近い!生物が住める地球型の惑星は思ったよりもずっと近くにあった。
この惑星は、地球からてんびん座方向に
約20光年離れた「グリーゼ581」という恒星系にあるそうだ。
この20光年という距離は、宇宙規模ではかなり近い。
例えば、太陽系から最も近い恒星系はケンタウルス座α星で4.22光年
(三連星の最も近い星)、その次がバーナード星で5.96光年、
「家」に例えれば、これらがお隣さんだとして、
この地球型惑星は同じ町内のご近所にあるというレベルのものだ。
宇宙戦艦ヤマトが向かったイスカンダル星が地球から14万8千光年、
伝説巨神イデオンが発掘されたソロ星は270万光年の彼方にあるという設定。
現実はアニメよりも身近だったということになるかも?
ちなみにこの地球型惑星の太陽は宇宙で最もポピュラーな「赤色わい星」、
特徴は恒星としての寿命が長いこと。
もしかして、地球人類よりはるかに高度な文明人がいるかも?
そんな宇宙人なら、地球に来るのは簡単かも?
う~ん、夢が広がるね。(^^)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000008-yom-soci