大晦日

昨日まで仕事だった……というのは単なる言い訳だが、
とにもかくにもようやく重い腰をあげ、年賀状書きにかかる。
昼すぎまでは女王の教室を見ながら、何とか「第１陣」を書き上げる。
年始まわりの手土産を買いに新宿へ出て、無事に投函。
帰宅してから「第２陣」にとりかかり、どうにか近所のポスト最終便
（ＰＭ６：３０）に間に合わせる。
そのあとは、何とか年内に出したい！という強い意欲の元に
（だったらもっと早くやれよ～って言われるとそれまでだけどね）
格闘技や音楽番組を見ながら「第３陣」を書き上げてポストに走る。
ゼーハーゼーハー。
間もなく除夜の鐘がなる。

なんちゅう大晦日だったんだろう

健康診断

毎年、年末に高校の忘年会がある。
丁度、会社の健康診断の結果が出ている時期だ。
私の個人的主治医がいるので、その結果を持って行く。
持つべきものは、友だちだ。

今年は結果が散々だった……orz

脂質・肝機能・痛風……軒並み数値が悪い。
原因としては、はっきり言って食べ過ぎ。
昨年に比べて５ｋｇ増、馬なら普通だけど人間の場合は……。

てな訳で、とりあえず体重を減らさねばならない。
体重が減れば、普通は他の数値も改善されるそうで、
それでも数値の下がらなかったものは「要再検査」。

問題はどうやって体重を減らすか。食べないのはダメ、
マウスなどの動物実験では絶食は有効だが、
人間の場合は筋肉が先に落ち、飢餓に耐えられるような
身体を作ってしまい、少ない食料でも脂肪を貯め込む体質に
なってしまうようで、減量には逆効果だそうだ。

～中略～

楽して痩せるとか、痩せる食べ物とか、そういうのはない訳で
結局のところ、正攻法しかない。
運動して基礎代謝を上げ、食事制限で摂取カロリーを下げる。
理屈はわかるんだけど、これがねえ、難しいんだよね。

忘年会

毎年、年の瀬になると忘年会やクリスマスパーティーがある。
単発のものもあれば、毎年恒例のものもある。
毎年恒例だったが、なくなってしまったものも……。

一番長く続いているのは高校の忘年会。（８６年～）
馬のお仲間関係の忘年会は、最初のうちは
タイキのパーティーの日だった。（９９年～）
大学のクリスマスパーティーは、数年前に途切れた。
会社の忘年会は、今年はなかった。

主なところはこんなもので、あとは、あったり
なかったりとか、単発のものだったりとか。

新年会とか、他の季節とかもないことはないんだけど、
やはり年の瀬が集い易いね。毎年恒例だと、
みんなもその気になるので、集まりもいい。

年賀状

もらって嬉しいけど、書くのは面倒くさい。
毎年、こんなジレンマに悩まされる。

元々、あまり早い方ではないけれど、
自慢じゃないが、今年はまだ１枚も書いていない。
忙しいことを理由にして、見通しもたたない。

きっと年が明けて、もらった年賀状を見て思うんだよね。
もうちょっと早く、ゆとりを持って書いておけばなあって。

１年で最も長い休み

競馬は毎週土日、一年中あるけれど最も開催から開催までの
期間が長いのが有馬記念～金杯まで。

今年は珍しく有馬記念が１２月の最終週になったけど、
それでも１２月２５日、金杯は毎年１月５日、
この間の長いこと長いこと。

特にクラブ会員なんてやっていると、クラブが冬休みに
入ってしまって、愛馬情報もこなくなるからね。

競馬から離されてしまうこの季節は、毎年淋しいね。

最強馬

ディープインパクトが負けた。
強い馬でも負けるときはこんなモノ、それが競馬。

まだ３歳なので、どれくらい強いのか？ということを語るには
早すぎると思うけど、歴代三冠馬の中では一番強いだろう。
なぜかって？過去の三冠馬たちはＳＳ産駒デビュー以前のもので、
日本の競馬のレベル自体が低かったから。

逆に言えば、三冠馬でなくてもディープインパクトよりも
強い馬がたくさんいる可能性はある。世代間の比較は難しいけれど、
ＳＳ産駒デビュー以降に強かったと思える馬の中にいるはずだ。

世代間の比較をするには、一応レイティングなどが有効だけど、
本当のところはわからない。一人一人のファンが、
自分にとっての最強馬は○○、でいいんじゃないのかな。

終戦

本年最後のレースが終わりました。２年連続の１００戦をクリアして、
終わってみれば昨年と同じ１１２戦、愛馬たちは良く頑張ってくれました。
重賞勝ち馬が今年も２頭出て、年間２４勝は初の大台越え、
傑出馬はいませんでしたが、総力戦の結果で大変満足しています。

さて、本年最後の出走馬たちに話題を移すと、

フェスティブスカイ１０着＞
１６頭立ての１６番人気でした。着順は悪いですが、勝ち馬から
０．５秒しか負けていないので、一度叩いて騎手も替われば、
次回は人気薄でも面白いと思います。定年まであと僅かですが、
最後まで頑張ってほしいです。

リボンアート５着＞
初の準オープン戦、休み明けのひと叩きムードの中で勝ち馬とは０．２秒差、
ハンデも見込まれたし、１，２００ｍもリボンにとっては若干短いので、
健闘したと思います。年明けの京都の１，４００ｍのレースが目標でしょう。

※有馬記念は橋口厩舎のハーツクライがルメール騎手で早めに抜け出し
無敗の三冠馬ディープインパクトを抑えて優勝。先日のペールギュントの
キャピタルＳの時に少し書いたが、追い込み一辺倒の馬を先行させて
結果を出してしまうのだから、ルメール騎手は本当に上手いね。
で、ペールは小牧に戻っちゃうの？橋口先生、考え直して下さい。

頭から湯気

今日の結果

ウインラディウス４着＞
鹿戸のド下手くそが～、生で見ていたならば、頭から湯気が出るほどに
怒り狂っていたに違いない。よくもたった１，２００ｍの中で、
あれだけヘマをできるものだとあきれてしまう。勝てたやろうに！
それにしてもラディウスには頭が下がる。虚弱な馬が２週続けての長距離輸送、
道中であれだけの逆境を跳ね除けてきた。結果が欲しかった。
かなり過酷な状況を強いてしまったので、レース後が心配だがまだやれる。
鋭気を養って来春にかけて欲しい。

ウインレガート優勝＞
あっという間に４馬身突き放した、強い勝ち方だった。
中山ダ１，８００ｍは本当に得意だね、しかも６歳末にして
タイムも自己ベストを更新、これで準オープンにあがるけど
今日のレース内容を見るとすぐにでも通用しそうだ。
年が明ければ７歳になるけど、まだまだ楽しみだ。
クリスマスディナー代を

ウインジェネシス１１着＞
１番人気に押されたがこちらは中山が苦手、距離も長かったと思う。
中山のダートは１，２００ｍの次が１，８００ｍで中間の距離が
ないので苦しいが、次も中山開催なので、もう一度試すようだ。

ロードグランディス６着＞
使い詰だったし、決め手がないから今日は仕方ないね。
大接戦の６着争いを制しただけ良しとしよう。

明日は本年最終日、休み明けの縦縞２頭がトリを勤める。

青色発光ダイオード

日亜化学工業の元社員が、同社を相手取り
特許権帰属確認ないし譲渡対価を求めて提訴した時は、
単なるニュースのひとつとして捉えていたが、

クリスマスシーズンがやって来て、
街にツリーやイルミネーションが溢れると、
美しい「青色」に目を奪われる。

青という色はなんとなく寒々しい感じがして、
冬には不向きだと思ったが、
この青色発光ダイオードによる発色は、
むしろ暖かみさえ感じるほどに映えている。

新宿サザンテラス、六本木ヒルズ、汐留シオサイト……、
身近な場所も今年の主役を飾る色は「青」だ。
クリスマスシーズンもいよいよクライマックス、
いいなあ、今時の若者は。

本年最後の出走予定！

年末の最後にきて、何と２００２年（１１月３０日・１２月１日）以来
３年ぶりの週６頭出しとなった。前回の時は、９，２，６，５，３，１６着と
散々だったので、１頭でも勝って、何とか良い成績で締め括りたい。

ウインラディウス＞
再び中京遠征を敢行、ＣＢＣ賞（ＧⅡ）への挑戦が決まった。
輸送が苦手なので、馬体がガレてしまわないかという心配はあるが、
悔いの残らないレースをしてほしい。

ウインレガート＆ジェネシス＞
結局、再び２頭揃っての出走となった。前回と対戦では
６，７着と共に今イチだったが、今回どちらも勝機アリ、
是非とも頑張ってほしい。

ロードグランディス＞
再び中京への遠征が実現した。使い詰めで前走２着からの上澄みは
少ないが、１ハロン距離が伸びるのは悪くなく、池添騎手も楽しみだ。

フェスティブスカイ＞
落馬放牧後の復帰戦となる。直近の成績からも強気には
なれないが、次につながるレースを期待したい。

リボンアート＞
今年の愛馬たちのトリを飾る。準オープン初挑戦のわりに
ハンデが見込まれた気もするが、リーディングトレーナー争い
逃げ切り濃厚の瀬戸口先生に花を添えたい。

仰木マジック

清原に続いて中村紀もオリックス入りを表明した。
故仰木監督の人徳故なのだと思う。
野茂、イチロー、田口、吉井ら日本の誇るメジャーリーガーたちが、
口を揃えて故人への尊敬の念、感謝の気持ちを現わす。
日本人選手たちのメジャーへの道を切り拓いた陰の立役者だ。

故仰木監督がいかに素晴らしい人だったかは、容易に想像がつく。

来年はオリックスがパ・リーグの台風の目になる。
死して尚、仰木マジック　は健在だ。

古馬牝馬路線

ダート、障害、スプリント、各路線でそれぞれ春秋にＧⅠレースを
組んで番組を盛り上げてきたＪＲＡが、古馬牝馬路線にも着手した。

春の東京（５月１４日）にヴィクトリアマイル（ＧⅠ）が新設されたのだ。
ステップレースとなるのは、阪神（４月８日）の阪神牝馬Ｓ（ＧⅡ）と
福島（４月２２日）の福島牝馬Ｓ（ＧⅢ）だ。

ただ問題なのはその前で、牝馬限定のオープン特別もなければ、
準オープンのレースさえない。整備されただけでも良しと言うべきなのだが、
古馬になって力をつけてきた牝馬たちは、強豪牡馬たちと戦って勝ち上がるか、
定員割れのレースに格下の条件からもぐりこむしかない。

だからなんだって？私の頭の中にあるのは、うちのリボンのことだから、
ただのグチということで……。（笑ってごまかす）

セイバーダンス

「すぐに手術を行いましたが、小腸の捻転で組織の壊死が進んでおり、救うことができない状態でした。能力がある馬で、古馬になってから更に活躍できる馬。何とか助けたかったのですが・・・。症状的に安楽死の選択肢しかありませんでした・・・」（担当獣医）

……突然の安楽死処分、とても残念だ。オークス馬シルクプリマドンナの
３/４同血の甥で、募集時にも人気になった馬。
生涯わずか６戦で終えたがうち４回が１番人気、昇級後も即連帯と
素質の高さを見せ、武豊、安藤勝、岩田と全て一流騎手が騎乗した。
成長力のあるＢＴ産駒で、将来が嘱望されていただけに無念の思いだ。

合掌。

週末の結果

タイキジリオン優勝＞
先行抜け出し、久々にジリオンらしさを出しての完勝だった。
勝った時の斤量が５７ｋｇまでだったので、
微妙に０．５ｋｇ重いかとも思ったが、あっさりだった。
６勝全てが１１月～１月に挙げたもので、典型的な冬馬だ。
晴れて念願のオープン入り、次は年明けのガーネットＳ（ＧⅢ）が
目標になるだろう。中山はちょっと苦手だが楽しみだ。

※ウインラディウスが出走を予定していたＣＢＣ賞（ＧⅡ）は
降雪の為２４日に延期になった。さすがに相手が悪かったね。(^^；
藤澤先生が、輸送に弱いラディウスを２週続けて
動かすとは考えにくく、目標を切り替える可能性は高い。

明日は

明日の東京は、とても寒いらしい。
冬だから当然だけど、寒いのはイヤだねえ。

寒い時は、朝起きるのも、外へ出かけるのも億劫だ。
海に近いところは、寒いんだろうなあ、特にディズニーリゾートなんて。

でも万が一、ディズニー行くなら今は断然ランドの方だよ。
すっかりクリスマスムードだしね。





ここを見た人が少しでもディズニーシーを敬遠してくれますように。
日曜日だから覚悟はしているけど、少しでも空きますように。
明日、行ってきます。（笑）