◎フェルミオン8着 1/30 小倉競馬場
30日の小倉競馬では後方で脚を溜める競馬。勝負どころから徐々に前との距離を詰めながら直線に向かうも最後はまわりと脚色が同じになり8着。「調教で乗せていただいたときはカリカリしつつも非力な感じが目立っていたのですが、本番はいい気合いの乗り方をしていたし、力強さを感じました。いい形で運べていたので、いいかもと内心思って追い出したのですが、最後は脚色が一緒になってしまいましたね。距離は微妙に長いかもしれませんが、極端な条件しかありませんし、中距離でも流れひとつで前進することは可能だと思います」(勝浦騎手)「難しいところがある馬ですし、直接この目で見たいと思い、私も小倉に来ました。昨日の様子を見ていても落ち着いていたし、いい雰囲気で臨めそうだなと思っていたんです。レースが近づくにつれてテンションが上がってしまう馬なのですが、馬場入りのときも落ち着いていたので早めに競馬場へ入れて滞在で調整した効果はあったのでしょう。初めての距離と折り合い面を考慮して前半溜めてお終いを伸ばす作戦で臨みました。勝負どころの感じからこれはと思える内容でしたね。いざ追い出してからガツンと来ないでジリジリとなってしまったのは距離もあるのだろうとジョッキーは言っていましたが、短い距離ばかりで競馬をしていての今回なので仕方ない部分もあるでしょう。展開ひとつで変わる可能性もありますし、今後も同じようなレースを考えていくことになると思います」(奥平師)道中の感触はまずまずでしたし、一瞬“これは”と思わせる内容でした。距離はベストとは言えないものの、末脚が活きる展開であれば結果も変わるでしょうし、慣れてくれば変わる余地も残しているはずです。レース後の回復具合と出馬状況を見た上でこのあとの予定を決めていく予定です。
◎ボタニカルアート 除外1/30 小倉競馬場
30日の小倉競馬では馬場入場後に歩様に違和感を生じたために競走除外となりました。「調教の感触からかなりいい勝負ができそうだったので楽しみにしていたのですが、返し馬に行った際、カクッとバランスを崩すような格好になりました。大きな跛行ではなかったものの違和感が取れきれなかったので無理はしませんでした。申し訳ありません」(勝浦騎手)「すぐに診療所で診てもらいましたが脚元などに大きな異常はなさそうですが、歩様がゴトゴトしているとのことです。返し馬で躓いた影響で痺れたりしたのでしょう。調教の感触からダートに替わっておもしろそうだと期待していたのですが、このような形になり非常に残念ですし、申し訳ありません。このあとの様子を見てからになりますが問題ないようならばこのまま競馬へ向かうつもりです」(加藤征師)返し馬におろした際に躓くように前のめりになり、その後も歩様の違和感が完全になくならなかったため大事を取ることにしました。難しい判断だったのでしょうが、何か起こってからでは遅いですし、幸い大事には至りませんでしたので、今回の分まで次走でいい走りをしてほしいと思います。このあとの状態を確認してからになりますが、今のところそのまま小倉競馬場に残り、次走へ向けた調整を行う予定です。ただし、競走除外となったために10日間は出走することができませんので、早くても再来週の競馬を考えることになります。
30日の小倉競馬では後方で脚を溜める競馬。勝負どころから徐々に前との距離を詰めながら直線に向かうも最後はまわりと脚色が同じになり8着。「調教で乗せていただいたときはカリカリしつつも非力な感じが目立っていたのですが、本番はいい気合いの乗り方をしていたし、力強さを感じました。いい形で運べていたので、いいかもと内心思って追い出したのですが、最後は脚色が一緒になってしまいましたね。距離は微妙に長いかもしれませんが、極端な条件しかありませんし、中距離でも流れひとつで前進することは可能だと思います」(勝浦騎手)「難しいところがある馬ですし、直接この目で見たいと思い、私も小倉に来ました。昨日の様子を見ていても落ち着いていたし、いい雰囲気で臨めそうだなと思っていたんです。レースが近づくにつれてテンションが上がってしまう馬なのですが、馬場入りのときも落ち着いていたので早めに競馬場へ入れて滞在で調整した効果はあったのでしょう。初めての距離と折り合い面を考慮して前半溜めてお終いを伸ばす作戦で臨みました。勝負どころの感じからこれはと思える内容でしたね。いざ追い出してからガツンと来ないでジリジリとなってしまったのは距離もあるのだろうとジョッキーは言っていましたが、短い距離ばかりで競馬をしていての今回なので仕方ない部分もあるでしょう。展開ひとつで変わる可能性もありますし、今後も同じようなレースを考えていくことになると思います」(奥平師)道中の感触はまずまずでしたし、一瞬“これは”と思わせる内容でした。距離はベストとは言えないものの、末脚が活きる展開であれば結果も変わるでしょうし、慣れてくれば変わる余地も残しているはずです。レース後の回復具合と出馬状況を見た上でこのあとの予定を決めていく予定です。
◎ボタニカルアート 除外1/30 小倉競馬場
30日の小倉競馬では馬場入場後に歩様に違和感を生じたために競走除外となりました。「調教の感触からかなりいい勝負ができそうだったので楽しみにしていたのですが、返し馬に行った際、カクッとバランスを崩すような格好になりました。大きな跛行ではなかったものの違和感が取れきれなかったので無理はしませんでした。申し訳ありません」(勝浦騎手)「すぐに診療所で診てもらいましたが脚元などに大きな異常はなさそうですが、歩様がゴトゴトしているとのことです。返し馬で躓いた影響で痺れたりしたのでしょう。調教の感触からダートに替わっておもしろそうだと期待していたのですが、このような形になり非常に残念ですし、申し訳ありません。このあとの様子を見てからになりますが問題ないようならばこのまま競馬へ向かうつもりです」(加藤征師)返し馬におろした際に躓くように前のめりになり、その後も歩様の違和感が完全になくならなかったため大事を取ることにしました。難しい判断だったのでしょうが、何か起こってからでは遅いですし、幸い大事には至りませんでしたので、今回の分まで次走でいい走りをしてほしいと思います。このあとの状態を確認してからになりますが、今のところそのまま小倉競馬場に残り、次走へ向けた調整を行う予定です。ただし、競走除外となったために10日間は出走することができませんので、早くても再来週の競馬を考えることになります。