2017年度募集馬のカタログは６月５日（月）発送予定、募集関連のネットスケジュール

６月１日（木）：予定厩舎の掲載
６月２日（金）：募集馬カタログのPDFファイルの閲覧
６月５日（月）：募集馬のネット申込み開始
　　　　　　 ：会員ご紹介キャンペーンによる入会希望者のご紹介＆特別入会資料送付の受付期限
６月７日（水）：馬体重、測尺の公開（予定）
６月８日（木）：ウォーキング動画（募集馬DVDと同じ映像）の公開
６月14日（水）：募集状況の公開・第１回（以後15日、16日、19日、20日、21日に更新予定）
６月21日（水）：募集状況の公開・最終回
６月22日（木）午後３時まで：募集馬のネット申込み締切り

スケジュールが出ましたので、覚書がわりに記載しておきます。
始まると早いんですよね。

油断するとまた牝馬になりそうなので、口癖のように言っておきます。

「今年こそは牡馬！」

愛馬近況

◎アロヒラニ：５月２７日、京都、京都ハイジャンプ（ＪＧⅡ）、芝３，９３０ｍ、石神騎手
◎グレナディアーズ：船橋競馬場
△リアファル：ＮＦ空港
△プルメリアスター：ＮＦしがき
◎スターオブペルシャ：６月３日、東京、５００万下、芝１，４００ｍ、北村宏騎手
◎ジークカイザー：５月２８日、東京、むらさき賞、芝１，８００ｍ、川田騎手
△レイリオン：ＮＦしがらき
△カデナダムール：ＮＦしがらき
△グローブシアター：ＮＦ早来
△クルークハイト：ＮＦしがらき
△アルーシャ：ＮＦ早来
△ヴェルテアシャフト：ＮＦ早来
△アルマーズ：社台Ｆ

今週はアロヒラニとジークカイザーが出走を予定しています。
アロヒラニはこのところ結果が出ていませんが、陣営は色々と考えてくれているようですので、
ここは陣営を信頼して送り出したいと思います。ＧⅡにしては比較的軽いメンバー構成ですし、
頭数も手ごろですので、本来の力を出せれば、十分にチャンスはあると思います。
ジークカイザーは１週待てば降級できるのですが、ここを果敢に使ってくることの方を
評価したいと思います。準オープンにしてはかなり手強いメンバー構成となりましたので、
ここでどのような競馬が出来るのか、期待と楽しみが大きいです。

プルメリアスターが矢作厩舎から斉藤崇厩舎に転厩だそうです。有力２歳馬を多数抱えている
矢作厩舎ですから、転厩は仕方ないと思いますが斉藤崇厩舎という選択にはかなり不満です。
無事に定年を迎えて繁殖に上がることができなかったら、銀座の事務所に乗り込みます。
転厩なら妹のレイリオンの方を何とかしてもらえないですかね。（ひとりごと）

２歳馬近況

◎アルーシャ（ザズー15）
2017年05月19日 ＮＦ早来 現在は週２日はトレッドミルでのキャンター、週２日はウォーキングマシンでの運動、週２日は屋内坂路でハロン15～16秒のキャンターを１本消化しています。リフレッシュ期間が終わり、徐々に元の調教メニューに戻しているところです。夏まではじっくりと乗り込む予定です。現在の馬体重は442kgです。

◎ヴェルテアシャフト（ヒルダズパッション15）
5/15 ＮＦ早来 馬体重：497kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでキャンター２７００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１本の調整を行っています。相変わらずハツラツとした動きで元気いっぱいに坂路を駆け上がっていますが、馬体に緩さが残るが故、騎乗していると右トモが少し流れていくようなフォームになっている感触があります。期待が高いだけにどうしても辛口になってしまいますが、この時期に基礎をきちんと身に付けさせることが将来必ずプラスになってきますので、当面は動きの質を高めることに重点を置いて調整していきます。

◎アルマーズ（バルドウィナ15）
2017年05月19日 社台Ｆ 騎乗調教へ移行してからは順調で、引き続き常歩3000ｍ、ダク1200ｍ、軽めキャンター1200ｍの後、直線コース（1000ｍ）を馬なりのキャンターで1本乗っています。コンディションは良好で、これから先グングン良くなりそうな感触は得ていますが、馬体は大型で体付きからまだ余裕もありそうです。この時期に焦って進める必要はありませんし、まずは馬体のシェイプアップを先決していきます。現在の馬体重は516kgです。

今月から、社台＆サンデーもレポートが月２回になりました。３頭とも当分北海道にいる感じですので、早期デビューはなさそうですが、いずれも楽しみな馬たちばかりです。
アルーシャはリフレッシュを挟んでも馬体重が増えてきません。早生まれですし、やはり小さいままは覚悟しなくてはいけないでしょう。弟は大台での募集となりましたので、姉としても頑張りたいところです。
ヴェルデアシャフトもまだまだですね。いかにもお坊ちゃまくんらしく、トモが流れるということは腰まわりの骨や筋肉がまだ発達途上ということですから、ここは成長を待ちながら、コメント通りに基礎をきちんと身に着けて欲しいです。
アルマーズは挫石の影響を少し心配しましたが、問題はなかったようです。４頭のお姉ちゃんたちはいずれも活躍馬と言えますが、特に重賞勝ちの２頭は大型馬でしたので、ここまでは予定通りです。（笑）

愛馬近況

◎アロヒラニ：５月２７日、京都、京都ハイジャンプ（ＪＧⅡ）、芝３，９３０ｍ、石神騎手
◎グレナディアーズ：船橋競馬場
△リアファル：ＮＦ空港
△プルメリアスター：ＮＦしがき
◎スターオブペルシャ：６月３日、東京、５００万下、芝１，４００ｍ、北村宏騎手
◎ジークカイザー：５月２８日、東京、むらさき賞、芝１，８００ｍ、川田騎手
◎レイリオン：５月２１日、京都、５００万下、ダ１，２００ｍ、荻野極騎手
△カデナダムール：ＮＦしがらき
△グローブシアター：ＮＦ早来
△クルークハイト：ＮＦしがらき
△アルーシャ：ＮＦ早来
△ヴェルテアシャフト：ＮＦ早来
△アルマーズ：社台Ｆ

今週はレイリオンが出走予定です。せっかく、芝のマイル以上で好成績が
続いていたのに距離を短縮して大敗、今度は同じ短距離でさらにダート、
適鞍からだんだん遠ざかっていくように思うのですが、どうなんでしょう。

春の東京最盛期ですが、３歳馬が揃って放牧中なのは、寂しい限りです。

募集価格発表で

１２日（金）に募集価格が発表になりました。
印象としては、持込馬が１頭走っただけで、募集価格が元に
戻ってしまった社台の方は残念です。従って、今年も本線は
サンデーの馬ということになります。

ただ、ディープは高いですね。元々牡馬は高くて手が出なかったのですが、
今年は牝馬も手が出ない感じです。牝馬はベースの価格が５０００万円から
７０００万円に上がった感じでしょうか。

元々、今年こそは牡馬と決めていたので、狙いはディープ以外の牡馬という
ことになりそうです。候補は何頭かいるのですが、厩舎発表を待ってから
考えます。ただ最近、厩舎で消してしまった馬が結構走っているので、
今年は厩舎の基準を少し甘くしようかと考えています。

検討を重ねていくと牝馬に落ち着いてしまうことが多いのですが、
今年こそは今のうちに牡馬と宣言しておこうと思います。

そしてキャロは牝馬中心、そんな感じでいきたいと思います。

愛馬近況

△アロヒラニ：ＮＦ天栄、５月２７日、京都、京都ハイジャンプ（ＪＧⅡ）、芝３，９３０ｍ、石神騎手
△グレナディアーズ：ＮＦしがらき
△リアファル：ＮＦ空港
△プルメリアスター：ＮＦしがき
◎スターオブペルシャ：６月３日、東京、５００万下、芝１，４００ｍ
◎ジークカイザー：５月２８日、東京、むらさき賞、芝１，８００ｍ、川田騎手
◎レイリオン：５月２０日、京都、５００万下、芝１，４００ｍ他
△カデナダムール：ＮＦしがらき
△グローブシアター：ＮＦ早来
◎クルークハイト：５月１３日、東京、５００万下、ダ１，６００ｍ、幸騎手
△アルーシャ：ＮＦ早来
△ヴェルテアシャフト：ＮＦ早来
△アルマーズ：社台Ｆ

今週はクルークハイトが出走予定です。休み明けの昇級戦になりますが、
調子は良さそうですし、騎手も主戦じゃない（笑）ので、頑張って欲しいです。

地方行き

グレナディアーズが船橋に転厩することになりました。

オープンに昇格して４戦、内訳が中央のオープン特別３戦いずれも２ケタ着順で、
唯一４着と好走したのが交流重賞のダイオライト記念ですから、クラブの判断は
正しいと思います。

ファンドを継続したまま転籍できるとなった時点で、未勝利馬だけでなく、
オープンクラスの馬でも転籍の可能性があることは十分理解していましたし、
実際に転籍して活躍している馬もいるので全く異論はないのですが……。

成績集計どうしよう。

２歳馬はどうか

現３歳馬については昨日書いたので、今度は現２歳馬について見てみた。

【募集中止】
社台　　　１２頭
サンデー　　１頭
キャロット　３頭

社台の圧勝！……じゃなかった、どうしたの？っていう数字ですね。
時期は色々ありますが、ダンスファンタジア15（父キングカメハメハ）、
サプレザ15（父オルフェーヴル）、アプリコットフィズ15（父キングカメハメハ）
なんて血統馬たちも含まれています。ちょっと引きますね。

今年も出遅れ

昨年、募集馬のラインナップに初めて言及したのは５月２２日でした。
それなら今年の方がまだマシですね。
一応、東西別のラインナップまで出ております。

まずはクラブ馬（社台・サンデー・キャロット）の現３歳馬の現時点での
獲得賞金順位をおさらいしておきましょう。

【順位・馬名・クラブの順】
２位　アルアイン　サンデー
３位　ソウルスターリング　社台
４位　アエロリット　サンデー
７位　リスグラシュー　キャロット
10位　レイデオロ　キャロット
18位　タンビュライト　サンデー
20位　ジューヌエコール　サンデー

上位２０頭（３０位まで広げても変化はありません）の中にいるのは、
社台１、サンデー４、キャロット２。ソウルスターリングが目立っては
いたけれど、持ち込みのフランケル産駒だし例外と考えれば、
結局のところ社台は今年も「見送り」が妥当。

今年もサンデーから選ぶ方がいいのはわかっているのだが、自分の見る目の
なさにかなり失望中。キャロは適当に選んでもそれなりに走る馬に出会えるの
だから、ノーザンとの相性が悪いわけではないんだけどなぁ。　

募集時期までにカデナダムールが勝ち上がることさえできなかったらどうしよう。
特にサンデーの牝馬はさっぱりなので、牡馬に行ければいいのだけれど、
良い馬は高くて人気も出るので、現実的には厳しいかな。

とりあえず、募集価格が出るのを待とう。

２歳馬近況

◎アルーシャ（ザズー15）
2017年05月05日 ＮＦ早来 ４月末からリフレッシュ期間を設け、現在はウォーキイングマシンで調整されています。それまでは週３日はウォーキングマシン、トレッドミルでの運動、週２日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400ｍ、週１日は屋内坂路でハロン15～16秒のキャンターを１本という調教メニューを消化してきました。馬体に実が入ってきたことにより、終いまで手応えよく走れるようになり、坂路では促す程度でハロン15秒まですんなりと加速していました。馬体も思い描いた通りに成長しており、今後もリフレッシュ期間をはさみながら乗り込んでいきたいと考えています。リフレッシュ期間が終わり次第、騎乗運動を再開します。現在の馬体重は440kgです。

◎ヴェルテアシャフト（ヒルダズパッション15）
4/28 ＮＦ早来 現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでキャンター２２５０ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１本の調整を行っています。この中間もしっかり乗り込むことができていることを受けて調教ペースを上げていますが、問題なく対応することができています。とはいえ、馬体にはまだ緩さを感じさせるところがあるのも事実です。裏を返せば更なる成長の余地を残しているところでもあるので、今後もじっくり調整を進めていくことで心身の強化に励んでいきます。

◎アルマーズ（バルドウィナ15）
2017年05月05日 社台Ｆ 右前脚の挫石が治って歩様もすっかり改善されました。この中間から騎乗調教へ移行しており、常歩3000ｍ、ダク1200ｍ、軽めキャンター1200ｍのフラットワークに加え、直線コース（1000ｍ）にも入り1本、ウッドとダートの馬場を併用してすでに17-16程度の時計を馬なりでマークしています。常歩の際の頭の位置がとても良い馬です。今のところはうまくいっていますが、メンタルがまだ安定していないような感じもしますので、今後ももうしばらくは大事に育てて心身の成長を堅実に促していきたいと思います。現在の馬体重は516kgです。

３頭ともそれなりに順調という感じでしょうか。この時期ですから、傑出馬だとベタ褒めされているのでしょうが、そんな感じはありませんね。いずれもまだ、しばらくは北海道でしょう。さて、個別に目を向けます。
アルーシャは依然として小さいですね。リフレッシュ中ということも考えるとあと２０ｋｇくらいは欲しいです。そんな中で、エンジン性能が良さそうなのは朗報だと思います。
ヴェルテアシャフトは能力はありそうですが、晩成感がアリアリです。血統的にも遅いのは仕方ないかもしれませんが、来年のダービーを託せるのはこの馬しかいないので、そこに照準を合わせて頑張って欲しいです。
アルマーズは中間のアクシデントを無事に乗り越えてくれてホッとしています。気性的に決しておっとりしたタイプとは思えないので、メンタル面を良い方向に導いてほしいです。