愛馬近況

△プラテアード：ミッドウェイファーム
◎キャプテントゥ－レ：５月２８日、京都、金鯱賞（ＧⅡ）、芝２，０００ｍ、小牧騎手
△ボタニカルアート：ＮＦしがらき
△タイキヴァルト：島上牧場
◎フェルミオン：５月１日、新潟、５００万下、芝１，８００ｍ、村田騎手
◎トゥリオンファーレ：５月１日、京都、錦Ｓ、芝１，６００ｍ、松岡騎手
△リーチコンセンサス：ＮＦしがらきへ放牧予定
△バルトーロ：クリスモールＳ
◎ヴァルガリス：２７日帰厩、第１回新潟開催
△ハーキュリーズ：グリーンウッド
◎イグアス：５月７日、京都、未勝利、芝２，４００ｍ、四位騎手
◎フレールジャック：５月７日、京都、未勝利、芝１，８００ｍ、福永騎手
△カインバティック：ＮＦ空港
△ピュアソウル：ＮＦ早来、第１回産地馬体検査
△アダムスピーク：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査
◎フランベルジェ：ゲート練習中
△アロヒラニ：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査

今週は２頭が出走予定です。正直フェルミオンは厳しいですが、同レベルの馬も多いので、何とか掲示板を狙って欲しいです。トゥリオンファーレはここも突破して欲しいですが、昇級戦のわりに見込まれまた印象です。あと１ｋｇ軽くても良かったと思うので、その辺がどう影響するかでしょう。

開幕……しちゃった（＾０＾；；

今年は一度も産駒連名簿を開くことなく、ピロさんからメールをもらわなければ、
危うく募集予定馬リストも、ツアーの申込書も見落とすところだった……。

とりあえずツアーは１回目で投函。１回目の募集馬リストは今年は黄色ではなかった
けれど、まぁ、紙の色はどうでもいいとして、募集予定馬を眺めてみる。

今年も最初の時点で中央の馬と地方の馬を区別してくれているので、地方の馬を
最初から除外できるのはいいね。どうせならオーナーズも分けといてくれると
「狙った馬がオーナーズ」という悲しい現実に出会わないで済むんだけど……。

結局のところ、この中からオーナーズが消えて、ついでに高額馬も消えて、厩舎で
消えて……と、まぁ、自分が買える馬は必然と絞られてくるし、たくさんいても、
出資できるのは多くても少なくても１頭なので、そんなに力む必要もないか。

とりあえず、２０１１年度（１０年産）募集、開幕！

愛馬近況

△プラテアード：ミホ分場
◎キャプテントゥ－レ：５月８日、新潟、新潟大賞典（ＧⅢ）、芝２，０００ｍ他
△ボタニカルアート：ＮＦしがらき
△タイキヴァルト：島上牧場
◎フェルミオン：２０日帰厩、第１回新潟開催
◎トゥリオンファーレ：５月１日、京都、錦Ｓ、芝１，６００ｍ、松岡騎手
◎リーチコンセンサス：５月８日、東京、みらい賞、芝１，６００ｍ
△バルトーロ：クリスモールＳ
△ヴァルガリス：吉澤Ｓ
△ハーキュリーズ：グリーンウッド
◎イグアス：５月７日、京都、未勝利、芝２，４００ｍ、四位騎手
◎フレールジャック：５月７日、京都、未勝利、芝１，８００ｍ、福永騎手
△カインバティック：ＮＦ空港
△ピュアソウル：ＮＦ早来、第１回産地馬体検査合格
△アダムスピーク：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査予定
◎フランベルジェ：１３日入厩
△アロヒラニ：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査予定

今週の出走予定はありません。

今日の結果

◎イグアス　５着　4/17 　角居厩舎
１７日の阪神競馬ではゲートは出るも進んでいかず後方からの競馬。内で我慢し直線で追い出されるとジリジリとした伸び脚ながら５着を確保。「返し馬では気持ちが乗っていてゲートから気合いをつけてしまうと引っ掛かりそうな感じがありました。それが、いざレースになると自分で進んで行こうとしてくれませんでした。徐々に走る気持ちは出てきていると思うのですが、うまくコントロールするのが難しいですね。権利が取れたのはよかったのですが、勝つためにはもう少しスタートから気合いをつけて行った方が良さそうです」（四位騎手）「体調は徐々によくなっていると思います。ただ、この馬はレースで走る気持ちをうまく出せるか出せないかなんですよね。今日のレースをみても距離は長いほうがいいですね。最低限の権利は取ることができましたし、このまま在厩で調整したいと思います」（角居師）返し馬ではハミを噛んで走る馬が、レースになると自分から進んでいかず乗り難しさはありますが、ジョッキーも徐々にこの馬のことを掴んできています。次は５月７日の京都競馬（３歳未勝利・芝２４００ｍ）を目標に調整を行いますが、距離延長と長い直線で結果を残してもらいたいと思います。

◎バルトーロ　１０着　4/17 　大竹厩舎
１７日の小倉競馬ではまずまずのスタートから逃げる馬と並ぶ形で先行する。勝負どころの３コーナー付近から動きだし、粘り込みを図ろうとするも後続に一気に来られて踏ん張れず１０着。「ハミにかなりモタれかかって走るので追い出してから余計にギアが上げにくくなってしまいました。調教ではもう少しハミを抜いて走れていたのですが、レースでは早い段階でハミを噛んでロックしていたからメリハリをつけられませんでした。北海道で四位さんが乗っていたときのように前半でもう少しふわっとさせて後半にかけて徐々にギアを上げていくような競馬ができればもう少しいい脚を使えたはずです。スタートを出てくれたので前々で運んだのですが、並ぶ形になったことで力んだ可能性はあります。前に馬を置いていれば違ったかもしれません。上手く引き出してあげられずに申し訳ありません。現状では瞬発力勝負となると分が悪そうですから持久力を活かすことができる長めの距離で自分の持ち味を引き出せれば巻き返す余地はあると思います」（丸田騎手）「普段から煩い面がある馬ですしじっくり時間をかけてやらせてもらいました。１週前に輸送して滞在競馬で臨んだにも関わらずイレ込みがキツかったですね。レース前にかなり消耗してしまっている印象です。あまり速い脚が使えるタイプではないので長距離を使いましたが、もう少し短い距離で行ききってしまうほうがいいかもしれません。跳びがきれいな馬ですし芝の方がいいかもしれませんが、まだ転厩してきて１戦ですしいろいろ考えながら工夫して行きたいと思います」（大竹師）牡馬のわりに華奢な体つきになりやすい馬なので体の維持と精神のコントロールを特に課題に挙げて取り組んでいました。体は増やすことができてまずまずの状態で臨めましたが、まだ緩さがあり変わる余地がありそうです。テンションが高いのは相変わらずで、まだどこで集中し、どこで力を発揮したらいいのかコントロールできていないのかもしれません。粗削りな面がかなり目立ちますが持っている力を本番で発揮できるようになれば変わる可能性は高そうですし、試行錯誤しながら良くしていければと考えています。今後はいったん美浦トレセンへ戻り、レース後の心身の状態を見ますが、状態次第で放牧を挟むか続戦していくかを考えることになります。

この兄弟が、まさかこの時期にこんな状態でいるとは……。

今日の結果

◎リーチコンセンサス　４着　4/16 　平田厩舎
１６日の阪神競馬では五分のスタートも周りの馬が速くやや後方の位置取り。３コーナーから追っ付けて進出し、直線では馬場の外めをよく伸びたが４着。「馬が少しズブくなってきているせいか、今日は前半ついて行けませんでした。勝ち馬のように器用な競馬ができれば良かったのですが、追走に手一杯で外を回すしかなく、その分の負けでしょう。気の悪いところは見せませんでしたし、あの位置からでも最後はよく伸びています。今なら１４００ｍからマイルぐらいのほうがレースはしやすそうです」（浜中騎手）実績のある距離とはいえ、現状では１２００ｍは忙しいようです。追走に一杯になりながらも、メンバー中最速の上がりで詰め寄っており、能力上位は明らかですから、今後の巻き返しは十分可能でしょう。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

１番人気で勝ちに行かず、着を拾いに行ってどうする？と問いかけたくなるようなレースぶりでした。無事なら目標は朱雀Ｓですが、確実に出る為にどこで権利を取りに行くかでしょうね。

愛馬近況

△プラテアード：ミホ分場
◎キャプテントゥ－レ：５月８日、新潟、新潟大賞典（ＧⅢ）、芝２，０００ｍ他
△ボタニカルアート：ＮＦしがらき
△タイキヴァルト：島上牧場
△フェルミオン：スピリットＦ、第１回新潟開催
◎トゥリオンファーレ：５月１日、京都、錦Ｓ、芝１，６００ｍ、福永騎手他
◎リーチコンセンサス：４月１６日、阪神、淀屋橋Ｓ、芝１，２００ｍ、浜中騎手
◎バルトーロ：４月１７日、小倉、５００万下、ダ２，４００ｍ、丸田騎手
△ヴァルガリス：吉澤Ｓ
△ハーキュリーズ：グリーンウッド
◎イグアス：４月１７日、阪神、未勝利、芝２，２００ｍ、四位騎手
◎フレールジャック：５月７日、京都、未勝利、芝１，８００ｍ
△カインバティック：ＮＦ空港
△ピュアソウル：ＮＦ早来
△アダムスピーク：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査予定
◎フランベルジェ：１３日入厩
△アロヒラニ：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査予定

今週は３頭が出走予定、リーチコンセンサスは先週の重賞を断念し、自己条件となりました。背負いなれているとはいえ、相手が軽い分５５ｋｇでもキツイですね。それでも一度叩いた上積みはありますし、そろそろ準オープンは卒業して欲しいです。戻って来たバルトーロ、ダートはどうかと思いますが、長距離レースを選んでくれたのは好感が持てます。見事にダートの長距離を得意とする馬が揃っていますが、一発あってもおかしくありません。イグアスはようやく勝負気配、勝ってダービートライアルへもぐりこみたいです。

今日の結果

◎トゥリオンファーレ　優勝　4/10 　音無厩舎
１０日の阪神競馬ではスタート後動けずやや後方でじっくり構える。３、４コーナーから馬群の外を回って徐々に進出し、直線は激しい追い比べとなったが、わずかに後続を制して優勝。「前半は思ったほど前に行けず、後ろからの競馬になってしまいました。それでも追走はスムーズだったし、追い出してから前を交わすのに手間取ったとはいえしぶとく脚を使いましたね。ほんとうによく差し切ってくれました。休み明けでも雰囲気が良かったし、使ってさらに良くなりそうですよ」（福永騎手）「馬体重はマイナスでしたが、まだいくらか余裕があるように見えましたから、そのあたりがどうかと思っていました。もうひと追い欲しい状態ではありましたが、最後はこの馬らしい粘り強い脚を発揮して勝ち切ってくれましたし、まずはホッとしましたね。ひと叩きしてさらに良くなるでしょうし、ちょうど中２週で京都、中３週で東京と適鞍があるので、いずれかに出走させるつもりで調整していきたいと思います」（音無師）このところなかなか結果が出ず、波に乗れない状態が続いていましたが、きっちり立て直した効果が出て、見事昨年５月以来久々の勝利を挙げてくれました。晩成型の血統からも、今後の飛躍に期待が高まります。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、今のところ５月１日の京都競馬（錦Ｓ・芝１６００ｍ）もしくは５月８日の東京競馬（みらい賞・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

わずか0.1秒差に８頭がひしめく大接戦、こういう時に有力騎手の有難味が分かります。次が試金石になりますね。休み明けを一度叩いて上積みがあると思いますし、スパッと切れる脚はないですが、京都も東京も馬場は良いと思うので、前へ行って押し切るレースを期待します。

今日の結果

◎ティフィン　１３着　4/9 　松元厩舎
９日の小倉競馬では中団からの競馬。向こう正面半ばより外から進出を開始し好位に取り付くも、脚があがってしまい１３着。「ゲートに入ってから横を向いていたので正面へ向けたら後ろに体重をかけてしまいました。ゲートにもたれたと言うほどではありませんが、それが原因でアオったスタートになりました。あまり切れるタイプではないので、厩舎の方からも前々で流れに乗って欲しいと言われていたのに、あの位置からになってしまいました。砂を被らないように外へ出したら自分からハミを取ってスッと上がって行ったのですが、勝負どころで一杯になってしまいました。せっかく乗せていただいたのに、チグハグな競馬になってしまい申し訳ございません」（藤懸騎手）「スタートに難しさがある馬ですが、伸び上がってしまいましたね。ジョッキーには前目でお願いしていたのですが、いい位置が取れず少し焦って仕掛けが早くなってしまったようです。あそから動いて行ったらさすがに脚があがってしまいますね。減量を起用して期待したけどうまく行かず申し訳ありません」（担当助手）レース前に描いていた通りには行かず、直線では余裕のない走りとなってしまいました。今後については馬の状態も含めて検討します。

◎ハーキュリーズ　３着　4/9 栗東ＴＣ
4/9（土）阪神7Ｒ・芝1600ｍ戦に出走、馬体重は前走と増減なしの444㎏でした。スタートはそれほど速くはありませんでしたが、意識的に後方3番手くらいからのレースとなりました。多頭数でしたが外を廻ることなく3コーナーから進出し、直線では外めの馬の伸び脚が一瞬目立ちましたが、同馬は馬群の中から鋭く伸びてきたものの、先に抜け出した勝ち馬に1馬身3/4・ハナ及ばず3着と惜敗です。浜中騎手は「後肢の甘い馬ですので、スタートでタイミングが合わず遅れ気味でした。陣営からは一頭になるとフワフワすると聞いていたので、前に馬を置いて追走させました。直線で並んでからは良い脚を使いましたが、少し湿った馬場で走りづらそうでしたね。距離に関しては今日はマイルでしたが、2000ｍでも大丈夫と思います」とのことで、角居調教師は「使い詰めできているので、ひと息入れるべく来週中にグリーンウッドＴへ放牧する予定です」とのコメントがありました。

休み明けということもありますがティフィン「はやむを得ませんね。それにしても近創走は精彩を欠くレースが続いており、上位騎手で地方交流を狙うのが妥当と思います。ハーキュリーズは、今のところ車で言えば、「エンンジンがＦ１でボディーが軽」という感じで、自己条件ならば能力で何とかしてくれると甘い考えを抱いていましたが、簡単には行きませんね。血統的にも良くなってくるのは先と思いますので、３歳春の華やかな舞台で戦えないのは残念ですが、戻って来るのを待ちたいと思います。

愛馬近況

△プラテアード：ミホ分場
◎キャプテントゥ－レ：未定
△ボタニカルアート：ＮＦしがらき
△タイキヴァルト：島上牧場
△フェルミオン：スピリットＦ
◎トゥリオンファーレ：４月１０日、阪神、１０００万下、芝１，６００ｍ、福永騎手
◎リーチコンセンサス：４月１７日、阪神、淀屋橋Ｓ、芝１，２００ｍ
◎ティフィン：４月９日、小倉、５００万下、ダ１，７００ｍ、藤懸騎手
◎バルトーロ：４月１７日、小倉、５００万下、ダ２，４００ｍ
△ヴァルガリス：吉澤Ｓ
◎ハーキュリーズ：４月９日、阪神、５００万下、芝１，６００ｍ、浜中騎手
◎イグアス：４月１７日、阪神、未勝利、芝２，２００ｍ、四位騎手
◎フレールジャック：４月２４日、京都、未勝利、芝１，８００ｍ
△カインバティック：ＮＦ空港
△ピュアソウル：ＮＦ早来
△アダムスピーク：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査予定
○フランベルジェ：ＮＦ空港　来週入厩予定
△アロヒラニ：ＮＦ空港　第１回産地馬体検査予定

今週は３頭が出走予定、トゥリオンファーレは休み明けですが、そもそもこんなところで足踏みをしてもらっては困る馬、いきなりでも突破を期待します。ティフィンは新人騎手の練習台になってしまった感じもしますが……。ハーキュリーズは除外狙いで軽い調教しかしていないのが不安です。
意表をついて、フランベルジェが来週入厩予定。こうなったら１番星を狙って欲しいです。

今日の結果他

◎キャプテントゥーレ　５着　4/3　栗東ＴＣ
4/3(日)阪神11R・大阪杯(ＧⅡ)に小牧騎手で出走、馬体重は+4の456㎏でした。好スタートからスムーズにハナに立って行きました。早めに2番手に1～半馬身差に寄られましたが、4コーナーで加速して一旦は差を広げ、そのまま直線粘り込みを図りましたが、残り100メートルで後続勢につかまり、レコードタイムの勝ち馬から0.1秒と僅差の5着で入線しています。レース後小牧騎手は「レコードの流れでしたが、自分のペースで気分良く逃げられました。具合も良かったと思うのですが、最後は止まってしまいましたね」とコメントしていました。

◎ボタニカルアート　優勝　4/3 　小倉競馬場
３日の小倉競馬では好スタートから３番手を追走。直線手前には押し出されるように先頭に立つと、直線でもしっかりとした脚色を保ち優勝。「乾いた馬場がどうかと思ったのですが、逆にトモがしっかり踏み込めましたし、最後まで粘りが効きましたね。勝負どころから早めに先頭に立ちましたが、馬なりのままで無理をさせずに行けた感じです。道中も自分のリズムで楽にいけたのも良かったですね。レース前からいいイメージを持っていましたし、今日は力でねじ伏せた感じです」(高倉騎手)「まずは勝ててホッとしました。これまでなかなかスッキリしない走りが続いていたし、会員の皆様をお待たせしてしまっていましたからね。ここでは力上位だと思っていたし、返し馬の力強い脚捌きからいけると感じていました。この条件を走るようになって成績が安定してきたし、最後の伸びがしっかりしていますね。今後についてはここまで小倉で頑張ってくれましたし、放牧に出してリフレッシュさせたいと思います。帰厩時期は状態と番組を見ながら決めていきます」（加藤征師）これまでは芝の短距離戦を中心に使われ入着してきましたが、勝利までには届かず悔しい結果が続いていました。２００８年の６月の福島競馬での初勝利から約２年１０ヶ月。諦めずに取り組んできた厩舎、牧場、そして会員の方々の声援が待ちに待った今日の結果に結び付きました。今後については今のところ一度美浦トレセンに戻し、状態を確認した上で境共同トレセン内、吉澤ステーブルへリフレッシュ放牧に出る予定です。

キャプテントゥーレは終始隣の馬にからまれながらのレコード決着になる速い流れ、絡んでいた馬が殿負けするほど厳しい流れだったと思いますが、そんな中でよく踏ん張りました。最後は力尽きた感じですが、やはり本質的には距離もやや長い感じがします。わずか0.1秒差とはいえ結果は５着ですから、次はどこへ向かうのでしょう？

ボタニカルアートは、デビュー勝ち以降今日まで、本当に長かったです。順調に使えれば上のクラスでも即通用しそうです。ダート適正もですが、滞在競馬も合うようなので、夏は北海道に滞在して上を目指して欲しいです。

さて来週は、リーチコンセンサスが阪神牝馬Ｓ（ＧⅡ）、ハーキュリーズがニュージーランドＴ（ＧⅡ）に登録してきました。どちらも出してもらえれば面白いと思いますが、多分除外でしょうね。

２歳馬近況

◎ピュアソウル
4/1 ＮＦ早来 この中間も周回コースと坂路コースを一日おきに乗られており、週3日は周回コースでハロン18～20秒の普通キャンター2400ｍ、残りの週3日は坂路コース(800ｍ)でハロン16～18秒のキャンターを1本行っています。動きのよさは変わりませんが、他の馬に並ばれるとムキになって、どこまでもペースが上がってしまいそうになるので、集団調教時はこの馬を先頭に立たせて１頭だけで走らせるようにしています。また、折り合いをつけて走らせるように心がけた調教を行うことで、少しずつですが落ち着きが出てきた印象です。引き続き、強い悍性を走りに活かせるように調教を行っていきたいと考えています。3月末時点の測尺は、体高152cm、胸囲180cm、管囲19cm、馬体重は413kgです。なお、本馬は4/21(木)に行われます産地馬体検査を受検する予定です。

◎アダムスピーク
3/31 ＮＦ空港 現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で１本元気に駆け上がっており、週２回は角馬場でフラットワークを２０分程度こなしています。このところの馬体の成長はもちろん、調教を継続することで動きは確実に良化してきています。体調面は引き続き良好ですし、今後も状態に合わせて負荷をかけ、さらなる成長を促していきます。なお本馬は、４月２１日、２２日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。

◎フランベルジェ
3/31 ＮＦ空港 現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で２本元気に駆け上がっており、残りの３日は１０００ｍ周回ダートコースでスローキャンター３周半の調整をこなしています。少し臆病な面を見せることはありますが、そのあたりは今後調教を行っていく中でじっくり時間をかけて慣れさせていくほかありませんし、焦らずに接していきたいと考えています。健康面で不安はなく、動き自体は好調を維持しています。なお本馬は、４月２１日、２２日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。

◎アロヒラニ
3/31 ＮＦ空港 現在はトレッドミルにおいて、ハロン２４秒のキャンターを５分のメニューを毎日こなしています。この中間も成長に合わせて、トレッドミルでじっくりと負荷をかけています。馬体の成長期に無理に進めても反動が大きくなるばかりでプラスになりません。今の時期は今後先々の基礎を固める大事な時期ですので、より慎重に状態を確認しつつ進めていきます。なお本馬は、４月２１日、２２日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。

例年ならこの時期に１５－１５まで来ている馬が結構いたと思うのですが、今年は全体的に遅いのでしょうか？ピュアソウルの評価はそれなりに高いようですが、相変らず小さいですねぇ。アダムスピークは変わりなく順調というところでしょう。フランベルジェも気性面を除けば順調と言えるでしょう。アロヒラニは本当に慎重ですね。１つ上の全兄がまだデビューできないのも不安材料です。４頭揃って第１回産地馬体検査を受けるとのことで、特別なアドバンテージになる訳でもないですが、まずは良しとしましょう。