◎トゥリオンファーレ 節分S 6着 1/29 音無厩舎
29日の東京競馬ではまずまずのスタートから中団を追走する。直線でジワジワと伸びてくるも、思ったように上位との差を詰められず6着。「調教で跨がった時から自分でハミを取っていかないところを感じていたのですが、今日は3コーナーでごちゃついたのがいいほうに働いて、ハミを噛んで惰性で上がって行けました。ただし、切れるタイプではないにしても手応えからすればもっと伸びてもいいはずです。極端に競馬を止めているということではないのですが、気持ちひとつでもう少し差のない競馬は出来るはずです」(田中博騎手)「この中間は体を絞るためにコースで乗る機会を増やすなど、精力的に動かして攻めを強化してきました。東京への輸送もあり締まった馬体で臨めたと思いますし、結果を考えてもこれくらいのほうが動けそうです。勝った馬からそれほど離されているわけではないし、ここ最近の走りと比べば悪くない走りでしたが、もう少しやれても良かったかなというところもあります。ジョッキーが言っていたように気持ちの部分もあるのかもしれません。この後はレース後の状態を確認してから決めますが、今のところ心身のリフレッシュのために放牧に出そうと考えています。ただし、その場合でも馬体はあまり緩めすぎなように適度に乗ってもらおうと思います」(音無師)勝ち馬から大きく離されているわけではなく、最近の走りと比較すればまずまずの走りをしてくれたと思いますが、決して満足いくものではありませんし、何とか浮上のキッカケを掴みたいところです。今後はレース後の状態を確認し、リフレッシュ放牧を挟むことを考えています。
◎フランベルジェ 500万下 13着 1/28 安田厩舎
28日の東京競馬では好位から進めるも、道中でリズムを欠いて徐々に手応えに余裕がなくなってしまい13着。「3コーナーくらいまではテンポよく運べていたのですが、他馬が来た時に擦られてしまい、そこで力んでしまいました。トモに緩さが残るのを感じましたし、大型馬で器用なタイプとは言えないだけに一度ブレーキがかかると再加速に戸惑うようなところがあります。気性に関しても幼いのは幼いのですが、今日のレースだけで言えば肉体的に一度リズムが崩れてしまったのが響いたと思います」(北村宏騎手)「途中までは悪くないリズムだと思ったんですけどね。競馬は一頭でやるものではないですし仕方ない部分でもありますが、不器用な馬だけに道中で一度リズムが崩れてしまうと立て直すのが難しいですね。直線も上手く手前を替えていなかったようですし、他馬に寄られて追いにくそうなシーンもありました。歯がゆい競馬が続いてしまいますが、スムーズに運べればもっとやれるはずです。精神面はもちろん肉体面を考えてもいかに自分のペースで運べるかがポイントになるでしょうが、競馬を経験していくことでなんとか浮上のきっかけを掴みたいですね」(安田隆師)前半は楽に好位を取れたようにいいスピードを持っていると思いますが、道中で自分のリズムを崩してしまったことで直線でも伸び切ることが出来ませんでした。心身に幼さが残る状況ですし、競馬を使うことで少しでも成長を促しつつ前進を図っていきたいところです。この後はレース後の状態を見ながら進めていきます。
トゥリオンファーレは近走では一番マシでした。これが浮上のきっかけになってくれればと思います。フランベルジェは、次回また仕切り直しですね。1月はイイトコナシでした。月も変わるので、ツキも変えたいです。
29日の東京競馬ではまずまずのスタートから中団を追走する。直線でジワジワと伸びてくるも、思ったように上位との差を詰められず6着。「調教で跨がった時から自分でハミを取っていかないところを感じていたのですが、今日は3コーナーでごちゃついたのがいいほうに働いて、ハミを噛んで惰性で上がって行けました。ただし、切れるタイプではないにしても手応えからすればもっと伸びてもいいはずです。極端に競馬を止めているということではないのですが、気持ちひとつでもう少し差のない競馬は出来るはずです」(田中博騎手)「この中間は体を絞るためにコースで乗る機会を増やすなど、精力的に動かして攻めを強化してきました。東京への輸送もあり締まった馬体で臨めたと思いますし、結果を考えてもこれくらいのほうが動けそうです。勝った馬からそれほど離されているわけではないし、ここ最近の走りと比べば悪くない走りでしたが、もう少しやれても良かったかなというところもあります。ジョッキーが言っていたように気持ちの部分もあるのかもしれません。この後はレース後の状態を確認してから決めますが、今のところ心身のリフレッシュのために放牧に出そうと考えています。ただし、その場合でも馬体はあまり緩めすぎなように適度に乗ってもらおうと思います」(音無師)勝ち馬から大きく離されているわけではなく、最近の走りと比較すればまずまずの走りをしてくれたと思いますが、決して満足いくものではありませんし、何とか浮上のキッカケを掴みたいところです。今後はレース後の状態を確認し、リフレッシュ放牧を挟むことを考えています。
◎フランベルジェ 500万下 13着 1/28 安田厩舎
28日の東京競馬では好位から進めるも、道中でリズムを欠いて徐々に手応えに余裕がなくなってしまい13着。「3コーナーくらいまではテンポよく運べていたのですが、他馬が来た時に擦られてしまい、そこで力んでしまいました。トモに緩さが残るのを感じましたし、大型馬で器用なタイプとは言えないだけに一度ブレーキがかかると再加速に戸惑うようなところがあります。気性に関しても幼いのは幼いのですが、今日のレースだけで言えば肉体的に一度リズムが崩れてしまったのが響いたと思います」(北村宏騎手)「途中までは悪くないリズムだと思ったんですけどね。競馬は一頭でやるものではないですし仕方ない部分でもありますが、不器用な馬だけに道中で一度リズムが崩れてしまうと立て直すのが難しいですね。直線も上手く手前を替えていなかったようですし、他馬に寄られて追いにくそうなシーンもありました。歯がゆい競馬が続いてしまいますが、スムーズに運べればもっとやれるはずです。精神面はもちろん肉体面を考えてもいかに自分のペースで運べるかがポイントになるでしょうが、競馬を経験していくことでなんとか浮上のきっかけを掴みたいですね」(安田隆師)前半は楽に好位を取れたようにいいスピードを持っていると思いますが、道中で自分のリズムを崩してしまったことで直線でも伸び切ることが出来ませんでした。心身に幼さが残る状況ですし、競馬を使うことで少しでも成長を促しつつ前進を図っていきたいところです。この後はレース後の状態を見ながら進めていきます。
トゥリオンファーレは近走では一番マシでした。これが浮上のきっかけになってくれればと思います。フランベルジェは、次回また仕切り直しですね。1月はイイトコナシでした。月も変わるので、ツキも変えたいです。