカの参戦で
窮地に立たされる。

ちなみに、ボードが欧州のみの為、アメリカに敗戦はない。（笑）
つまり、ドイツにしても完全勝利がある訳ではなく、ゲーム終了時までに
ソ連を降伏させて、アメリカを欧州に入れないという暫定勝利までなのだ。
ロンドンもなかなか落ちないけれど、攻めることができる状況になれば、
その時は圧倒的に有利な時だからね。

イタリアの役割はというとズバリ地中海制覇！序盤でマルタ島を攻略し、
ドイツがスペインを攻略する時までに、ジブラルタル以外の地中海を
制覇していること……だったかな？

１ターンでローマを落としたり、パリを守りきったり……
中学生の時のことなので、詳しくは覚えていないけれど、
とにかく、楽しかったなあ。(＾＾)

何で今さら？ふと、思い出しただけなんだけどね。（笑）
持ち主だった友人は、まだ持っているのかな？
今年も年末に集うと思うので、久々に聞いてみよう。

リストラ計画

今週の出走予定はありません。
つまんないなぁ……。

そうは言っても、クラブリストラ計画進行中のため、
（……というほど成果は出ていないけれど^^;）
数年後には、出走馬のいない週は今以上に増えるだろう。

現在の「年６頭体制」を２/３の「年４頭体制」に縮小する予定。
４頭の内訳は、「社台（又はサンデー）１、キャロ３」、
当然のことながら、他クラブからは全て撤退……のつもり。

当初は０３年産から実行する予定だったのだけれど、
血迷ってタイキのシャトル産駒２頭に出資、
で、この２頭が現時点でまさかの未勝利馬。（笑）

「予定」は「未定」であって「決定」ではないけれども、
他のことにも時間やお金をまわさないとね。
今年は既に社台で１頭、期待馬を確保！
だから、あとはキャロで３頭、希望馬を買えるといいなぁ。

キャロ募集馬に見るＳＳ後継争い（長いな、オイ^^;）

アグネスタキオン、フジキセキ、ダンスインザダーク、スペシャルウィーク、
アドマイヤベガ、マンハッタンカフェ、ゴールドアリュール、ステイゴールド。

今年のキャロ募集馬のラインナップを見ただけでも、
実に８頭のＳＳ後継種牡馬の仔が全部で２０頭もいる。

強大なＳＳ国が崩壊して、群雄割拠の戦国時代が幕を開けた格好だ。
ＳＳの後継争いは、用意された繁殖牝馬を見ればわかる！
……はずだったんだけれど、０５年産は、
昨年のダンスインザダークのような抜けた存在はいないね。(^^;

加えて、国内で良績を残した牝馬たちの多くがＳＳ直仔のため、
ＳＳ後継種牡馬たちが参戦できない。
そんな訳で、非ＳＳ系の種牡馬たちも侮れないね。
キャロ募集馬で、母父にＳＳがいるのが５頭、フレンチデピュティ、
ジャングルポケット、ホワイトマズル、アフリート、マヤノトップガン、
こちらも実に多彩な顔ぶれだ。

でも、早くも７７頭の中から２５頭に絞れたじゃないかって？
いやいや、これでＳＳの血が入っていない馬を選んじゃったり
するのが私ですから。（笑）

話は元に戻るけれど、ＳＳ後継種牡馬たちの
特徴くらいは掴んでおかないといけないかね。

ちなみに、私がこれまで出資したＳＳ後継種牡馬の産駒たちは、
アドマイヤベガ×２、アグネスタキオン×２、
スペシャルウィーク×１、ダンスインザダーク×１、計６頭。
デビューしたのは、最初の出資馬インテレットだけ、
全然参考にならないね。（笑）

疲れ

疲れが取れません。(^^;
身体がだるいというか、重いというか・・・。

昔はどんなに遊んでも、翌日まで疲れを
持ち越すなんてことはなかったのになぁ。

こういう時に、年を取ったなぁと感じるね。
ま、そういうことで、おやすみなさい。

キャロ募集予定馬リスト

来ましたね、今年の募集予定馬は７７頭。
ノーザンファームがキャロをバックアップすると決めた時に、
目標が同世代８０頭と聞いていましたので、
当初の目標をほぼ達成したのではないでしょうか。

今年のノーザンファームからの提供馬はだいたい予想通りで、
ベガの仔が出てきてくれればという淡い期待は
簡単に砕かれましたが、残念ながら想定の範囲内です。

質・量共に今年も牝馬の方が粒が揃った感じで、
これも想定の範囲内なのですが、あと今年はキャロでしか
出資する予定がないので、社台で牡馬を確保できて良かったです。

具体的な選択は、馬体・厩舎・価格などが明らかになってから
選択する予定ですが、ミーハーな私が希望するような馬は
たいてい人気になりますので、無事に確保できるかが心配です。