白鵬５４連勝

最近は特に大相撲が好きだというわけでもなかったので、両国国技館近しと言えども、
たぶん行く機会はないと思っていたけれど、どこかにチャンスがあれば一度くらいは
行ってみようという気もあったので、どうせ行くならこんな日だよね。

白鵬、千代の富士を超えた！双葉山以来の５４連勝！！！

千代の富士が５３連勝した時、確か年６場所制（１場所１５日）の現代大相撲で、
もうこの記録は破られないであろうと言われていたような覚えがある。それがまさか、
こうもあっさりというか、凄いな白鵬。年２場所時代を含めると、双葉山を筆頭に
上にまだ４人いるけれど、それさえもクリアしてしまうのではないかと思えるね。

ちなみにうちのチビは、近くの人の真似をして「キセノサト～」の掛け声、オイオイ、
何も知らないとは言え、そこは違うだろ。（^^；
ちなみに結びのひとつ前では「把瑠都」を聞き間違えて「バレタ・バレタ」と大笑い、
行く前は結構尻込みしていたけれど、終わったあとは「おすもう、楽しかったね」と
言っていたので、まぁ、良かったんじゃないだろうか。

東京マラソン2008

東京マラソンが近くを通ったので、少しだけ見に行きました。
……とは言っても、優勝ランナーがゴールに達したあとからですけど。（＾＾；

事前に調べておかなかったからというのもあるのですが、
確認できた有名人（？）ランナーは、にしおかすみこ、
木下博勝、（たぶん）宮崎宣子アナの３人だけでした。

市民ランナーたちといえども、走るのは意外に速くて、
みなさん、良く頑張って走っていたと思います。
今の私には、あんなペースで42.195ｋｍは無理でしょう。

３万人の募集に１５万人が応募したと聞きますから、
盛況でしたね。来年以降も行われると思いますので、
やってみようという人は是非、申し込んでください。

７位

バレーボールＷ杯（女子）：６勝５敗、７位でした。

大会前は、地の利もあるし上手く行けば銅メダルくらいはあるかな？と思ったのですが、結果は残念でした。決して弱いチームではないと思うのですが世界の壁は厚かったです。

大会を振り返ってみると、残念だったというか、とてももったいなかったのが第１ラウンド３戦目のセルビア戦、２セット取られたあと１セットを取り返して流れを引き寄せたあと、完全に日本ペースで進んだ第４セット、２２－１６から守備が乱れてまさかの６連続失点があって逆転負け。このセットをすんなり取れば良いかたちでフルセットを戦えたと思います。仮にこのセルビア戦を取れていればですが、イタリアに負けても第３ラウンドを終えて７勝１敗だったんですよね。

次に惜しかったのが、第４ラウンド１戦目のキューバ戦、１セットを取ったあとの第２セット、追いついてジュースまで縺れ込み、アドバンテージを２度凌いで２７－２７からの際どい判定、主審がキューバのポイントとしたんですけれどもこの判定が逆だったら、２セット連取して、そのままキューバ戦も取れたような気がするんですよね。

８勝１敗でアメリカ戦とブラジル戦を迎えられれば、何かが起きたかもしれません（笑）。何も起きなければ、８勝３敗で４位迄。少々展開が味方しても、実力ではメダルや五輪に届く位置にはいなかったという訳です。

最初に述べたようにそんなに弱いチームではないのですが、世界との差は選手層の薄さでしょうか？センター線だけは層が厚く次から次へとタイプの違う良い選手が出て来のですが、セッター竹下、ウイングスパイカー栗原、高橋、木村の代わりになる選手がいません。攻撃陣の方は、大山の完全復活を望む他、以前の佐々木のようなスーパーサブが１人は欲しいですね。セッター竹下の次を探すのは難しいですが、せっかく登用した河合をもう少し見てみたかったです。

まだ、来年の五輪最終予選が残っていますので、頑張って欲しいです。

提督の決断withパワーアップキット

ＫＯＥＩの２５周年記念作品のひとつで、数がないのか市場に出回らず、ようやく手にすることができました。

前作からのルール変更はいくつかあるのですが、最大の変更点は容易に新造艦を設計できないところでしょうか。前作ならどこの国でプレイしてもいきなりからアメリカのバルチモア級重巡洋艦をベースに無敵の重巡艦隊を作り上げることができたのですが、今作は自国の艦から選ぶ程度しかできませんので、日（改最上級重巡洋艦は結構使えます）米はいいのですが、英独は何かあったかなぁ？プレイする時に考えます。

守備側の潜水艦が残存艦として扱われなくったことは、劣勢のショートシナリオからキャンペーンゲームに移行することを考えると厳しいですね。又、海戦場に送り込めるのが敵味方とも３艦隊ずつというのは変わらないのですが、艦隊が全滅又は撤退すると、同じ海域にいる別の艦隊を増援として送りこむことができるようになり、さっそく９艦隊と交戦する羽目になりました。戦力が充実している時には構わないのですが、劣勢シナリオの場合は厳しいですね。

航空レベルが上がると、夜間や悪天候でも出撃できる航空機が設計できるようになりました。今は新シナリオの「大艦巨砲主義」でやっているのですが、イギリスは早い段階でこの夜間飛行機を設計できるようになっていますし、飛行場自体も前作のように無抵抗ではないので、無傷の勝利という訳には行かず、ちょっと苦戦しています。オプションで追加された兵器制限で、自国の航空母艦等を使用不可にしてしまったというのもあるんですけどね。慌てて、防空巡洋艦を設計中です。(笑)

他にも色々ある（ありそう）なのですが、それはまた機会があれば書きましょう。

東京マラソン

第１回の東京マラソンが開催されました。
新宿の都庁前をスタートし、皇居、銀座、浅草などをめぐって
東京ビッグサイトまでのコースに３万人が参加しました。

うちの近所も通ったんですが、今朝は寒かったし雨も降っていたので、
テレビで観戦していたのですが、普段、歩いているところを
あっという間に走り去っていく様子を見て、
改めてマラソンランナーって速いんだなぁと思いましたね。

優勝したジェンガ選手は、給水ポイントにあるマイドリンクに
ついていた仲間からの応援メッセージに目を通して、それをしっかり
パンツに挟んで走っていたんですよね。ドリンクを落としても
メッセージは落とさない、律儀な選手で好感が持てました。

一方、残念だったのはテレビのコメンテイターたち。
せっかく、東京の様々なところを走っているので、沿道の
見どころを紹介しながらでも良かったと思うんですけどね。

とりわけ気の毒に思えたのは、６０００個の人形焼を協賛した「重盛」
なんですが、某コメンテイターが「人形焼は浅草限定で……」などと
無知ぶりを発揮して、あわてて周囲がフォローを入れていたんですが、
「重盛」や「板倉屋」といった人形焼の有名店は浅草ではなく
人形町にあるんですよね。浅草の人形焼は、味も（値段もですが）
数段落ちます。「重盛」の前もランナーたちは走っているんですけど、
テレビはコマーシャルが入って、店舗は全く写っていませんでした。
私が「重盛」社長なら、ブチ切れていますね。

東レ・パンパシフィック・オープン

学生の頃、１度だけ見に行ったことがあります。
（後にも先にも、その時の１回だけですが…）

テニスで四大大会の次ランクレベルの大会で、
日本では一番格の高い大会
……というのも、あとで知りました。(^^；

今年もシャラポワやヒンギスらが来ているんですね！
明日から開幕、楽しみです。

真央ちゃん強し！

フィギュアスケートは全然わからないのですが、
素人の私が見ても、スピード、ジャンプ、技のキレ、
どれをとっても真央ちゃんが抜けて強いですね。

以前に比べると、全日本女子のレベル自体は相当に
上がっていると思うのですが、競争馬に例えれば
真央ちゃんはディープインパクトのような存在で、
他の選手は少々気の毒ですね。

なんとなくですが、上位の選手を競争馬に例えると
安藤選手はデルタブルース、
中野選手はホップロック、
村主選手はイングランディーレ、
恩田選手はリンカーン、
浅田舞選手はブラックタイド、
といったところでしょうか。

あっ、ゲスト解説の荒川選手はハーツクライかな？

アーネスト・ホースト

長い間、お疲れ様でした。
Ｋ－１ＷＯＲＬＤグランプリで４度の優勝、通算９８勝。

格闘技はあまり詳しくないのですが、
全盛時のホーストはとても強かったですね。

４１歳、さすがに圧倒的な強さは陰を潜めてしまいましたが、
準々決勝で見せたテクニックはさすがでした。

狙われたサオリン

８月１８日　日本○　３－０　●キューバ
８月１９日　日本○　３－０　●韓国
８月２０日　日本●　０－３　○ブラジル
８月２５日　日本○　３－０　●ポーランド
８月２６日　日本○　３－０　●韓国
８月２７日　日本●　０－３　○ロシア

柳本ジャパンは６戦を終えて４勝２敗。勝つ時は強く、負ける時は弱かった。

負けた２戦の共通点は、大会中に２０歳を迎えたばかりの木村沙織選手が
レシーブで徹底的に狙われたこと。スーパー女子高生として
ピンチサーバーで全日本デビュー、レシーブも含めたバレーセンスは
日本随一とも言える逸材で、そもそもレシーブで狙われるということの
方が意外だった。
ドミニカ、イタリア、ブラジル、残る３試合は強豪国が揃う。
当然、狙って来る。天才少女に訪れた突然の試練だが、頑張って欲しいね。

北天佑

まだ、４５歳だったんですね。

私が一番相撲に熱中していた頃、最も好きだった力士です。
均整のとれた身体、１００ｋｇの握力、「北海の白熊」と
言われ、若くして大関まで駆け上がった魅力たっぷりの
力士でした。全盛期の千代の富士と互角以上に戦えた時も
ありました。若嶋津、朝潮、降の里、琴風らとの名勝負が
思い出されます。

うちのすぐ近くに出身の三保ケ関部屋があり、それほど
遠くないところに二十山部屋もあるので、いつか偶然に
会えたらいいなあと思っていたので、本当に残念です。

心からのご冥福をお祈りします。

Vリーグ優勝決定戦

完全な久光製薬（レギュラーラウンド２位）ペースだった。主砲ケニアのスパイクは強烈だった。若さを露呈してミスもするが、それを補って余りある決定力、そこまでのかたちを作る成田の多彩なプレーが光ったね。

強打のパイオニア（レギュラーラウンド１位）は、スパイク決定率１位のフールマンの右足首が痛々しかった。サーブ賞をとって自信をつけた栗原は絶好調だったが孤軍奮闘という感じで、佐々木のバックアタックはことごとく失敗、吉原を投入しても流れは変わらなかったね。

１－３で緒戦を落としたパイオニア、明日は立て直せるのだろうか？

今ごろかよ（＾＾；

トリノ五輪総括（日本人選手）ということで……

◎最も感動したのは＞
　女子カーリング、カナダ戦です。小野寺・小野寺・小野寺という感じで、
　１０エンドのうち、半分くらいは日本のスキップ、小野寺歩選手の
　スーパーショットがエンドの行方を左右、興奮したね。
　作戦を話合うときの寄り添うような格好で、眼差しが真剣な
　小野寺・林両選手のツーショットも絵になっていたね。

◎最も良かったことは＞
　女子フィギュア、荒川選手の金メダル。色々な意味でよかったね。
　正に「虎の子」だった。フィギュアが終わるまで、トリノ五輪の
　メダルがドーナツみたいなでっかいのだって知らなかったし。

◎最も頑張ったのは＞
　みんな頑張ったんだけどね。結果が結びついたという点では、
　女子スピードスケートの岡崎選手。今回の五輪、いやレースまでの
　過程を考えると、本当に凄いね。

◎最も残念だったのは＞
　男子スピードスケートの加藤選手、日本人の中で最もメダルに
　近い選手だと思っていただけに残念。１/１００秒を競う競技だけに、
　ちょっとしたことでも響いたね。４年後のリベンジに期待。

◎おいおい＞
　スキージャンプ、原田選手の失格。本人もコーチもしっかり
　しろよって感じだったね。補欠にまわっていた選手も気の毒だ。

◎１９８６年のマリリン＞
　……っていう歌があったけど、女子カーリングの本橋選手は
　１９８６年生まれのマリリンだった。若っ……ていうか
　年をとったよな、私が。(^^；
　実際、リザーブだったマリリンのセカンド昇格もカーリング人気に
　拍車をかけたのは間違いないので、密かに陰のＭＶＰです。

荒川、金メダル

ベタなタイトルになっちゃったね。

今日は日本中が、荒川選手の「金メダル」にわいた。

よくやったとか感動したとかは置いておいて、勝負の世界は厳しいね。
フィギュアの場合、本人の実力は勿論だけど、
技のコンビネーションや曲・衣装選びといった戦術面、
滑る順番、メンタル面など、様々な要素が左右するね。

約１０年、フィギュア界を引っ張ってきた誰もが認める
ロシアのスルツカヤもアメリカのクワンも、五輪の金とは無縁だった。
（多分）最後だろう五輪は、前者はミスして銅、後者はケガで出場辞退。

競馬も同じだね。馬の能力は勿論だけど、
厩舎の仕上、騎手の腕・判断、枠順、馬場状態、展開……、
結果としてひらいたたったの１秒の差が、天と地ほどの差になる。

あっ、タイトルなんだっけ。（笑）
そうそう、荒川選手、金メダルおめでとう！

虎の子の「女子フィギュア」

スピードスケートで１つくらいはとれるかな？
と思っていたが、日本のメダルはここまでゼロ。

国民（マスコミ？）の期待はどうしても
「女子フィギュア」に集まってしまうね。

私は選手たちの実力を把握している訳ではないが、
各メディアの解説者たちから得た情報を冷静に分析して
印をつけると（おい^^；）

本命◎スルツカヤ、対抗○コーエン、単穴▲コストナーという感じで、
有力候補の一人、クワンがケガで出場辞退したといっても
日本の３選手は△止まり。その中で最上位は安定感のある
村主章枝だが上位３人を脅かすという感じではなく、
上位３人に食い込む可能性という点では荒川静香、
人気の安藤美姫は奇跡の４回転ジャンプに賭けるという感じだ。

勿論、日本選手には頑張ってほしいし、競馬だって△評価
くらいの馬が勝つこともしばしばある。ほどほどの希望を
持って応援しよう。

カーリング

私がカーリングと言えば、多くの人は仏オークス（ＧⅠ）と
ヴェルメイユ賞（ＧⅠ）を勝った名牝の方だと思うかも
しれないけれど今回は「氷上のチェス」と呼ばれるウィンタースポーツの方。

カーリングの１チームは４人（リード、セカンド、サード、スキップ）で
エンドと呼ばれる一区切りに一人が２回ずつストーンを投げる。
各エンド、ストーンを円の中心に近いところで終了させた方が勝ち。
その時、負けたチームの最も円の中心に近いところにあるストーンよりも
円の中心に近いところにあるストーンの数だけ、勝ったチームのポイントになる。

ルールを完全に把握した訳ではないけれど、だいたいこんなところ、
見ていて楽しいね。機会があれば挑戦してみたいけど、ないだろうなあ。

トリノ五輪に出場している日本女子チームは全員、青森県カーリング協会の
「チーム青森」という単独チームなんだね。苦戦しているようだけれど、
ガンバレ！！！