IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

今日の結果

2010年10月31日 | 愛馬・クラブ馬
◎ハーキュリーズ優勝>10/31 角居厩舎
10/31(日)京都3R・芝1800m戦に出走、馬体重は前走と増減なしの444㎏でした。好スタートからすぐに抑えて3~4番手を馬なりでキープしました。道中の手応えも良く、持ったままで坂の下りに向かい、4コーナーでは先行した馬を射的内に捕らえました。直線では鋭い伸び脚をみせ、最後は内と外に動き他馬の進路を塞ぎ審議対象になりましたが問題なく、嬉しい2戦めでの初勝利を飾りました。勝ちタイムは1分49秒6、2着馬には1馬身1/2差をつけています。四位騎手は「馬自身が2走めでスッと良い位置が取れました。直線で抜け出したところフラフラして、左右に寄れて迷惑をかけてしまいました。能力は間違いなくある馬なので、今後は気性的な部分が解消できればと思います」とのコメントがありました。

◎カインバティック優勝>10/31 尾形厩舎
31日の東京競馬では好スタートから2番手を追走。直線でいったんは外の馬に出られるも、差し返して優勝。「金曜日にスタート練習したときも小脚を使って器用に出ていたので、実戦でも期待していましたが、いいスタートを切ることができました。道中は楽な手ごたえでしたし、直線でいったん外の馬に出られましたが、手前を替えてエンジンがかかってから差し返してくれました。今日の上がりは遅いわけではありませんが、普段の稽古からもじわっと伸びるタイプなので、切れ味勝負になりやすいパンパンの馬場よりも、少し時計がかかる今日のような馬場はよかったですね」(勝浦騎手)「デビュー戦でしたが非常に落ち着いて臨むことができました。やや胴が長くてモタモタしやすいタイプですが、今日も4コーナーでそういった面は見られました。それでも直線ではいったん他馬に出られたにも関わらず、ズブさを見せながらもよく差し返してくれました。体は若干余裕があったと思いますし、手前をうまくかえれないなどまだ課題はありますが、それだけよくなる余地を残していると思います」(尾形師)育成時代から随所に良さを見せていましたが、初戦からさっそく結果を残してくれました。今後は様子を見て検討していきますが、楽しみは広がるばかりです。

◎リーチコン センサス2着>10/31 平田厩舎
31日の京都競馬では中団やや後ろをスムーズに追走。4角で徐々に前との差を詰め、直線では馬場の外めをよく伸びて2着。「直線で抜け出してから耳を絞ってしまって、なかなか追えなかったんです。ムチを入れるとまた伸びてくれるのですが、気を遣いつつになってしまいました。ゴール後は両サイドの馬を蹴りに行ったほどで、今日は気性の難しいところが出てしまいました。ただ、それだけ余裕があるということでしょうし、この距離も雨馬場も問題なし。まともに走ればほんとうに楽しみです」(浜中騎手)「距離が1ハロン延びてどうかという不安はあったのですが、まったく問題ありませんでしたね。他の騎手ではここまで弾けませんし、浜中騎手とも手が合うのでしょう。これで先々はマイルぐらいまで選択肢が増えてきますし、収穫の多いレースでした。耳を絞っていたことに関しては、調教ではそのようなところは見せないのですが、再度しっかりチェックしておきます。このあとは馬体をよく見てから考えます」(平田師)このクラスでも実績があるとはいえ、昇級戦で差してきての2着は評価できるでしょう。1400mを克服したことで今後の選択肢が広がりますし、ますます楽しみです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

◎キャプテントゥーレ13着>10/31 森厩舎
10/31(日)東京11R・天皇賞・秋(GⅠ)に出走、馬体重は464㎏(+8)でした。スタートに問題なく、ハナに立った馬を無理に追い駆けず2番手の外めを追走していきました。1000mの通過タイムが59秒という速いペースでレースは進み、同馬も4コーナーから伸びる感触がありましたが、そこからが伸び切れず、勝ち馬から1秒9離されての13着に敗れています。小牧騎手は「返し馬の感じが非常に良かったので期待していましたが…」とのことで、森調教師は「道中に他馬に絡まれたのも敗因のひとつかもしれません。この後は11/21(日)京都・マイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600m)に向かいたい考えです」とのコメントがありました。

今日は午前中は気力・体力共に充実し、ハーキュリーズ、カインバティックと2連勝!ところが昼食を挟んで内馬場で新幹線に乗りまくり(GⅠの日なのに、なんであんなに空いているんだ^^;)、ぐるぐる周り、目も回り、午後はようやく気力を振り絞ってリーチコンセンサスは2着と頑張るも、天皇賞の頃には人ごみのパドックに突入することもままならずキャプテントゥーレ13着……まさに私そのままの結果でした。(^^;

ハーキュリーズはまだ余裕残しの馬体でほとんど追ったところなしの完勝ですが、最後にヨレて迷惑をかけてしまいました。カインバティックも余裕残しの馬体でしたし、パドックでも勝つ気ねぇだろ(笑)って感じで、オッズもあっという間に倍以上の数字になりましたが、勝負根性を発揮して見事に勝ちあがってくれました。2歳馬が揃って勝ち上がってくれたことで、またしばらくは競馬ライフが楽しくなりそうです。リーチコンセンサスは惜しかったですが、昇級初戦、距離延長、馬場が渋っていたことを考えれば良く頑張ってくれたと思います。キャプテントゥーレは仕方ありません。どれだけ疲れを残さずにマイルCSに臨めるか、そちらの方に切り替えます。
コメント
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