愛馬近況

◎ボタニカルアート：４月２１又は２８日、東京、障害未勝利、ダ３，０００ｍ
◎トゥリオンファーレ：４月２１日、京都、オーストラリアＴ、芝１，６００ｍ、北村友騎手
△ハーキュリーズ：山元ＴＣ
△イグアス：ＮＦ早来
△フレールジャック：ＮＦ空港
△ピュアソウル：ＮＦしがらき
◎アダムスピーク：４月１５日、中山、皐月賞（ＧⅠ）、芝２，０００ｍ、ピンナ騎手
△フランベルジェ：ＮＦしがらき
△アロヒラニ：ＮＦ空港
△リジェネレーション：社台Ｆ
△ルミナスウイング：ＮＦしがらき
△ラブラバード：ＮＦ空港
△ヴァーティカルサン：ＮＦ空港
△アンレール：ＮＦ空港

今週はアダムスピークが出走予定。前走で大ボケをかまして人気を落としそうですが、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯で負かしたゴールドシップとグランデッツァが共同通信杯とスプリングＳを勝ったことを考えれば、やはりレベルの高いレースだったと言えるでしょう。その時のレーティング１１２は、年が明けてから他馬たちが叩き出したレートと比べても頭ひとつ抜けていますので、能力は最上位と信じています。大敗したのが前哨戦で良かったと笑える結果を期待しています。

２歳馬近況

◎リジェネレーション（エアトゥーレ10）
2012/4/6 社台Ｆ この中間は、常歩3000ｍ、ダク1200ｍと周回コースで普通キャンター1200ｍを乗った後、今月からは直線ダートコース（1000ｍ）入りを再開し、毎日ハロン17～18秒ペースのキャンターを1本乗っています。牧場スタッフからはここまで一貫して高い評価を受けてきましたが、通常より負荷のかかる馬場での動きを見ても、その評価は変わりません。今後は体の芯からじっくり鍛えていくことで、その好素材を確実なモノにしていきたいところです。3月末時点の測尺は、体高158cm、胸囲186cm、管囲20.4cm、馬体重は496kgです。

◎ルミナスウイング（ルミナスポイント10）
4/10 ＮＦ天栄 ４月１２日、１３日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定でしたが、早期に栗東近郊に移動させることになり、第一回産地馬体検査を受検をキャンセルして１０日にＮＦ天栄へ移動しました。１１日にＮＦしがらきへ移動する予定です。「今朝北海道からこちらへ移動してきました。しがらきへのワンクッションということで、滞在時間は短かいですが、移動直後の様子を見る限りでは輸送熱もなさそうでしたし、問題なく送り出せると思います」（天栄担当者）

◎ラブラバード（グレイトフィーヴァー10）
3/30 ＮＦ空港 この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で１本駆け上がっています。調整も順調に進んでおり、馬体面でもさらに競走馬らしい体付きになってきており、見栄えがする１頭です。精神面ではまだ少し敏感過ぎるところがありますので、欲を言えばもう少しどっしりしてきて欲しいところです。

◎ヴァーティカルサン（ヴァレラ10）
3/30 ＮＦ空港 この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で１本元気に駆け上がっており、そのうち一日は２本のメニューをこなしています。また残りの３日は周回コースでスローキャンター調整をこなしています。ここまでの継続した調整で大きな馬体をダイナミックに使ったキャンターにさらに磨きがかかってきたようです。今後は早期での本州移動を視野に入れた最終調整に移行していきます。なお本馬は、４月１２日、１３日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。

◎アンレール（フレンチバレリーナ10）
3/30 ＮＦ空港 背腰の経過も良好でしたので、現在は週３日１０００ｍ周回ダートコースをスローキャンターで１周半しており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン２０秒(終いハロン１８秒)で１本駆け上がっています。坂路コースでの調整を再開できたようにここまでの過程は順調です。動きの質やフットワークの軽さからは高い能力を感じさせますので、今後も大事に育成していく方針に変わりはありません。

リジェネレーションは相変らず高い評価で喜ばしいです。ルミナスウイングが動きました！今年の一番星を狙います。ラブラバードも順調ですね。ただ、雰囲気からは秋始動かな？ヴァーティカルサンは産地馬体検査を受けてから移動予定ですから、これが２番目ですかね。終始５番手のアンレールですが、これは想定内。背腰に疲れが出やすい？と心配してしまいますが、まずは再軌道に乗れてホッとしています。