在厩馬の予定

レジェンダロッサ：５月１１日、京都、５００万下、芝１，４００ｍ
フィフティーワナー：５月２５日、中京、東海Ｓ（ＧⅡ）、ダ２，３００ｍ
プラテアード：５月１１日、東京、八ヶ岳特別、芝１，８００ｍ
ヴァイスハイト：５月４日、新潟、５００万下、芝１，２００ｍ、中舘騎手
ピアレスベル：ゲート練習中

とうとう在厩馬はキャロの５頭だけになってしまいました。レジェンダロッサは
ようやく距離を伸ばしてもらえるようで、中央場所なので良い騎手を確保して
もらえれば、今度こそチャンスだと思います。フィフティーワナーは少し間隔を
あけても良いと思うのですが、続戦のようです。プラテアードは叩き２戦目で
変わってくれることを期待します。ヴァイスハイトは楽しみです。
ピアレスベルはデビューまではまだまだかかりそうな雰囲気です。

一番星を狙う？

間もなくはじまる２歳戦を睨んで、開幕早々から出走して
来る為には、第１回産地馬体検査を受けているか、
早いうちに直接入厩するかという選択になります。

ただ、産地馬体検査組の方は、とりあえず北海道開催中に
使おうと思った時に、すんなり使えるという程度のものですので、
受けられれば受けておいた方がいいという認識の人が大半でしょう。
実際、これを受けずに札幌デビューを予定していたプラテアードが、暑い
時期をやり過ごして、泣く泣く秋の中山まで待ったという経緯もあります。

逆に直接入厩組は、夏の福島や阪神から使ってくる気満々ですね。
確実に２歳戦の早い時期から狙うには、こちらの組が有力です。
春のＧⅠシーズンを前に２歳馬を入れられる厩舎は、管理馬の少ない
未知の若手調教師の馬が多いということもあり、特に残口のある馬は
傾向として比較的安価な馬が多いということです。ただ、安いと言っても
数百万円以上からですから、維持費も含めれば引退までに最低３つくらいは
勝てる見込みがないと、今からわざわざ出資するほどの意味はありません。

ただねぇ（ここからはキャロ３歳馬限定の話になるのですが）、うちのが
未だに３頭とも未出走なことと、上記のように早期入厩の話が出て
ポチッたけれども満口で間に合わなかったチェルカが３戦目で勝ち上がって
いることを考えれば、順調に進められる馬は良いなぁとも思って
しまったりするんですけどね。さて、どうしようかなぁ。

ROOKIES

このドラマのキャストにピンときたら、
あなたもバリバリのタイガースファンです。（笑）

＜野球部＞
川藤幸一
安仁屋恵壹
御子柴 徹
新庄 慶
関川秀太
若菜智哉
平塚　平
岡田優也
湯舟哲郎
桧山清起
今岡　忍

＜野球部以外＞
八木塔子
掛布光秀
池辺駿作
真弓りえ
村山義男
張本琢己
御子柴響子

例えば、主人公の野球部顧問、川藤幸一は川藤幸三＋田淵幸一、
投手の安仁屋恵壹は安仁屋宗八＋藪恵壹といった感じですね。
名前だけ見ても、楽しく思える作品です。（＾＾）

フィフティーワナー４着

今日はゲートが開くまでの間に終わってしまった印象です。（＾＾；
元々は気性に難のある馬でしたが、連勝中は大丈夫だったのですが……。
決して力負けではありませんが、気性面も含めて結果が全ての
世界ですので、ＧⅢで２度続けて負けたのは正直、堪えました。

プラテアード１４着

藤澤先生はいきなり馬を作ってこないとはいえ、長期休養明けで＋２４ｋｇ、
成長放牧分はあるにしても重すぎかな？開幕週の馬場で後半の４ハロンが全て
１１秒台というラップのレースで最後方から大外をブン回すだけでは、結果が
出るはずもないですね。最初から勝負を度外視していたのか、アンカツにして
はらしくないレースだったと思います。次走での変わり身に期待します。

first impression

今年も祭りの季節がやってきました。
社台から「黄色い紙」が送られてきて、今年も開幕です。

さて、キャプテントゥーレが一昨年のファーストインプレッションの馬
だったというのは以前に書いた通りですが、他の年の馬たちは、
その後いったいどうなったのでしょう？という訳で……。

【ファーストインプレッションの馬】

◎ゴールデンチケット（０６年産）＞
父キングカメハメハ、母アグネスショコラ　
募集価格６０００万円　栗東：森秀行厩舎
はい、キャプテントゥーレの従兄弟です（笑）。予想通り森先生でした。
母馬の成績が平凡なので高くても４０００万円と想定していましたが、
裏切られました。それでも良い馬だったので狙おうと思いましたが、
予想外の人気でボーダーも高そうだったので断念しました。
社台ＲＨの方は、この時期に調教のペースなどが記載されない為、
どの程度の調教をしているかは不明ですが、概ね順調なようです。

◎キャプテントゥーレ（０５年産）＞

◎フレンチザルバック（０４年産）＞
父フレンチデピュティ、母バレークイーン
募集価格５０００万円　美浦：藤澤和雄厩舎
血統、価格、厩舎の条件は満たしていましたが、ツアーで左前脚の
爪に不安を覚えて、出資を断念しました。左前脚に痛みが出たのは
１年以上も経ってからでしたが、結果として左前脚の裂蹄が原因で
未出走引退、地方への転出、再ファンドもなかったようです。

◎サイレントプライド（０３年産）＞
父フレンチデピュティ、母サイレントプレアー
募集価格４０００万円　美浦：国枝栄厩舎
藤澤厩舎という予想が外れたので、あっさり候補から外してしまいました。
資金的余裕もなかったのですが、藤澤厩舎なら取りに行ったと思います。
先日のダービー卿ＣＴで重賞初制覇、これから益々活躍するでしょう。

０２年産はペールギュントとローゼンクロイツのどちらかだったと
思いますが記録も残っていませんし、定かではありません。
０１年産は全く覚えていませんので、たいした活躍はしていないのでしょう。
００年産はザッツザプレンティ、９９年産はアンドゥオールだったと思います。

結構活躍馬がいるような気もしますが、０２年産以前は少々あやふやで、
記録も残っていませんし、最初の頃は母馬名だけを見てイメージのわく
馬がそんなにいたとも思えませんので、もしかしたら
ファーストインプレッション群のうちの１頭だったのかもしれませんしね。

そんな今年のファーストインプレッションは２ケ月後くらいに発表するとして、
ファーストインプレッション群ということになると、既に８頭もいます。（笑）

今週の出走予定

◎フィフティーワナー：４月２７日、京都、アンタレスＳ（ＧⅢ）、ダ１，８００ｍ、岩田騎手＞

これでヴァーミリアン号がいればＧⅠというほど凄いメンバーが揃いましたが、
この馬はあまり負ける気がしません。ここで良いレースが出来れば、
未来は大きく開けてくると思います。岩田騎手に戻りましたし、楽しみだなぁ。

◎プラテアード：４月２６日、京都、シドニーＴ、芝１，６００ｍ、安藤勝騎手＞

特に大きなアクシデントがあった訳でもないのですが、昨年のダービー以来の
出走となります。長期休養明けでどれくらい出来ているかは不明ですが、
せっかく安藤騎手を確保してもらいましたので、良いレースを期待します。

在厩馬の予定

レジェンダロッサ：明日、情報更新予定
フィフティーワナー：４月２７日、京都、アンタレスＳ（ＧⅢ）、ダ１，８００ｍ、岩田騎手
プラテアード：４月２６日、京都、シドニーＴ、芝１，６００ｍ、安藤勝騎手
ヴァイスハイト：５月４日、新潟、５００万下、芝１，２００ｍ、中舘騎手
キャプテントゥーレ：山元ＴＣへ放牧予定
ピアレスベル：ゲート練習中

東京は来週から５週連続ＧⅠ開催という華やかな時期を迎えますが、
なかなか在厩頭数が揃って来ないのが現状です。フィフティーワナーが
除外される心配がないので有難いです。逆に除外の可能性がある
プラテアードは、なんで得意の東京を使わないのだろうと思ったら、
同厩のラディウス妹が優先なんですかね。ヴァイスハイトは中舘騎手を
確保したので、順調に行って欲しいです。もしかして、レジェンダロッサも
同じところかな？キャプテントゥーレは２５日に移動予定、ゆっくり
治して欲しいです。ピアレスベルはまずはゲート試験に向けて頑張って
欲しいです。

凹

……という訳で１回休みです。（大泣）

祭りのあとで

今朝、目が覚めてから一瞬、考えてしまいました。
嫁から「いよいよ今日は皐月賞ね！」って言われたらどうしようかと。（笑）
……夢でなくて良かったです。

あらためて、ゴール板を駆け抜けた時の「瞬間の感動」に
浸るために、この世界にいるんだなぁと認識しました。

逆に「実感」というものは、たくさんのお祝いの電話、メール、
ブログへの書き込みなどをいただいて、また、メディアを通して
昨日の記事などを見て、徐々にこみ上げてきています。

改めまして、キャプテントゥーレに祝辞をいただいた皆様、
応援していただいた皆様にも、深く感謝したいと思います。

ありがとうございました。

キャプテントゥーレ、優勝

パドックに出てきたキャプテントゥーレを見て、思わず嫁に
「これでマイルＣは無くなった」と言ってしまいました。

それほど究極の仕上げに見えました。－１８ｋｇといっても
全く入れ込むこともなく、寧ろ馬体が大きく見えました。
森先生の究極の仕上げは、タイキシャトルが負かされた時の
シーキングザパールのものを彷彿させるものでした。

川田騎手の意表をつく逃げ戦法も、改めてビデオを見直すと
今日は最初から行く気満々だったように見えました。

全てが上手く行って、見えざる力まで加わって、
それでやっと取れるのが、クラシックなのかもしれません。
今日は本当に良い日になりました。

ちなみに嫁は、私からキャプテントゥーレの馬番「６」を聞くと、
６月１日生まれのチビの誕生日にちなんで馬単「６－１」を買っていました。
普通、そこへ行くかね？また、上前をはねられた気分です。（笑）

レジェンダロッサ５着

５着はもはや指定席ですね。（笑）
今日は馬場が悪かったですので、また優先出走権を確保
出来たということで、良かったということにしておきます。
また改めて、次回に期待します。

キャプテントゥーレ

この年は、最初の募集予定馬リストが来た時から狙っていました。
オーナーズに取られずに、厩舎が関西に落ち着いた
時点でほぼ決まりのはずだったのですけれど……。

パンフを見て、ＤＶＤを見て、気持ちがかなり揺らいだのも事実です。
こいつはロバか……。（＾＾；
加えて、ちょうど芦毛が表に表れはじめた頃でもあり、
まるでお地蔵さんのような毛色が、何とも頼りなく見えました。う～ん。

勿論、ツアーへ行っても食い入る様に見ました。カワイイ、大人しい……。
しかし、それは競争馬としてはどうなんだろう？

近くに居た成田さんを捕まえました。
Ｉ「今年はこの馬にしようと思うのですが、この時期としてはあまり
　　格好良くないですよねぇ……」
私はこう切り出してから
Ｉ「昨年見たひとつ上の姉も似たような感じでしたが、ＨＰで見ると
　　今は良い感じのシルエットになっているように見受けるのですが」
成「良く見てるね。姉もすごく良くなっているし、この血統は
　　先に幅が出て背はあと、母（エアトゥーレ）も祖母（スキーパラダイス）も
　　みんなこんな感じ、これからグーンと背も伸びて来るからね。各パーツも
　　しっかりしているしいい馬だよ。私はこれオススメ、個人的にも気に
　　入っているけれど、この馬は絶対にいいよ」
　　
もう少し部分的ななことも、色々と細かく教えていただいたのですが、
大まかにはこんな感じだったと思います。よくよく考えてみれば、
天下の社台ファームの大番頭が、展示場全体ではなく、ほぼほぼ私と
同様に、キャプテントゥーレのそばにずっと居たということも、
私ごときにわざわざセールストークをする必要は全くないということも
合わせて考えれば、成田マネージャーはよほどこの馬がお気に入り
だったのでしょう。強面なのに目を細めて、とてもやさしく、
そうでいて熱のこもった説得力のある話しっぷりが印象的でした。
勿論、私の腹も決まりました。

デイリー杯を勝った時、来年のツアーで成田さんにお礼を言わなくてはと
思っていたのですが、残念ながらこの早春にお亡くなりになられました。
きっと最後まで、キャプテントゥーレの華々しい活躍を願ってくれて
いたことでしょう。クラブサイトのトップページの写真が他の活躍馬でなく
キャプテントゥーレなのは、成田さんのそんな想いに対するクラブの
敬意の表れなのではないでしょうか？

皐月賞は出資の時点から最初の目標にしてきたレースです。晩成型のこの馬に
足りない部分を、成田さんが天国から、そっと背中を押しに来てくれるのでは？
レースが近づくにつれて、そんなことさえ感じてしまいます。
願わくは他馬よりハナの先だけでも早く、ゴールを駆け抜けますように。

今週の出走予定

◎キャプテントゥーレ：４月２０日、中山、皐月賞（ＪｐｎⅠ）、芝２，０００ｍ、川田騎手＞

順調に調教を消化し無事に本番を迎えることができそうです。元々休み明けは
走らないタイプなのですが、タキオン産駒は間隔を空けた方が良い傾向があり、
そういう意味では年明け１戦を弥生賞からのステップというのは良いと思います。
調教がレースに直結するタイプのようですので、今度は勝負どころで
置かれることもないでしょう。また、有力馬たちが厳しいローテーションで
臨んでくることを考えれば、上位馬との差は縮まると思います。３枠６番と
いうのも良い枠を引きました。爪の形からは道悪も問題ないでしょうが、
走法や本質的にマイラーと思えることから、力を要する馬場になってしまうと
最後まで持たないかもしれません。うちのはあくまで挑戦者ですので、
楽しませてもらえそうです。最後は神頼みをしますけどね。（笑）


◎レジェンダロッサ：４月１９日、福島、５００万下、芝１，２００ｍ、北村友騎手＞

本質的にはスプリンターではないのですが、コーナーが３つ以上あると集中力が
持つ保証がないので、現状で千二を使うのは仕方ないのかもしれません。
相手関係はよくわかりませんが、そろそろ期待してもいいかなぁ。

在厩馬の予定

レジェンダロッサ：４月１９日、福島、５００万下、芝１，２００ｍ、北村友騎手
フィフティーワナー：４月２７日、京都、アンタレスＳ（ＧⅢ）、ダ１，８００ｍ、岩田騎手
プラテアード：４月２６日、京都、シドニーＴ、芝１，６００ｍ
ヴァイスハイト：５月４日、新潟、５００万下、芝１，２００ｍ、中舘騎手
キャプテントゥーレ：４月２０日、中山、皐月賞（ＪｐｎⅠ）、芝２，０００ｍ、川田騎手
ピアレスベル：ゲート試験

在厩馬も随分変動がありました。プラテアード、ヴァイスハイトは復帰戦、
ピアレスベルはデビューを目指します。レジェンダロッサは今度こそ！
フィフティーワナーは２年ぶりの同一重賞を狙います。キャプテントゥーレ、
頑張って欲しいなぁ。