2018総括

【今年の目標】
①重賞優勝　未達成
②年間１２勝　達成
③藤岡厩舎で３勝　未達成

今年の成績は７２戦１９勝、勝率26.4%でした。全体としては、みんなよく頑張って
くれたと思います。重賞は勝てませんでしたが、アルーシャがクイーンＣ（ＧⅢ）３着、
ガルヴィハーラが全日本２歳優駿（ＧⅠ）３着、スターオブペルシャが阪神Ｃ（ＧⅡ）
３着と頑張ってくれました。他にグローブシアターとヴァイトブリックもあわせて、
年内に５頭のオープン馬を確保できましたので、来年こそは楽しみです。
藤岡厩舎は在籍３頭のうちクルークハイトが２勝と気を吐いたものの、社台の２頭が
未勝利というのは誤算でした。

年度代表馬はスターオブペルシャ、年間を通じて頑張ってくれました。８戦して
ＯＰ特別２勝、準オープン１勝、阪神Ｃ（ＧⅡ）３着、キーンランドＣ（ＧⅢ）５着。
来年こそは重賞を勝って欲しいです。

愛馬近況

◎スターオブペルシャ：続戦
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
〇レイリオン：ＮＦしがらき、第１回中京開催
◎グローブシアター：１月６日、京都、万葉Ｓ、芝３，０００ｍ、浜中騎手
△クルークハイト：ＮＦしがらき
△アルーシャ：ＮＦ天栄、２月１６日、京都、京都牝馬Ｓ（ＧⅢ）、芝１，４００ｍ
◎ヴェルテアシャフト：１２月２８日、阪神、フォーチュンＣ、芝１，８００ｍ、川田騎手
△クルージーン：グリーンＷ
△ソルドラード：ＮＦ空港
△キアレッツァ：ＮＦ天栄、２月頃
△ヴァイトブリック：ＮＦ天栄
△レプトン：ＮＦ空港
△プロスペリティ：ＮＦ天栄
△ガルヴィハーラ：ＮＦ天栄
◎アストライア：１２月２１日帰厩
◎ラバーズケープ：１２月２８日、阪神、新馬、芝２，０００ｍ、北村友騎手

今年最後の出走予定はヴェルテアシャフトとラバーズケープの２頭です。
ヴェルテアシャフト、ＧⅠの裏な割には結構なメンバー構成となりました。お世辞にも
期待通りに走っているとは言い難いですが、素質はピカイチのはずですので、そろそろ
大器の片鱗を見せて欲しいです。ラバーズケープは強そうな牡馬たちに混ざっての
デビュー戦となります。今後につながるレースを期待します。

愛馬近況

◎スターオブペルシャ：１２月２２日、阪神、阪神Ｃ（ＧⅡ）、芝１，４００ｍ、杉原騎手
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
△レイリオン：ＮＦしがらき
◎グローブシアター：１月６日、京都、万葉Ｓ、芝３，０００ｍ、浜中騎手
△クルークハイト：ＮＦしがらき
△アルーシャ：ＮＦ天栄
◎ヴェルテアシャフト：１２月２８日、阪神、フォーチュンＣ、芝１，８００ｍ、川田騎手
△クルージーン：グリーンＷ
△ソルドラード：ＮＦ空港
△キアレッツァ：ＮＦ天栄
△ヴァイトブリック：ＮＦ天栄
△レプトン：ＮＦ空港
△プロスペリティ：ＮＦ天栄
◎ガルヴィハーラ：未定
△アストライア：ＮＦしがらき
◎ラバーズケープ：１２月２８日、阪神、新馬、芝２，０００ｍ

今週はスターオブペルシャが出走を予定しています。紆余曲折はありましたが念願の阪神Ｃです。
藤澤厩舎３頭出しの３番手という感じですが、杉原騎手には思い切って乗って欲しいと思います。
強調材料は、この時期のダイワメジャー産駒は強い！ですかね。（笑）

今年も残りわずか、みんな走れ！

来た 見た 負けた

ガルヴィハーラは３着でした。

先行して2番手から最後の直線を向いた時は勝ったと思いましたが、
ＧⅠはそんなに甘くありませんでした。勝った馬が強かったです。
後ろの馬にも差されてしまいましたので、言い訳もありません。
久々にかなり凹みました。

これでＧⅠ８連敗、重賞１５連敗です。すっかり負け癖がついて
しまいましたね。（＾0＾；

愛馬近況

◎スターオブペルシャ：１２月１６日、除外
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
△レイリオン：ＮＦしがらき
◎グローブシアター：１２月１３日帰厩
△クルークハイト：ＮＦしがらき
△アルーシャ：ＮＦ天栄
◎ヴェルテアシャフト：１２月２８日、阪神、フォーチュンＣ、芝１，８００ｍ
△クルージーン：グリーンＷ
△ソルドラード：ＮＦ空港
△キアレッツァ：ＮＦ天栄
△ヴァイトブリック：ＮＦ天栄へ放牧予定
△レプトン：ＮＦ空港
△プロスペリティ：ＮＦ天栄
◎ガルヴィハーラ：１２月１９日、川崎、全日本２歳優駿（ＧⅠ）、ダ１，６００ｍ、ルメール騎手
△アストライア：ＮＦしがらき
◎ラバーズケープ：１２月２８日、阪神、新馬、芝２，０００ｍ

今週の出走予定はありませんが、来週水曜日にはガルヴィハーラが川崎に向かいます。
正式にルメール騎手との発表があり心強いです。私にとっても今年の総決算とも呼べる
レースになりますので、是非とも頑張って欲しいです。

スターオブペルシャは除外されました。障害でも得意の中京の芝コースなら、わずかながら
わからなくもなかったですが、年内の障害未勝利戦は、阪神のダートしかありません。
これなら本来の目標であったはずの阪神Ｃでいいのではないでしょうか。

年内、それ以外ではヴェルテアシャフトとラバーズケープで終了ですかね。帰ってきた
グローブシアター、復帰戦は角居先生が復帰してからでしょうかね。

キャロ２歳 ダート王道路線 その４

とんでもないことになってきました。４頭合算の成績は何と７戦７勝！
暮れのＧⅠで同着にでもならない限り、全勝は途切れる訳ですが、
それにしても凄いとしか言いようがありません。（驚）

それでは、４頭の現在の状況です。
クリソベリル：ＮＦしがらき、軽い調整程度
ガルヴィハーラ：１２月１９日、川崎、全日本２歳優駿（ＧⅠ）、ダ１，６００ｍ
ヴァイトブリック：１２月８日、中山、５００万下、ダ１，８００ｍ、優勝
ノーヴァレンダ：１２月１９日、川崎、全日本２歳優駿（ＧⅠ）、ダ１，６００ｍ

もしかしたら募集時、人気・期待値・募集価格が最も高かったクリソベリルが
スローな分だけ、他の馬が活躍する余地があるのかもしれまんが、まさかここまで
とは思いもしませんでした。まずはガルヴィハーラＶＳノーヴァレンダ。
２歳ダートチャンピオンを決める一戦だけに、激突にも異論はありません。
恐らく、ヴァイトブリックが２月のヒヤシンスＳ（Ｌ）に手を挙げるでしょうから、
ガルヴィハーラとノーヴァレンダはどちらが勝つにしてもワンツーを決めて賞金を
加算しておきたいところです。

早い話ですが、来年の日程も抑えておきたいと思います。ＪＲＡから発表されている
春季の番組表には２つのリステッドレースと４つのオープン特別が組まれています。
早い話、たったの６つです。重賞はありませんので、優勝馬以外は賞金を加算できません。
どの馬がどこを使ってくるのか、引き続き追いかけたいと思います。
【春季競馬日程】
２月１７日、東京、ヒヤシンスＳ（Ｌ）、ダ１，６００ｍ
３月１０日、中京、昇竜Ｓ、ダ１，４００ｍ
３月３１日、中山、伏竜Ｓ、ダ１，８００ｍ
４月２８日、京都、端午Ｓ、ダ１，４００ｍ
５月１２日、東京、青竜Ｓ、ダ１，６００ｍ
５月１９日、京都、鳳雛Ｓ（Ｌ）、ダ１，８００ｍ
【ＪＲＡ重賞日程と予想される地方の重賞】
（今年）５月３日、園田、兵庫チャンピオンシップ（ＧⅡ）、ダ１，８７０ｍ
６月１６日、東京、ユニコーンＳ（ＧⅢ）、ダ１，６００ｍ
（今年）７月１１日、大井、ジャパンダートダービー（ＧⅠ）、ダ２，０００ｍ
８月４日、新潟、レパードＳ（ＧⅢ）、ダ１，８００ｍ

１歳馬近況

◎トゥーピー17（牡：父ダイワメジャー　４月１０日生）
2018年12月07日 ＮＦ早来 現在は週２日坂路コース(800m)をハロン16～17秒ペースで１本乗られ、ほかの日はロンギ場でのキャンター調教やトレッドミル運動を行っています。周囲に敏感な面は相変わらずですが今のところ許容範囲内で、調教に対する前向きな姿勢には好感が持てます。カイバも残さず食べており、体調面は良好です。徐々に坂路でペースを挙げていく予定です。現在の馬体重は474kgです。

◎クリソプレーズ17（牡：父ディープインパクト　２月１８日生）
18/11/30 ＮＦ空港 馬体重：447kg 現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７～１８秒のキャンターで２本登坂しています。体の線は細いものの、体幹がしっかりしているので、坂路を真っ直ぐ走ることができています。ただ、ハミにモタれることがあり、前だけで走っている印象があるので、体を起こして走らせることができるように取り組んでいければと思います。

◎ミュージカルロマンス17（牡：父ディープインパクト　５月１３日生）
18/11/30 ＮＦ空港 馬体重：425kg 開腹手術後は問題もなく順調に推移しており、馬体重は理想的な増加を見せ、体の張りも上々です。ＮＦ空港への移動後は順次メニューを高めることができており、現在はロンギ場でのフラットワークを行っています。日に日に馬には活気が出てきており、持ち前の気の強さを見せ始めました。ここからは他馬に追い付けるように日々の調教を進めていこうと思います。

◎ポロンナルワ17（ﾒｽ：父キングカメハメハ　４月１７日生）
18/11/30 ＮＦ空港 馬体重：441kg 現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７～２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。調教を進めていく中で勝ち気な面が出てきていますが、気持ちの切り替えができるタイプなので、この後も問題なく進めていけるでしょう。腰高で、まだこれからの成長が見込める馬なので、じっくり良化に努めていきたいところです。

◎フェルミオン17（ﾒｽ：父エピファネイア　５月２日生）
18/11/30 ＮＦ空港 馬体重：424kg 現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７～２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。体力面、そして力強さという部分で物足りなさを感じさせますが、それだけ伸びシロがあると考えているので、じっくりメニューをこなしていけばと思います。負荷をかけてきているものの、カイバ食いは安定しているので、このまま進めていくことができそうです。

◎ラドラーダ17（牡：父ダイワメジャー：１月２０日生）
18/11/30 ＮＦ早来 馬体重：500kg 現在は週４回ウォーキングマシンでの運動、週２回は坂路コースでハロン１７秒のキャンターを行っています。馬格はありますがキャンターの動きに重苦しさはなく、坂路を駆け上がっていく姿は疾走感が溢れています。いい走りを見せていますが、あえて注文を付けるならばやや前躯に頼った走りになっていますので、全身をバランスよく連動させた動きができるよう努めていきます。

◎サンブルエミューズ17（牡：父ノヴェリスト　３月１６日生）
18/11/30 ＮＦ空港 馬体重：455kg 現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７～１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。体は大柄ではありませんが、トモを中心に肉付きは良く、体質面も強そうです。普段は大人しいものの、調教時に少し前向き過ぎる面を見せていますので、乗り手が上手くコントロールすることでリラックスした走りを可能にしていければと考えています。

基本的に全馬順調と言っていいでしょう。ミュージカルロマンス17は出遅れていますが、開腹手術をしていますので想定の範囲内です。前脚が勝っている印象のクリソプレーズ17とラドラーダ17ですが、この時期の1歳馬ですので後脚はこれから発達してくるはずです。前脚は素質ですので良い馬だという判断だと考えています。他馬も基本的に及第点、このまま順調に成長していって欲しいです。

愛馬近況

◎リアファル：引退
◎スターオブペルシャ：１２月１５又は１６日、中京、障害未勝利、芝３，０００ｍ、五十嵐騎手
△ジークカイザー：ＮＦしがらき
◎レイリオン：１２月９日、中京、名古屋日刊Ｓ杯、芝２，０００ｍ、吉田隼騎手
△グローブシアター：ＮＦしがらき
△クルークハイト：ＮＦしがらき
△アルーシャ：ＮＦ天栄
◎ヴェルテアシャフト：１２月２８日、阪神、フォーチュンＣ、芝１，８００ｍ
△クルージーン：グリーンＷ
△ソルドラード：ＮＦ空港
△キアレッツァ：ＮＦ天栄
◎ヴァイトブリック：１２月８日、中山、５００万下、ダ１，８００ｍ、戸崎騎手
△レプトン：ＮＦ空港
△プロスペリティ：ＮＦ天栄
◎ガルヴィハーラ：１２月１９日、川崎、全日本２歳優駿（ＧⅠ）、ダ１，６００ｍ
△アストライア：ＮＦしがらき
◎ラバーズケープ：１２月２８日、阪神、新馬、芝２，０００ｍ

今週はレイリオンとヴァイトブリックが出走を予定しています。レイリオンはベストの条件で
楽しみです。ただ、強力な相手がいてマークされそうな感じなので、吉田隼騎手の手腕に期待です。
ヴァイトブリックが戸崎騎手を確保していただいたので有難いです。全日本２歳優駿（ＧⅠ）に
出走するガルヴィハーラとノーヴァレンダがステップにした特別レースの２着馬が揃って
出てきますので、そのあたりとの対戦も楽しみです。まとめて負かしてくれれば楽しみは広がります。

リアファルが引退、唯一の現役重賞勝馬でした。神戸新聞杯（ＧⅡ）を勝って一番人気で
菊花賞（ＧⅠ）に挑んだ時は大きな夢を見ました。死闘を演じたキタサンブラックや
リアルスティールのその後の活躍を見ると、無事でいればどれだけ強かったか残念でなりません。
リアファル、大きな夢をありがとう！

スターオブペルシャの障害デビューが決まりました。五十嵐騎手は有難いですし、得意の中京を
使いたいのもわかります。それでも、目の前に２年越しの阪神Ｃ（ＧⅡ）が控えているこの時期に
使うというのは理解できません。平地の距離を伸ばしたいとしても、それは現時点の頂点とも
言える阪神Ｃ（ＧⅡ）のあとで考えればいい話です。誰か凡庸な私にも理解できる説明をして
くれないでしょうか？

ガルヴィハーラが無事に全日本２歳優駿（ＧⅠ）に選出されました。問題は騎手ですが、
発表されないのは、ルメール騎手と交渉中だということでしょう。優先出走権のある
デルマルーヴルがルメール騎手で登録してきましたが、抽選対象のガルヴィハーラが出られない
場合だと考えれば、同じくルメール騎手が主戦のメイクハッピーが早々とＣ・デムーロ騎手と
出たことも併せて考えると、ガルヴィハーラに乗ってもらえる可能性は高いと思います。
引退するリアファルが同じく主戦だったルメール騎手を導いてくれると信じています。

ヴェルテアシャフトは現役の出資馬の中では最もスケールの大きな馬だと言っても過言では
ないと思うのですが、成績は物足りません。あまり言い訳は聞きたくないので、年内最後に
決めて欲しいです。

ラバーズケープのデビュー予定が出ました。そもそも安田隆先生のところに行く時点で短距離馬
だと思っていた（笑）ので、ちょっと意外です。まずは無事にデビュー戦を迎えたいです。