書かない日

ブログを１日１回書くとは言わないけれど、
平均して１日１回は書こうと思っている。

書かない日の理由はおよそ次の順かな。

①怠惰
②多忙
③外出
④病床

①には、書こうと思ったことがなかったというのも
含まれるけど、毎日「何か書けることがないか」を
考えながら生活しているのは悪くない。

でもとりあえず今回は②。
ＧＷ（グリーンウッドじゃないよ）の計画づくりに
追い込まれ、それ以外の理由でパソを見るのが
いやなほどに、目が疲れた。

言い訳までブログネタにしてしまうところが、
セコい私らしいね。（笑）

レジェンダロッサ

父：サンデーサイレンス　母：ローザネイ
所属：栗東・橋口弘次郎厩舎
プロフィール：１月の新馬戦を素質だけで快勝すると、反す刀で
　　　　　　　きさらぎ賞（ＧⅢ）に挑戦！（語れるのはココまで^^；）
タイプ：お笑い系
特技：出遅れ

ロザカラー、ロサード、ヴィータローザの重賞勝ち姉兄を持ち、　
姪ローズバドと甥ローゼンクロイツも重賞を勝っている。
早い話が、重賞勝ち馬を次々と送り出す「バラ一族」の一員なのだが、
気性難が大きく災いして大成できない。

２歳１０月に入厩し、同期のフィフティーワナーとコンビ「気性難」を
結成、１２月のデビューを目指すが文字通りの気性難が災いし、
コンビは解散。ワナーの方はそのまま去勢放牧に出るも、ロッサの方は
ソロで踏みとどまってデビューを目指す。ようやく１月末にデビューを
果たすと、素質だけで見事に新馬戦を快勝！世間（？）にさすが！と
言わせたが、重賞では通じない。４月末に上手く嵌って自己条件を
勝ち上がるも、以後も不発が続き昨シーズンを終える。

一方の元相方、ワナーの方は帰ってきて怒涛の４連勝、あっさり
スターダムへの階段を昇りはじめ、次は武豊騎手とのコンビで
重賞挑戦が決まっている。

これでいいのか！？
４月１日、阪神、明石特別、芝２，０００ｍ、小牧騎手。
ここから今シーズンのロッサの戦いが始まる。
調教では早くも暗雲が漂うが、不安を払拭するようなレースぶりを期待する。

「４月攻勢」？

今年もあっという間に３ケ月が終わってしまった、ヤバし。
今週から４月、月が変わるのでツキも変えねば。

今年の愛馬たちの戦績は２５戦１勝、「勝率．０４０」
いくらなんでも、コレはマズいだろう？(^^；

このまま行けば、３戦連続１００戦ペースなので、良く走っていると思う。
想定外に戦線離脱の馬が多い訳でもない。

一口を始めて過去１１年のうち８年は勝率２割以上、残る３年も１割台は
保っている。しかし、しか～し。(^^；

このままのペースだと「１００戦４勝」……ということは、あと３回しか
優勝の喜びを味わえないということか？(^^；
コレが全部重賞なら許すけど、そんなことあるはずないよなあ。

ぼちぼち、放牧から帰ってきた馬たちもいるので、
とりあえず「４月攻勢」、これっきゃない。
かなり無茶苦茶だけど、愛馬の皆様、宜しくお願いします。ｍ(_ _）ｍ

産駒連名簿

２００５年に生まれた社台グループの産駒連名簿を見ている。
この時期にやっておくことは、昨年のセレクトセールで
売られてしまった馬たちとその価格をチェックしておくこと。

売られてしまった馬たちは、強力なライバルとして出現することは
あっても、「運命の出会い」をすることはない。（クラブ関係者が
買っていれば、一部例外はある）

この仔は残っていると喜んだり、あの仔は売られちゃったと
がっかりしたりだ。元々、種牡馬よりも母系で馬を選んでいたが、
サンデーサイレンスがいなくなって、良質の繁殖牝馬たちが
ある程度分散したね。だから選ぶのは大変。

もうひとつの難敵、それは今年からセレクトセールで１歳馬も
売るということ。つまり、昨年を逃れても今年売られてしまう
場合があるということだ。あと１ケ月もすればラインナップは
送られてくる訳だけど、待ちきれないよぉ。

牧場に行きたい！

競馬の原点はやはり「馬券」……いや「牧場」ですね！
色々な所で牧場の話が出ると、行きたいなあという思いに駆られます。

牧場へ行く為の必須アイテム（？）と言えば、「カネ」「ヒマ」「機動力」。
う～ん……ないものばかりだ。(笑)

「カネ」？それでもそれはなんとかするさ、苦しい家計を切り詰めて
ひねり出す。「機動力」？誰かにお願いするしかないっす。
しかし、それ以上にどうにもならないのが「ヒマ」。ほとんどと
言っていいほど連休がない……というか、休み自体が少ない。(^^；

昔はね、休みも多かったし連休も取れた。
結構いろいろな牧場に行ったね（というより連れて行ってもらったけど）。

牧場へ行きたいなあ。
引退した愛馬たち、現役の愛馬たち、そして未来の愛馬たち。
やはり実馬と触れ合って、牧場の方々のお話を直接聞いて、
「馬」を実感したいんだよね。

嗚呼、悲痛な叫びだ。

ハーツクライ号

ドバイワールドカップは日本馬たちの活躍が目覚しかったですね！
とりわけ、ドバイシーマクラシックを制覇したハーツクライ号は凄いです。
クラブ会員たちに夢と希望を持たせてくれる１頭になりました。

募集時のパンフレットを改めて開いて見ました。
ＳＳ牡馬、母ＧⅢ勝ち、母父ＴＢ、兄姉各１勝ずつ、４番仔。
募集総額６０００万円、橋口厩舎。
私だけでなく、今、この字づらだけを見たならば、
みんな飛びつきたくなるでしょう。

ところが実馬は貧相で、実際のコメントにも「本格化は３歳秋以降」、
「能力は重賞級」などと書かれています。確かにそれは事実だった訳ですが、
こういうコメントの馬は大勢することが少ないことや、パンフで見開きの
左隣にはアサクサデンエンの弟で１億円馬がいたり、他にも「クラシック」の
文字が躍るベタボメされた馬たちがたくさんいたことを考えると、
手を出しにくかったのが現状だったと思います。

また、この頃のクラブ馬の活躍が牝馬に偏り、ハーツクライ号と同額の
ＳＳ牝馬（マンハッタンカフェの下、ダンスインザダークの下、
アドマイヤグルーヴの下）たちの方が、人気になっていたように思います。

当時、入会３年目の下っ端会員だった（今でも下っ端ですが）私は、
資金も実績も乏しく、限られた資金内で人気の盲点をつくべく
６月生まれの牝馬を選択したのですが、締め切り直前に人気が急上昇し、
ヒヤ汗を掻きながら初めて満足の行く出資馬にめぐり合えたのですが、
改めて確認すると３頭のＧⅠ馬を含む６頭の重賞勝ち馬がいて、
私の未熟さを再認識することとなりました。

この教訓を今年以降の募集時に活かしたいです。

今年も皐月賞に行くぜ！

インテレット：毎日杯（ＧⅢ）２着＞

２着で良いレースもあるんです。(^^)

初めての芝と長距離輸送を克服し、いきなりの重賞挑戦で、
勝ち馬には出し抜けを食らいましたが、大事に乗ってもらった感じで、
大外から良い脚を長く使って２番手以下をきっちり差しきりました。
おそらく上がり３ハロンはメンバー中最速、３５秒台前半でしょう。

収得賞金は１，６５０万となり、ほぼ皐月賞の切符を手中にしました。
本番は当然、世代トップクラスの馬が集まる訳ですから更に厳しく
なりますが、昨年のような怪物もいないので、ペールギュントの時
よりも勝てる可能性は高いと思っています。

文脈は冷静なつもりですが、本人は結構舞い上がっています。(笑)

会社設立の流れ

新・会社法施工によって会社設立は随分楽になるね。
大きいのは「最低資本金制度の撤廃」と「有限会社」の廃止かな。
設立の流れはだいたいこんな感じかな？

１．印鑑の作成……会社設立時に届け出る代表者印。

２．定款の作成……株式会社を設立するには発起人が作成。
　　　定款には下記を記載し、署名又は、記名押印。
　　　・事業の目的
　　　・商号（会社名）
　　　・本店の所在地（会社の住所）
　　　・設立時に出資される財産の価格、又はその最低価格（１円でも可）
　　　・発起人の氏名又は名称、及び住所

３．定款の認証
　　　・本店予定地管轄の法務局又は地方法務局に所属する公証人の認証が必要。
　　　・公証人役場へは、定款に定められている社員全員で行くことが原則。
　　　・代理人可、｛社員の内の1人、専門家（行政書士や司法書士）
　　　　その他第三者｝但し代理人をたてる場合は、委任状が必要。
　　　公証人役場に必要なもの
　　　　・定款３通（１通には４万円の収入印紙を貼り、原本として
　　　　　公証人役場に保管、１通は会社の保存用、１通は登記所への提出用。
　　　　・社員の印鑑証明書。（代理人の場合は、その代理人の印鑑証明書）
　　　　・社員の印鑑（訂正箇所があった場合、その場で訂正印で訂正するため）
　　　　・公証人の認証手数料として、現金５万円。
　　　　・謄本交付手数料として、枚数×２５０円。

４．出資金の振込（金融機関へ）
　　　・１円からで可。
　　　・払込金保管証明ではなく、残高証明等で可。

５．取締役会の開催

６．設立の登記
　　　・設立登記申請書を、規定の書式で作成し、本店所在地管轄内の
　　　　法務局へ提出。およそ１週間から１０日以内で、登記完了。
　　　　尚、発起設立（発行する株式の全てを発起人が引き受ける）と
　　　　募集設立（発行する株式の一部を発起人が引き受け、
　　　　残りを募集する）の２種類がある。

以上、会社成立。

文章にしてみると結構簡単そうだけど、いや、それほどでも。（^^；
１円で会社が作れるっていうけど、それはあくまで資本金、
一応、それなりにお金はかかるね。現行法の５年間の特例が
永続化されるってことだね。

今週の出走予定

インテレット＞
結局１５頭立て。四位騎手を確保できたのは大きいね。
芝に戸惑ってテンに置かれるかもしれないけれど、
人気馬が前へ行ってくれそうなので、後ろでもいいだろう。
芝実績ゼロということで人気薄は確実だけど、穴党は集合だ。（笑）

フェスティブスカイ＞
引退レース。除外が怖くて初めて２０００ｍのレースを使う。
無事にレースを終えてくれればそれでいいよ。

タイキブラスト＞
休養明けになるけれど、相変わらず稽古は走るね。
スピードもあってセンスも良いので、あとはきっかけだけ。
岩田騎手なら文句ナシ、今度こそ！とても楽しみ。

ロードグランディス＞
中１週のあとの連闘だけど、やっぱりね。（笑）
ＧⅠの日で、良い騎手も揃っているのになぜかまた野元騎手。
２，５００ｍも長いし、出るだけかな？

ゴドルフィンセブンスターズ

昨年は時間がなくてあっさりあきらめたので、今年は時間のあるうちに登録した。一昨年は国内３ケタ、世界４ケタというレベルの成績だったので、今年も多くは期待できないだろう。

Dubai Millennium Barn 　Electrocutionist (USA)
Fantastic Light Barn 　 Proclamation (IRE)
Balanchine Barn 　　　　 Branded (GB)
Daylami Barn 　　　　　　Discreet Cat (USA)
Lammtarra Barn 　　　　　Haasem (USA)
Street Cry Barn 　　　　 Palace Episode (USA)
Tempera Barn 　　　　　　Silca's Sister (GB)
Date and Time of Entry: March 22nd at 17:57 (Dubai Time)

★Electrocutionist……ドバイワールドカップの前哨戦マクトゥームチャレンジ・ラウンド３を７馬身差で圧勝した。選んだ人も多いと思うので、実はあまり差はつかないだろうけど、とりあえずＤＷ制覇を期待する。

★Proclamation……作夏のサセックスＳの覇者。前走は明らかに距離不足のスプリントＣを使って大敗しているので、あまり人気はないと思うけれどマイルなら強いよ。この馬の成績如何で、今年の成績は大きく左右されるだろう。

★Branded……大好きだったボスラシャムの仔。母はケガをしたまま英１０００ギニー勝ち（調教師は返し馬の直前まで出走取り消しを考えていた）、しかも休養後の英チャンピオンＳで、２０００ｍで無敵を誇ったホーリングに快勝、素晴らしい牝馬だった。つまり、産駒の状態は度外視して選らんだわけだ。（笑）

★Discreet Cat……キャリア２戦、実績は乏しいけれど、とりあえずＵＡＥダービーに出るということで、 頑張ってもらいたい。

★Haasem……凱旋門賞馬サーキーの半弟。未出走馬ながら、英ダービーにエントリーしている意欲を買う。同じような立場の馬は他にもたくさんいるけど。（^^；

★Palace Episode……昨年のレーシングポストトロフィーの覇者。出世レースなのだが、昨年はあまりレベルが高くなかったので過信はできないけれど、一応ＧⅠ馬だ。

★Silca's Sister……昨夏のモルニ賞の覇者。以後、休養しているけれど、英１０００ギニー＆英オークスに登録しているので、出てきてほしいなあ。こちらもＧⅠ馬だ。

「世界一」

王ジャパン、第１回ＷＢＣ優勝！

「世界一」っていうのは、気持ちがいいよね。
五輪はあったけれども、ＭＬＢの選手たちは出てこなかったし、
野球として実質的に「世界一」を決める初めての大会だった。

予選リーグはやや心もとなかったけれど、
準決勝、決勝と調子が上向いて、世界一を勝ち取った。

アメリカが２次リーグで、ドミニカが準決勝で敗れたけれど、
日本だってどこで敗退していてもおかしくなかった。
それだけ、参加国の層も厚かったということだね。

旋風を巻き起こしたのは、所謂スモールベースボールのチーム、
今後のチーム作りに影響を与えそうだね。

願わくは、欧州でも盛んになること、それから一流の審判が集うこと、
第１回なので、問題・課題は色々あるけれど、まずは良かった。

今週末は「ドバイワールドカップ」、次は競馬の祭典だ。

「類は友を呼ぶ」

ほぼ毎週、誰かの馬が優勝している。
ほぼ毎週、誰かの馬が重賞に挑戦している。

ほんの数人の仲間たち、それも頭数を絞って
出資している人が多いので、総頭数は決して多くない。

それでも次から次へと、不思議と活躍馬が飛び出す。
先日はヴァーミリアン、全員が重賞勝ち馬を持つ日も遠くない。

集まれば馬の話、それからくだらない話、
気がつけば終電、あっという間に時間は過ぎる。

５年先、１０年先、そして２０年先、
相変わらず良い馬を追い求め続けているだろうね。

いつか仲間たちだけで占有した馬が、大きなレースに
優勝して、揃って記念撮影をする日が来るのだろうか。

今のところは遠い夢物語の話だけれど、最初にルールを
決めておけば、守れる仲間たちだから大丈夫だろう。

馬が好き、選ぶのは上手い、だから楽しい、
「類は友を呼ぶ」ということなのだろうね。

週末の結果

ロードグランディス３着＞
良く頑張りました、さすが中京巧者です。
前走でグランディスが７着の時、６着だった馬が優勝、
同１６着だった馬が２着ですから、
好走の最大の要因は「弱メン」だったかもしれません。
そう言えば裂蹄気味だったはずなのに今週も登録、
おそるべし山内厩舎。（笑）

振り出しに戻る

最初にオーストラリアの競馬を研究した。
馬に関わる費用は確かに安いけれど、ごく一部のレースを除いては
賞金も安い。（安価な馬がドリームホースに化けるという点で）
下克上の確率は日本よりはるかに高いので、その点は面白そうだ。
ただ、コネがないので最初は日本から参入している友駿やＨＴＳを頼る
必要がある。特に友駿の方は魅力的で、システム的には確立されており
イングリス社と提携していたり、ゲイ・ウォーターハウス厩舎への
預託もあるので、良い馬が提供されれば面白い。残念なのは肝心の馬、
全てを調べた訳ではないけれど、仕入れ値よりもかなり上乗せしている
馬が多いのは事実で、もう少し良質の馬を適正な価格で募集して
くれればという条件がつく。もうひとつ気になるのは年々募集馬が減り、
（少なくとも現時点で）２歳馬以下がいないという点だ。
（海外では普通にあることだが）３歳以上の現役馬を募集している。
ゴールデンスリッパーＳという高額の２歳ＧⅠまで１ケ月を切って
いるのに、２歳馬がいないのは残念だ。

次にシンガポールの競馬を少し研究した。
目を引いたのは今年４月から賞金が大幅に増額されるという点。
元道営の高岡先生が厩舎を構え、それにつらなるかたちで日本人向けの
シンジケートもあるが、成績があがるのはこれからだろう。
シンガポールには馬生産がないので、安価な割に良質な馬が揃う
ニュージーランドで仕入れて持ち込めれば面白いんだろうけどね。

夢はあるけれどもどちらもリスクの方が高く、また純粋に馬に
かかる以外にも費用が意外にかさみそうで、少なくとも現時点では
あまり現実的ではない。それなら社台で南関東の馬でも買った方が
無難だ。しかしちょっと待て、そもそも地方の馬を買うくらいなら、
一口でも中央の馬がいいという考えだったはず。
だったら今まで通りが一番良いということになる。う～ん。

減らないなぁ

太っている時は、比較的簡単に体重が落ちるけれど、
少しずつ減ってくると、体重を落とすのにも苦労する。

今の体重計を買ってから２ケ月半、体重はそれなりに
落ちてきたけれども、同時に基礎代謝も落ちてしまった。

一番高かった時より１００kcal以上落ちてしまったので、
つまりその、普通にしている時は、その分食べては
いけないということで、何だか損をした気分だ。

基礎代謝を高めるには、運動をするしかない。
確かに運動をしたと思える日は、敏感に基礎代謝が
高くなっているが、同時に体重も増えてしまうことが多い。

一方で、食事をかなり控えたと思える日は、確かに
体重も落ちているのだが、基礎代謝もかなり落ちてしまう。

何とか、基礎代謝を維持しながら体重を落としたいものだ。