愛馬近況

◎グレナディアーズ：１１月２９日、大井、勝島王冠（ＳⅢ）、ダ１，８００ｍ
△リアファル：ＮＦしがらき
◎プルメリアスター：１１月５日、東京、５００万下、芝１，６００ｍ、福永騎手
◎スターオブペルシャ：１１月１２日、東京、奥多摩Ｓ、芝１，４００ｍ、シュミノー騎手
◎ジークカイザー：１１月３日、京都、近江特別、芝１，８００ｍ、川田騎手
△レイリオン：ＮＦしがらき
◎グローブシアター：１０月２９日、東京、精進湖特別。芝２，０００ｍ、福永騎手
◎クルークハイト：１１月４日、福島、５００万下、ダ１，７００ｍ、藤田菜騎手
◎アルーシャ：１０月２５日帰厩、１１月２５日、東京、新馬、芝１，６００ｍ
△ヴェルテアシャフト：ＮＦしがらき
△アルマーズ：１０月２６日ゲート試験合格、山元ＴＣへ放牧予定

今週はグローブシアターが出走を予定しています。天皇賞デーなので、同条件としては
メンバーが揃った感じで、ライバル１１頭のうち同条件の連対馬が９頭もいます。（^^；
一応、昇級戦なので謙虚に行きたいと思います。馬格もないので、特に天候は心配ですね。

２歳馬たちの展望

◎アルーシャ
９月８日入厩
９月２２日ゲート試験合格
９月２３日放牧
１０月２５日帰厩
１１月２５日デビュー予定

◎ヴェルデアシャフト
９月２２日入厩
１０月１１日ゲート試験合格
１０月１６日放牧

◎アルマーズ
９月２７日入厩
１０月２７日ゲート試験予定

順番通りなので、概ね順調と言えば順調なのかもしれませんが、なんとなく
「秋目標」というのは、第４回中山・阪神又は第４回東京・京都くらいだと
思っていました。

気が付けばこれらの開催は今週末ですべて終わり、最も早いと思われる
アルーシャで第５回東京の最終週、１１月末デビュー予定です。
ヴェルテアシャフトもそろそろ帰って来ると思いますが、早くても
第５回阪神の開幕週という感じでしょうか。アルマーズはゲート練習で
手こずりましたので、今週受かったとして１ケ月くらい放牧でしょうから、
年明けデビュー濃厚です。

３頭ともクラシックを狙う逸材だと信じていますが、本番まで過酷な
スケジュールが待ってそうです。デビュー戦に関してですが、アルーシャは
東京芝千六と出ました。おそらくヴェルデアシャフトは阪神芝二千、
アルマーズは京都ダ千四ではないかと予想しています。その先は、
獲らぬ狸の何とやらですので、もう少し経ってから妄想したいと思います。

愛馬近況

◎グレナディアーズ：１１月２９日、大井、勝島王冠（ＳⅢ）、ダ１，８００ｍ
△リアファル：ＮＦしがらき
◎プルメリアスター：１１月５日、東京、５００万下、芝１，６００ｍ
◎スターオブペルシャ：１１月１２日、東京、奥多摩Ｓ、芝１，４００ｍ
◎ジークカイザー：１１月３日、京都、近江特別、芝１，８００ｍ
△レイリオン：ＮＦしがらき
◎グローブシアター：１０月２９日、東京、精進湖特別。芝２，０００ｍ、福永騎手
◎クルークハイト：１１月４日、福島、５００万下、ダ１，７００ｍ他、藤田菜騎手
△アルーシャ：ＮＦ天栄、第５回東京開催
△ヴェルテアシャフト：ＮＦしがらき
◎アルマーズ：９月２７日入厩

今週の出走予定馬はありません。

グレナディアーズは相変わらず運もない感じでした。敗因には挙げられていないのですが、
スタート直後に2度も外の馬にぶつけられて、やる気をなくしてしまったように見えました。
幸い馬は元気なようですし、陣営もまだ期待していてくれるようなので次は巻き返してほしいです。
転厩初戦のプルメリアスターは、東京のレースを選択してきました。騎手が誰になるのかも
気になりますが、頼むから無事に帰ってきて欲しいです。
スターオブペルシャはもう１回同条件を使うようです。普通に考えれば今度は！と思うのですが
エリザベス女王杯の裏で、ルメール騎手が来てくれるはずもないのが最大の不安です。
グローブシアターも東京を選択、天皇賞の日で、メンバーも騎手もそろいそうです。
クルークハイトは福島ですが、口はなんとかの元というか、菜七子騎手ですね。（笑）

２歳馬たちもほぼ順調です。アルーシャ、ヴェルテアシャフト、アルマーズの順に入厩して
ゲート練習、前２頭は合格して一旦外厩へ、中でアルーシャは大まかなデビュー予定でました。

菜七子騎手１１勝

これは大きいですね。

ＪＲＡ女性騎手の年間最多勝タイ記録でも、通算勝利２位タイ記録でもなく、
何が大きいかというと、「サンデーレーシングの馬で勝ったこと」です。

ネットで見出しを見てクリックすると、当たり前ですが、サンデーＲの
勝負服を着た菜七子騎手の姿が出てきます。明日のスポーツ新聞にも出るでしょう。
これまで、どの程度サンデーＲの馬に騎乗していたのかは不明ですが、
おそらく勝ったのは初めてではないでしょうか。

なかなか騎乗馬に恵まれない中で、地方競馬へのドサ回りをさせている
根本先生や、有力馬を結構乗せているＤｒコパさんなどはえらいなぁと
思っていましたが、これを機会にサンデーＲやその背後にある
ノーザンファームも、どんどん乗せて欲しいですね。

特に平場のレースであれば、当分は３キロの減量がききますので、決して
無謀な訳でもありません。もはや１強となったノーザンファームには、
それくらいの余裕を見せてもらいたいところです。

競馬そのもののの未来は決して明るくありません。菜七子騎手という素材を、
決して客寄せパンダで終わらせることなく、真のスタージョッキーとして
育てることで、競馬人気を少しでも盛り上げてもらいたいです。

愛馬近況

◎グレナディアーズ：１０月１８日、浦和、埼玉新聞栄冠賞（ＳⅢ）、ダ１，９００ｍ、吉原騎手
△リアファル：ＮＦしがらき
△プルメリアスター：ＮＦしがき、１０月中帰厩予定
◎スターオブペルシャ：１０月１４日、東京、白秋Ｓ、芝１，４００ｍ、ルメール騎手
◎ジークカイザー：続戦
△レイリオン：ＮＦしがらき
◎グローブシアター：１０月２９日、東京、精進湖特別。芝２，０００ｍ
◎クルークハイト：１１月３又は４日、福島、５００万下、ダ１，７００ｍ
△アルーシャ：ＮＦ天栄
◎ヴェルテアシャフト：１０月１１日、ゲート試験合格
◎アルマーズ：９月２７日入厩

今週はスターオブペルシャが出走予定です。準オープンまで上がってくると、さすがに
メンバーも厚くなりますね。「千二短し千六長し」という距離の融通性がない馬なので、
ここで勝てるようなら、大目標の阪神Ｃが見えてくるでしょう。（笑）
他では来週の水曜日にグレナディアーズが出走を予定しています。転籍してマイル戦を
３回凡走しましたが、距離不足に感じましたので延びるのはいいでしょう。せっかく、
チャンスを求めて転籍したのですから、そろそろ好走を期待します。

愛馬近況

◎グレナディアーズ：１０月１８日、浦和、埼玉新聞栄冠賞、ダ１，９００ｍ、吉原騎手
△リアファル：ＮＦ天栄
△プルメリアスター：ＮＦしがき、１０月中帰厩予定
◎スターオブペルシャ：１０月１４日、東京、白秋Ｓ、芝１，４００ｍ、ルメール騎手
◎ジークカイザー：１０月８日、東京、鷹巣山特別、芝１，６００ｍ、川田騎手
△レイリオン：ＮＦしがらき
△グローブシアター：ＮＦ天栄
◎クルークハイト：１０月７日、京都、５００万下、ダ１，４００ｍ、藤岡康騎手
△アルーシャ：ＮＦ天栄
◎ヴェルテアシャフト：９月２２日入厩
◎アルマーズ：９月２７日入厩

今週はジークカイザーとクルークハイトが出走予定です。ジークカイザーは初めての
マイル戦となりますので、ペースに対応できるかがカギになりそうですが、距離短縮は
向いているような気もするので、是非とも頑張って欲しいです。クルークハイトも
距離を短縮してきましたが、こちらは元々は千四を使っていましたし、中央場所なら
千八よりも競馬はしやすいような気がします。
昨日、リアファルとグローブシアターが脱北したので、２歳以上の全ての馬が本州に
集まったことになります。珍しいことで過去、あまり記憶にありません。今週から
秋の東京＆京都開催が始まり、いよいよ秋のハイシーズンとなりますので、帳尻を
あわせるべく、皆に頑張ってもらいたいと思います。

１歳馬近況

◎エリンコートの16（父ロードカナロア 牡）
2017年10月02日 社台Ｆ 初期馴致をひと通り終え、現在は調教厩舎での管理の下、本格的な騎乗トレーニングをスタートしています。常歩3000ｍ、ダク1200ｍ、軽めキャンター1200ｍで乗り慣らしながら、周回ウッドコースでは週2～3日、キャンター1500ｍを消化しています。また、メイントラックである直線コース（1000ｍ）にも週2～3日の頻度で入り、ハロン20秒ペースのキャンターを1本消化しています。
馴致馬場ではあたふたするようなところがありましたが、直線走路での操作性は言うことなく、指示を待って動けるくらいの余裕も感じます。ここまでは至って順調に進んでいますので、今後も大事に育てていきたいところです。現在の馬体重は434kgです。９月牧場見学ツアー時の測尺は、体高157cm、胸囲174cm、管囲19.9cmでした。

◎ラドラーダの16（父ロードカナロア　牡）
9/29 ＮＦ空港 馬体重：496kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での馬場見せも行っています。洗い場での馴致や背馴らしを順次行ってきましたが、持ち前の落ち着きと賢さで新しいことも難なく受け入れることができました。徐々に本格的な騎乗運動をスタートしていきますが、この分であれば問題なく対応していけるものと見ています。

◎フォルテピアノの16（父ディープブリランテ　ﾒｽ）
9/29 ＮＦＹ 馬体重：415kg 現在はＮＦ早来への移動に備え、順調に夜間放牧を継続しています。好奇心旺盛なタイプで小柄ながら元気よく放牧地を駆け回っており、豊富な運動量をこなしていることから基礎体力がしっかり備わってきた印象を受けます。時折気の強さを見せることはありますが、普段は手の掛かることが少ない扱いやすいタイプなので初期馴致はスムーズに進めることができています。先日、半姉のパルティトゥーラが強烈な末脚を繰り出して２連勝を飾るなど能力の高さを見せており、本馬にかかる期待も一段と高まっています。

◎ヴァイスハイトの16（父シンボリクリスエス　牡）
9/29 ＮＦ空港 馬体重：446kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での馬場見せも行っています。ひと夏を越して馬体は一回り大きくなり、特にトモを中心とした筋肉のボリュームが増してきています。実際に以前より力強い動きを見せるようになってきたので、これからの本格的な調教でどれ程の走りを見せてくれるのか今から楽しみでなりません。

◎フェルミオンの16（父ダノンシャンティ　ﾒｽ）
9/29 ＮＦ空港 馬体重：424kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での馬場見せも行っています。食欲は旺盛で、元から骨量豊かな骨格に十分な筋肉が備わってきました。気の強いところがあり、放牧地では他馬に負けじと勝負根性を剥き出しにする一方、普段は堂々とした立ち振る舞いを見せており、日々の調整を進めるにあたって不安はありません。

◎プロミネントの16（父ブラックタイド　ﾒｽ）
9/29 ＮＦ空港 馬体重：427kg ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。ひと夏を越したことで、体高が伸びて、それに呼応するように筋肉も程良く付いてきており、ブラックタイド産駒の特徴が良く出てきた印象を受けます。洗い場での馴致を行っていますが手はかからず、教えたことを吸収する早さは特筆できます。人への信頼も厚く、精神的に落ち着きがあるので、本格的な調教を開始しても難なく対応してくれるでしょう。

◎ポロンナルワの16（父ゴールドアリュール　牡）
9/29 ＮＦＹ 現在はＮＦ早来への移動に備え、順調に夜間放牧を継続しています。元から骨量、筋肉量ともに恵まれた、力感漲る馬体をしていましたが、ひと夏を越していっそう逞しさを増してきました。上背も伸びてきましたが、まだトモ高な体型は成長力の豊かさを物語っており、更に見栄えのする馬体へと変貌を遂げることでしょう。今後も成長に合わせた負荷をかけていくことで、息の長い競走生活を送ってくれるタイプに育てていければと考えています。

◎ハープスターの16（父キングカメハメハ　ﾒｽ）
9/29 ＮＦＹ 馬体重：406kg 現在はＮＦ早来への移動に備え、順調に夜間放牧を継続しています。コンパクトながら丸みのあるまとまった馬体は、いかにも弾けそうな雰囲気を漂わせており、実際に放牧地では跳ね上がるような勢いで駆け回るなど、持つバネの良さを表しています。まだトモ高で今後の成長が大いに期待できるだけに、馬体が完成した際は類稀な瞬発力を武器に、最後の直線で母のような強烈な末脚を繰り出してくれることでしょう。

◎ヒカルアモーレの16（父ダイワメジャー　ﾒｽ）
9/29 早来Ｆ 馬体重：466kg 現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。術後の経過は良好で、軽めの運動をスタートしています。手術前は痛みや跛行等の症状がなかったため、他の１歳馬と同様に夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗などの初期馴致を行っていました。このまま変わりないようであれば空港牧場へ移動となりますので、それまで抜かりなくケアに努めていければと思います。


今年もはじまりましたけど多いので大変です（笑）。しかし、こんなにたくさんいるのに、ディープもオルフェもいません（汗）。「戦いは数だよ兄貴!」今年のキャッチコピーはコレしかありませんね（笑）。始まったばかりですので、無難なコメントが並んでいますが、今の時期は無事が何よりです。ヒカルアモーレの16は募集段階で手術をしていますので、想定の範囲内です。