ディープインパクト

相変わらず、衝撃の強さは健在だったね。

世界へ羽ばたく壮行レースとして、
多くの競馬ファンを納得させるレースぶりだった。

デビュー以来１０戦９勝、取りこぼしたのが明らかに調子落ちだった
有馬記念２着だけ。あとはいつも圧倒的な強さだった。

ここでひとつだけ疑問が……。
この馬のベストディスタンスって？
あまりに強すぎてよくわからん。(笑)

欧州でも距離体系は整備されているけれど、一応、昔から権威のある
凱旋門賞やキングジョージの２，４００ｍを狙うってことでいいんだよね？

山元トレセン

何度行っても良いところですね。(^^)

体調不良の為に、自分の愛馬以外はあまり詳しく見ませんでしたが、
アサクサデンエンやハットトリックらＧⅠ馬を含め、多くのドバイ組もいて、
一般の競馬ファンが見ても楽しめるほどの豪華なメンバーが揃っていました。
愛馬に関してはフィフティーワナーとクリスタルコーストが移動、
想定通りペールギュント、インテレット、トゥルーリーズンの３頭でした。

◎ペールギュント＞
調教前も調教後もとても煩く、そういう意味では目だった１頭でした。(^^;
今日から坂路入り（昨日のクラブコメントや山元ＴＣとのやりとりで、
私の為に予定を早めてくれたのかも）ということだったので、喉の話題は愚問
だと思い、脚元についての確認となりましたが、何の不安もないとのことで
ひと安心。その調教ですが、相当煩かったことや今日からということもあり、
ロクな調教にはならないと勝手に思い込んでしまいましたが、
自分の目を疑ってしまうほどに、調教の時だけはまともでした。（笑）
一流馬とはこういうものなのだなということを再認識させられることとなりました。

◎インテレット＞
私の愛馬にしては珍しく、とても気性の良い馬でした。３歳馬ということもあり、
まだそれほどのオーラは出ていないのですが、２ハロン２６秒台で坂路２本を
楽々と駆け上がり、その後も平然としている様からは、心肺機能の高さが伺えます。
来週帰厩予定とのことで、今日の青葉賞の結果も踏まえてですが、ダービーに
出すことができれば、かなり楽しみな存在になるという実感が沸いてきました。

◎トゥルーリーズン＞
酷かった馬体は、すっかり元に戻りました。体調は良いようですが、
やはり左前脚の繋靭帯炎は、痛々しいという感じではないですが、
素人目に見てもまだまだで、当分は休養を余儀なくされそうです。

◎番外編＞
自分の愛馬や、タイトルホルダーは置いといて、未来の大物を発見しました。
キャロットの３歳馬、カルナバリート号です。２ハロンを２２秒台で
駆け上がってきたその脚は本物で、かなり目だった１頭でした。


話は変わりますが、今日の見学者の中に、先日、初めて重賞を勝ったということで、
嬉しさがにじみ出ている方がいました。裏開催の重賞だったというのは
言い訳になりますが、馬名を聞いても？という感じの馬（ゴメンナサイ）だったの
ですが「初重賞勝ち」の喜びって、そういうものだったよな、となんだか
昔の自分を思い出しました。日ごろから「何度勝っても嬉しい」と言っている
私ですが、いやいや喜びの本質を忘れていたということに気づきました。

クラブ会員としての楽しみというのは色々ありますが、そのひとつに
重賞を勝つことによって、その先に見えてくる世界というのがあります。
言葉で説明するのは難しいのですが、これは実感です。
未来の重賞オーナーのみなさん、勝って実感してくださいね。(^^)
それから、慣れてしまったみなさん、喜びを再認識しましょう。

それから、牧場に行くということ、これはクラブ会員のみならず、
全ての競馬ファンに言えることですが、本当に楽しいです。
重賞勝ちと違って、誰でも体験することが可能ですので、
みなさんも是非、牧場へ足を運んでみて下さい。
（勿論、見学マナーは守りましょう）
ある意味で競馬の楽しさの原点は、競馬場ではなく牧場なのかもしれません。

ぐぬぅ・・・・・・

明日からＧＷ（グリーンウッドじゃないよ）だというのに、

かぜ、ひいたっぽい感じ。

でも、予定はぎっしり。

……という訳で、今日のことろは、おやすみなさい。

今週の出走予定

おい、どういうこっちゃ。

なんでマルカとレキシントンが京都で、リボンが東京なんじゃい。

京都の芝１，４００ｍがベストやろうに。

しかも京都の２頭は重賞の裏なのに福永と池添、リボンは石橋守。

勝算あるんかいな？

えっ、ヴィクトリアマイル（ＧⅠ）の予行演習？

それなら納得やけど、ホンマかいな？

よっしゃ、瀬戸口のおいちゃんを信じたる。

たのんまっせ。

山元に行きたい！

ノーザンＦ系の愛馬たちが山元ＴＣに集っている。

ペールギュント（デイリー杯２歳Ｓ優勝、シンザン記念優勝）
フィフティーワナー（アンタレスＳ優勝）
インテレット（毎日杯２着）
トゥルーリーズン（セントライト記念３着）
クリスタルコースト（そのうち重賞勝ちまくり・笑）

ただし、２３日に到着したペールは栗東への中継に使っているようだし、
今日到着したワナーは週末には北海道へ移動予定。インテレットも
ダービーに向けて調教を開始した。クリスタルは２８日入厩予定。

明日にでも行ければみんなに会えるけど、それは無理。
ちょっとタイミングがずれると、
トゥルー以外はみんないなくなってしまうかも。

う～ん。

結局、今日も・・・

私の余暇時間は、「募集予定馬一覧」「産駒連名簿」「繁殖牝馬名簿」の
３つをとっかえひっかえ眺め、最新データを拾う為にパソコンを
たたいているだけで終わってしまいそうだ。(^^;

学生時代にこれくらい熱中して勉強すれば・・・って、するわけないか。(^^;

さ、もうひとふんばり。（笑）

社台ラインナップ

今年も社台から募集馬のリストが来た。
慌てず、騒がず……のつもりだったけれど、来れば見るし、見れば楽しくなるね。

昨年の日記（旧・ひとりごと）を振り返ると、やはり同じ４月最終週の
月曜日に到着している。翌日にはＳＳ産駒がいないことを受けて、
「高額種牡馬」への道が限りなく少ないことを考慮した上で、
牡馬出資偏重主義を改め、牝馬への出資も示唆している。
実際に出資馬の半数を牝馬にしたのだから、ここは初志貫徹したと言える。

昨年と同じパターンならば、今週の金曜日に東西別のラインナップが発表され、
５月２週目の金曜日に価格発表。カタログ発送は６月５日と予告されている。

６月に入ると、日記の半分くらいは社台の出資検討のこと、私の狼狽ぶりが
記録されている。候補馬のことも色々書いているし、自分の実績がかなり
落ちているという注意もしていたのだけれど、結局はボーダーラインを
読み違えて、着目していた馬たちは確保できなかった。

今年は必ず第一希望で決めたい。

強い！５連勝

フィフティーワナー、アンタレスＳ（ＧⅢ）優勝！

レース前にかなりテンションが上がってしまったようで不安もあったけれど、
さすが武豊騎手。すんなりスタートを切るとハナに立つことを選択、
最初はぶっとんでいたけれど、落ち着かせるとあっさり押し切ってしまった。

これで未勝利戦から５連勝。昇級の壁も、危ないシーンも全くない。
同じようにダートで負ける気のしなかったウインデュエルが引退するのと、
ちょうど入れ替わるように連勝街道を歩み始めたので、なんだか運命的な
ものを感じるね。デュエルで果たせなかった「夢」ＪＣダートを狙いたい。

芝にも向きそうとのことで、戦前は函館記念への遠征プランもあったけれど、
休み明けの昇級戦、それも重賞であの強さを見せつけてしまったので、ダートで
続戦してくれるようだ。その次走は盛岡のマーキュリーＣ（ＧⅢ）を予定。

盛岡は、タイキヘラクレスでダービーグランプリ（ＧⅠ）優勝、
南部杯（ＧⅠ）３着の実績があるので、個人的には高印象な競馬場だね。

１歳戦、開幕

社台が昨日、０５年産の募集予定馬リストを送付。

ここからいよいよ、１歳馬たちの争奪戦が始まる。

ある意味、クラブ会員たちにとってはここがスタートで、出資馬を

確定するまでが真剣勝負。とりわけ社台の募集馬選びには力が入る。

社台の魅力は豪華ラインナップ！なのだが、希望馬を獲得するのは困難。

数千人の会員がいても１頭の馬にはわずか４０人しか出資できないので、

壮絶なバトルが展開されるという訳だ。

特別に狙っている馬がいる訳ではないので、募集価格も厩舎等の情報も

ない（ましてや、オーナーズに行ってしまう馬込みのリスト）段階で、

どうこうということはないけれど、またのこ季節が来たと感じる

ことができるのは、いよいよという感じで嬉しいね。

新 花のあすか組！

昨日、その存在を知ったので、金券ショップで図書カードを買って本屋へ。

ない…探しても見つからない、ない、ない～。（そらじゃないっつーの）

慣れないマンガコーナーをうろうろ、店員に聞くのは恥ずかしい。(^^;

結局、昨日は泣く泣く断念して帰った。帰宅して、もう一度良く調べた。

９３３円＋税？高いじゃん！（驚）探す場所を間違えていたんだ。

今日、再びマンガコーナーにトライ、見つけた！

１・２・３・４巻、よし、全部ある。(^^)レジへ行って、昨日買ったのと、

前から持っていた使いかけの図書カード２枚を出す。

「あと、３０８円になります」「えっ？」……しまった。(^^;

（９３３円＋税）×４冊って計算ができてない。(^^;あわてて小銭をひねり出す。

ま、とにもかくにも２日がかりで、無事に手に入れた。(^^)

さあ、読むぞ～。(^^)

今週の出走予定

今週からいよいよ春の東京開催……のはずが、３頭揃って京都で出走！
そう言えば、最近は関西馬の方が多いからね、当然かも。

フィフティーワナー＞
休み明けで昇級戦、今回は重賞になるので、メンバーもこれまでより数段上。
それでも武豊騎手を早々と確保し、帰厩してからもじっくり乗り込んできた。
試金石になる一戦だけど不安よりは期待の方が大きく楽しみだ。
このあとは芝のレースを使うプランもあるようだけど、まずはここだ。

レジェンダロッサ＞
橋口先生は「穴をあけるよ」と冗談を飛ばしたそうだけど、アテにはならない。
能力自体は相当に高いので、出会い頭の一発に期待したい。

タイキブラスト＞
調子が良いとの理由で一週繰り上げての出走だが、調教は走るけれども
レースでは毎回裏切られているののが現状だ。ただ今回こそは、
武豊騎手なら何とかしてくれるかもしれないという淡い期待を抱いている。

天敵ドラゴンズ

あ～あ……サヨナラ負けだ。(泣）

これで中日戦は開幕から０勝４敗。

ここまで今シーズンは１５戦して７勝７敗１分だから、
黒星７つのうち４つが中日に負けたもの。

緒戦で５－０からひっくりかえされたのが尾をひいているのかな？
２戦目が逆転負けで３戦目が完封負け、そして今日がサヨナラ負け。

とりあえずまだ４月、明日は移動日なので、
金曜日からの巨人３連戦が踏ん張りどころだ。

阪急タイガース？

阪急ＨＤが村上ファンドから阪神電鉄株を取得することを本格的に

検討というニュースが流れ、世間の話題は↑へ。

関西の人に言わせれば、山の手の「阪急」と下町の「阪神」とでは

全然違うということになるんだろうね。

個人的には、元々「阪急ブレーブス」のファンだったし、最近は

ＦＡなどの行使により、各チームとも生え抜きの選手という考え方も

薄れてきているという背景もあるので、名前はどちらでもいいです。

とりあえずは、野球のことより株価に注目です。

愛馬いろいろ

インテレット＞
日本ダービー（ＧⅠ）を目標に調整するとのことですが、トライアルを使う意思はあまりないようで、萩原先生の判断には好感が持てます。トライアルを使わないで仕上げることが出来れば、皐月賞以上に上位馬との接戦が見込めると踏んでのことでしょう。トライアルを使えば本番での不利は否めませんので、出走できるかはギリギリの線ですが、イチかバチかはありだと思います。

フィフティーワナー＞
いよいよ今週のアンタレスＳ（ＧⅢ）で一線級の馬に挑戦します。休み明けながらじっくりと乗り込んでいますし、早々と武豊騎手を確保していることも頼もしいです。別定５６ｋｇですから、有力馬たちを負かして、一気にスターダムに駆け上がって欲しいです。

レジェンダロッサ＞
今週の紫野特別に出走予定です。結果は伴っていませんが、橋口先生は手がかりを見つけてくれたようです。きっかけさえ掴めれば、一番上のクラスまで行ける器ですので、今週はとても楽しみです。

リボンアート＞
昨日は大敗してしまいましたので馬を心配しましたが、アクシデントでもないようなのでホッとしています。次走は洛陽Ｓ又は朱雀Ｓになると思いますが、馬場の良い京都の別定戦になりますし、休み明けを叩いて上積みも見込めると思いますので楽しみです。

タイキジリオン＞
来週、帰ってくる予定です。休み前は芝の重賞を２度使いましたが、６勝全てがダートの１，２００ｍで挙げたものですので、素直に栗東Ｓを使ってほしいです。

ウインレガート＞
調子は良いようなのですが、「宗像マジック」に嵌ってしまい得意の中山開催は秋までありません。戻ってくるの？戻ってきたら、どこ使うの？ハテナマークがいっぱいです。

ウインジェネシス＞
ここまで待ちましたので、得意の北海道開催（札幌・函館で２，１，１，０）に照準ピタリ。理想は東京で一度叩いて早めの北海道入りだと思います。

完敗

インテレット８着＞
終始中段の外目、馬場を考え、馬込みをきらって予定のポジションだったと
思います。勝負どころでフサイチジャンクがスパートした時に、
ついていけなかったところが、残念ながら現時点での差なのでしょう。
そのジャンクの前に、きさらぎ賞組の２頭がいたので、今日のところは完敗です。
それでも勝ち馬から０．８秒、前にいた１～５番人気の馬たちとは、
０．４～０．１秒差ですから、次回以降にリベンジのチャンスは必ず訪れると思います。
ただ、先着を許した馬たちがダービーへ直行できるのと比べると、
トライアルを使わざるを得ない状況になってしまったことは苦しいですね。

リボンアート９着＞
スタートで出負けしたのが全てで、やや重発表以上に重かったのか、
最後も弾けませんでした。出直しです。