愛馬近況

△アロヒラニ：ＮＦ天栄
△ルミナスウイング：ＮＦしがらき
△ラブラバード：ＮＦ空港
◎アンレール：１１月８日、東京、１０００万下、芝１，８００ｍ、柴山騎手
△グレナディアーズ：ＮＦしがらき
△リアファル：ＮＦしがらき
△プルメリアスター：ＮＦしがらき
○スターオブペルシャ：ミホ分場、１１月２９日、東京、ベゴニア賞、芝１６００ｍ他
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
◎レイリオン：１１月１５日、福島、福島２歳Ｓ、芝１，２００ｍ

今週の出走予定はありません。

愛馬近況

△アロヒラニ：ＮＦ天栄
△ルミナスウイング：ＮＦしがらき
△ラブラバード：ＮＦ空港
◎アンレール：１１月８日、東京、１０００万下、芝１，８００ｍ、柴山騎手
△グレナディアーズ：ＮＦしがらき
◎リアファル：１０月２５日、京都、菊花賞（ＧⅠ）、芝３，０００ｍ、ルメール騎手
△プルメリアスター：ＮＦしがらき
◎スターオブペルシャ：１０月２４日、東京、アイビーＳ、芝１８００ｍ、北村宏騎手
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
△レイリオン：ＮＦしがらき

今週はリアファルとスターオブペルシャが出走予定です。
リアファルは１７番枠でした……orz
決まったことは仕方がないので、あとは陣営にすべてを託すのみです。
スターオブペルシャは北村宏騎手で３度目の東京ですが、私のテンションは上がりません。
まだまだ良化の余地を残していると、早くも負けた時の伏線を張られてしまいました。（^^；
個人的には、今秋の最初のヤマですので、２頭とも頑張って欲しいです。

ノーザン軍団の恩恵と脅威

世の中、真にノーザンファームの１強状態です。

傘下のサンデーＴＣとキャロットＣは、今年も強い２歳馬が
次々と勝ち上がってきます。当然と言えば当然なのですが、
同じクラブの馬は新馬戦や特別戦で使い分けをしてきます。

先週、レイリオンが勝った新馬戦にはサンデーＴＣから
ライラムーンが出てきましたが、レイリオンの所属する
キャロットＣからは、他の有力馬は出てきませんでした。

一方、今週スターオブペルシャが登録しているアイビーＳには、
サンデーＴＣからアラバスターが、キャロットＣからは
レプランシュが出てきます。当然のようにどちらも有力馬です。

つまり、愛馬がサンデーＴＣ所属馬の場合、相手はキャロットＣの馬、
愛馬がキャロットＣ所属馬の場合、相手はサンデーＴＣの馬になります。
強力なライバルは１頭でいいわけです。

ところがそれ以外のクラブ所属馬の場合は、サンデーＴＣと
キャロットＣの両方の馬を相手にしないといけない訳ですから、
それだけで相手関係は厳しくなります。

大相撲に例えるなら、同じ横綱でも白鵬が全ての上位力士を相手に
しなければならないのに対して、日馬富士は大関の照ノ富士らと
本割で対戦することがないのに似ていると言えるでしょう。
スターオブペルシャの実力が白鵬級の馬ならいいのですが……。

勿論、これ以外にも（多くはノーザンファームの馬ですが）
有力個人馬主の馬が脅威になることはあるのですが、数が違います。
そう遠くないうちにシルクＨＣの馬たちが加わるでしょう。

結果として社台ＲＨの馬は、なかなか新馬戦を勝てずに未勝利戦に
まわって、やっと勝ち上がると再び壁が立ちはだかり、結果として
賞金を加算できず、３歳クラシックはノーザンファームの運動会に
なるのではないでしょうか。

菊花賞ウィーク

今週は菊花賞（ＧⅠ）ですね。個人的には大きな山場がやってきます。

登録馬１９頭のうち１頭が先週の自己条件にまわりましたので、
残る登録馬１８頭はすべて出てくることが可能です。２冠馬はいませんが、
皐月賞（ＧⅡ）２着馬のリアルスティールと日本ダービー（ＧⅠ）２着馬の
サトノラーゼンは健在です。

リアファルは私の予想以上に人気になりそうですが、前に行く馬なので、
せめて３番人気以下まで落ちてくれるといいのですが……。

先週の秋華賞（ＧⅠ）も、ローズＳ（ＧⅡ）であれだけ強い勝ち方を
したタッチングスピーチは完敗でした。脚質は違いますが、鞍上に
ルメール騎手を要してトライアルを完勝したということでリアファルと
通じるところがあるので注目していたのですが完敗でした。
勝ったのは春の実績馬、オークス（ＧⅠ）馬のミッキークイーンでした。

リアルスティールもサトノラーゼンも切れ味が進上のディープインパクト
産駒だけに、決め手勝負になったら分が悪いです。かといって前が速くなれば
先に行くリアファルは苦しくなると思いますので、ルメール騎手は本当に
乗り方が難しいと思います。有力馬に脚を使わせて、自身は先行から
４角先頭で押し切る……なんて、考えただけでも困難です。

秋華賞もレコード決着でしたので、同じ京都のＡコースは今週も時計の出る
馬場になりそうです。ひと雨きて欲しいところですが、今週の淀の天気は
よさそうですね。

いずれにしてもあと１週間、まずは無事に当日を迎えて欲しいです。

２歳馬たちの展望

今年の２歳馬の勝ち上がりまでの内訳は以下の通りです。
スターオブペルシャ　３戦目
レイリオン　　　　　１戦目
ジークカイザー　　　未デビュー

過去の重賞勝ち馬の勝ち上がりまでの内訳は以下の通りです。
タイキマーシャル　　２戦目
タイキシャトル　　　１戦目
タイキヘラクレス　　２戦目
ウインラディウス　　２戦目
タイキリオン　　　　１戦目
ペールギュント　　　２戦目
フィフティーワナー　２戦目
キャプテントゥーレ　２戦目
フレールジャック　　１戦目
アダムスピーク　　　１戦目
ハープスター　　　　１戦目
リアファル　　　　　１戦目

重賞勝ち馬１２頭のうち、勝ち上がりが１戦目と２戦目が６頭ずつで、
３戦目以降に勝ち上がった馬の重賞勝ちは皆無です。
特に新馬戦に出走するチャンスが１回になってからは１戦目に勝ち
上がっていないと、重賞を勝つのは厳しい傾向にあります。
なんかデータがベタすぎて、わかり易いといえばわかり易いのですが……。

それを考えると、今年デビューした２頭は早くも明暗がわかれて
しまった格好ですが、レイリオンは過去の先輩たちにあやかれるように、
スターオブペルシャは覆すように、そしてジークカイザーは１戦目から
頑張ってくれるように、期待したいと思います。

愛馬近況

△アロヒラニ：ＮＦ天栄
△ルミナスウイング：ＮＦしがらき
△ラブラバード：ＮＦ空港
◎アンレール：続戦
△グレナディアーズ：ＮＦしがらき
◎リアファル：１０月２５日、京都、菊花賞（ＧⅠ）、芝３，０００ｍ、ルメール騎手
△プルメリアスター：ＮＦしがらき
◎スターオブペルシャ：１０月２４日、東京、アイビーＳ、芝１８００ｍ、北村宏騎手
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
◎レイリオン：１０月１７京都、新馬、芝１，２００ｍ、和田騎手

今週はレイリオンがデビュー予定です。まだ非力なところがあるようなので、
過度の期待は禁物ですが、平坦な京都ですから何とかして欲しいです。相手関係は
不明ですが、１０頭立ての６ハロン戦なら、それほど厚いメンツではないはずです。
なかなか決まらなかった鞍上は和田騎手でした。頑張って欲しいです。

菊花賞（ＧⅠ）登録

１９頭。どの馬にとっても初の３０００ｍ、やってみなければわからないので、
チャンスのある馬がこぞって出て来るという感じですね。
春の実績馬でいないのは、故障中のドゥラメンテと天皇賞へ向かう
サトノクラウンくらいでしょうか。

前哨戦のセントライト記念（ＧⅡ）、神戸新聞杯（ＧⅡ）は共に前に行った
馬での決着となりましたので、長距離レースなのに先行争いは楽ではなさそうです。
ミュゼエイリアンとスピリッツミノルは主張してくるでしょう。その直後に
キタサンブラックでしょうか。芝に替わって過去２戦、結果として逃げた
リアファルですが、今度はどうするれしょう。番手からの競馬もできると
思いますが、先団なのは間違いないでしょう。

ポイントはリアルスティールがどこで仕掛けてくるかですね。今度は福永騎手も
捕まえに来ると思いますので、リアファルが逃げれば２番手グループに、
２列目からなら３列目に陣取ってマークしてくるでしょう。早く仕掛けて
前グループが目も当てられなくなる状態になるのは、勘弁して欲しいです。

前哨戦でわざわざ関東へ持っていきながら死んだふりをしている池江厩舎の２頭、
実力馬のサトノラーゼンとベルーフも怖いですね。他にも上がり馬多数、
ステイヤー血統の伏兵もいますので、全てがライバルですね。

まずはこの２週間を順調に消化して、無事に当日を迎えることを願います。

阪神タイガース

阪神タイガース　７０勝７１敗２分　勝率．496　最終順位３位

得点　４６５　（６位）
失点　５５０　（５位）
本塁打　７８　（５位）
盗塁　　４８　（６位）
打率．２４７　（４位）
防御率３，４７（５位）

安心して見ていられたのは、晋太郎が先発の時と、投手をつなぎまくって最後に呉が投げてる時だけ。打つほうは、なんとなく福留だけが良かった感じだけど、昨年がひどかっただけで、鳥谷、ゴメス、マートンと揃ってみんな今イチ。

よくもまぁこんな成績で最終的に借金１、そしてまさかの３位。なんとなく座っていた首位から転げ落ちて気が付けば鯉の足音。最後の直接対決を晋太郎で落としてＢクラス仕方なし……のはずだった。和田監督は退任確定的で、マートンも退団濃厚、関本は引退試合をやらなかったっけ？完全に終了ムードの中で、最後の最後に広島もだらしねぇなぁ。

で、行くの？クライマックスシリーズ。相手は読売で、本来なら「伝統の一戦」とか言われる好カードのはずだけど、今年は特に東京ドームでやられっぱなしだったからなぁ。「Ｙｏｕは何しに東京へ」って言われるのがオチだな。とはいえ、そんな読売も原監督の去就が怪しくて、おまけに賭博問題、なにやってんだかなぁ。

多分、ファーストステージで終わると思うけど、万が一勝ち上がってもヤクルトに勝てる気がしないし、そこで万が一に勝ち上がっても相手がソフトバンクじゃね。まぁ、日ハムでもロッテでも難しいけど。

しかしそれでも日本一になったら、今年は悪かったんだし、多少マートンにも泣いてもらえば年棒出せるかなぁ。色々問題はあるし、今年は多少不振だったとはいえ、彼は功労者。マートンがいなくなったら、ゴメスも更に成績落ちるだろうし……。和田監督も、地味で金にならんのだろうけど、あのメンツでＡクラスに残れる監督候補っているのかね？

一応、まだ終わっていないので、がんばれ！

愛馬近況

△アロヒラニ：ＮＦ天栄
△ルミナスウイング：ＮＦしがらき
△ラブラバード：ＮＦ空港
◎アンレール：１０月１０日、東京、山中湖特別、芝１，８００ｍ、柴山騎手
△グレナディアーズ：ＮＦしがらき
◎リアファル：１０月２５日、京都、菊花賞（ＧⅠ）、芝３，０００ｍ、ルメール騎手
△プルメリアスター：ＮＦしがらき
◎スターオブペルシャ：１０月２４日、東京、アイビーＳ、芝１８００ｍ、北村宏騎手
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
◎レイリオン：１０月１７京都、新馬、芝１，２００ｍ

今週はアンレールが出走予定です。１１頭立てですが、若い３歳馬にダイワスカーレットの仔、
メジロドーベルの仔といった名牝の仔たちがいますし、その他も多彩な顔触れですので、
容易ではないと思いますが、是非とも頑張って欲しいです。

来週にデビューを控えるレイリオンの騎手がまだ決まりません。先週は鮫島克騎手、
今週は北村友騎手が調教に乗ってくれましたが、騎手に断られたのか、それとも安田先生の方で
騎乗ぶりを見て避けたのか、ちょっと難しい馬のようですので、果たしてどうなりますか。
そういう馬はルメール騎手かデムーロ騎手がいいと思うのですが。（笑）

１歳馬近況

◎ラヴズオンリーミー14（父ディープインパクト）
2015年10月02日 ＮＦ早来 新しい環境にも慣れてきて、馴致を進めています。いまはウォーキングマシンの運動を60分間と馬房内で人が跨ることを馴らせています。少し気の強い面はありますが、人とのコミュニケーションは取れており、普段の手入れでも扱いやすいです。小柄ですがバランスのいい馬で、夏場にしっかりと夜間放牧をこなしたことで、順調に成長しています。柔軟性も高く、父の産駒らしい身のこなしを披露しています。９月の牧場見学ツアー時の測尺は、体高154cm、胸囲175.5cm、管囲20cm、現在の馬体重は431kgです。

◎シーザリオ14（父キングカメハメハ）
9/30 ＮＦ早来 馬体重：453kg 現在はウォーキングマシンで１時間の運動と馬房内での鞍付けや騎乗馴致を行っています。夜間放牧の効果から馬体にしっかりと実が入ってきたことで、数字以上に見映えがし、冴え渡る毛ヅヤからは状態の良さが一目瞭然に分かります。洗い場での馴致も素直に行うことができており、気性面での不安もありません。偉大な母と半兄を持つだけにプレッシャーは掛かると思いますが、血統馬に恥じない素質を持っていると感じられるだけに、如何なる走りを見せてくれるのか非常に楽しみでなりません。

◎ヴァイスハイト14（父クロフネ）
9/30 ＮＦ空港 馬体重：462kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。頭が良く、普段から指示をすぐに理解してくれる手の掛からない馬です。カイバ食いも良く、洗い場馴致等も何ら問題ありませんでした。全てにおいて常に高いレベルで推移しており、優等生の本馬はこれから始まる騎乗馴致も順調に進められると見ています。

早いなぁと思ったら、昨年もこの時期に１歳馬の初コメントが出ていますね。今年は３頭とも９月中に育成場に移っていて、ラヴズオンリーミー14（9月14日）とシーザリオ14（9月28日）がＮＦ早来、ヴァイスハイト14（9月14日）がＮＦ空港です。昔と違って育成場はどちらからでも活躍馬は出ていますので、特に問題はありません。
まだ１歳の秋ですので、楽しみなコメントが満載（笑）ですが、初めの一歩を無事にクリアしてくれたということで、まずは３頭とも合格点です。

愛馬近況

△アロヒラニ：ＮＦ天栄
△ルミナスウイング：ＮＦしがらき
△ラブラバード：ＮＦ空港
◎アンレール：１０月１０日、東京、山中湖特別、芝１，８００ｍ
△グレナディアーズ：ＮＦしがらき
◎リアファル：１０月２５日、京都、菊花賞（ＧⅠ）、芝３，０００ｍ、ルメール騎手
△プルメリアスター：ＮＦしがらき
◎スターオブペルシャ：１０月２４日、東京、アイビーＳ、芝１８００ｍ、北村宏騎手
△ジークカイザー：ＮＦ空港
◎レイリオン：１０月１７日、京都、新馬、芝１，２００ｍ

今週の出走馬はありません。
気が付けば１０月、今年も残すところあと３ケ月となりました。
駒不足は否めませんが、そんな中で残った馬たちは楽しみな馬ばかり
ですので、良いかたちで今年のラストスパートに入って欲しいです。