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IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

競争条件制度の変更について

2006年05月31日 | 競馬
今夏から競争条件制度が変更されることは、何となく知っていて、
いわゆる「勝ち得」がなくなると、漠然とはわかっているつもりだけど……。

今日、タイキから会報と一緒に説明書きの用紙が1枚入っていたが、
とてもわかりやすかったね。4歳春競馬終了時点で各クラスごとに
現行と改善後を表にして並べている。

例えば1勝馬のクリスタルコーストの場合、現行ならオープンに上がる
までにあと5勝できるけれど、改善後だと3勝でオープン馬になってしまう。
もしも、今開催中にあと1つ勝って1000万クラスに上がると、
2週後に降級して、オープンまでにやはりあと3勝できる。

各クラスごとに、現行と改善後でオープンにあがるまでの勝ち数を比較すると
1勝馬 現行6勝 改善後4勝
2勝馬 現行6勝 改善後5勝
3勝馬 現行6勝 改善後5勝
4勝馬 現行5勝 改善後5勝

4歳春時点で4勝以上(又は重賞で連対)している馬は今までと同じだが、
2~3勝馬で1つ、1勝馬は2つも損をする計算で、これからは益々
晩成型の馬は不利ということになる。(オープンまで行ける馬の話しだけどね)

又、これまでなら1000万クラスや1600万クラスに滞留する
はずの馬が早々とオープンに上がって行くことで、
相対的にオープン馬の数が増え、レベルは落ちる。

一方で、能力的に頭打ちの馬が「勝って同条件」が許されなくなることで、
条件クラスの馬の引退サイクルは相対的に早まるだろう。

JRAの目論む「馬券売り上げに直結する後半のレース」は頭数が揃い
売り上げは伸びるかもしれないけれど、馬を持つ我々にしてみれば、
これまでと同レベルの馬で、約1勝分くらいの収入減が予想される。

各馬の見かけのクラスが上がって、何となく自分の馬が活躍しているような
錯覚に陥るかもしれないけれど、獲得賞金を考えると厳しくなるね。


そう言えば今日は社台からも会報が来ていて、番組表に同様の説明が
あったけれど、全然わかりにくい。会報も相変わらず読むところなし。
なんとかならないのかね。(^^;
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東京優駿

2006年05月28日 | 競馬
メイショウサムソンが2冠!

瀬戸口先生が最後のダービーを優勝で飾った。昨年は初の首位調教師に輝き、
今年はクラシック2冠、来春で引退してしまうのがもったいないほどの腕前だね。

石橋騎手は初のダービー制覇……というより、これまで日の当たる場所での
目立った活躍が少なかっただけに、地道な努力が報われて良かったね。

西高東低の状況になって久しいけれど、今年のダービーは顕著だった。
関東馬は14着のジャリスコライト1頭のみ、「東京」優駿だよなぁ……。

SSラストクロップの今年、産駒の数が前年の188頭⇒107頭に減っている
とはいえ、ダービーを含めて3歳限定GⅠ全滅、ついでに社台グループ生産馬全滅、
来年以降はSS産駒がいなくなる。う~ん、色々と考えちゃうよなぁ。
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「種牡馬」史上最強データ’06~’07

2006年05月22日 | 競馬
毎年買っているので、今年も買ってきた。(^^)

何となく、昔はダービーの頃に発売されていたような
気がしたけれど、4月20日に発売されていたのね。(^^;

日ごろから、「種牡馬軽視」と言っている割には……って
突っ込まれると反論の余地がないけれども、普通に読むのが楽しいよ。

今年の特徴は、POG対策に力を入れていること、
POG関連本はたくさん出ているし、人口も多いのかな?

私の持ち分がある訳ではないので、単に元愛馬だけれども
シャトルがベスト10入りしたのは嬉しいね。

少しだけど、今年から種牡馬入りするラディウス&デュエルも
取り上げられているし、来年以降も買うと思うよ。(笑)
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オークス

2006年05月21日 | 競馬
カワカミプリンセス

49年ぶり、無敗のオークス馬誕生。
「強い!」
一言で言ってしまうと、本当に強かったね。
ハイペースで飛ばす馬がいると、上がりだけの競馬にはないらない。
馬の底力がストレートに結果に出る気持ちの良いオークスだった。
テレビの解説者たちも絶賛だったけれど、6月生まれでキャリア4戦、今秋、
そして来年へ、歴史的名牝になれるだけの素質を持ったオークス馬の誕生だね。

三石川上牧場の馬、キングヘイロー産駒。
サンデーサイレンス産駒が完全にいなくなってしまう来年以降、
昔のようにこういうタイプのクラシックホースが続々出てくるかもしれないね。

これから、各クラブが1歳馬募集を迎える時期なので、
色々と考えなくてはいけない部分もあるけれど、今日のところは
オークス、いいなあ
にとどめておこう。(^^)
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第1回ヴィクトリアマイル(GⅠ)

2006年05月14日 | 競馬
第1回を彩るのに相応しいメンバーが出走し、女王に相応しい馬が勝ったね。

優勝したダンスインザムードは、牡馬が相手でも能力上位と言えるほど
傑出した存在だったけれど、ここまで気性面が災いして勝ち星から見放されていた。
成長したというべきか、成長させたというべきか、藤澤厩舎の底力を感じたね。
今の東京の馬場を完璧に把握した北村宏騎手の好騎乗も光った。
北村宏騎手には、あまり良いイメージがなかったけれど、こちらも成長したのかな?
GⅠ騎手となったことだし、これを機に大きく飛躍してほしいね。

9着に敗れたラインクラフトを除いては、実力馬たちが上位に来た。
3着のディアデラノビアは小さな馬だけれど、素晴らしい能力を持っているね。
それでも今日は過去最高体重、まだまだ成長が見込める感じだし、来年は主役を
演じられそうだ。若駒時の脚の矯正や、小さな身体を考えると頭が下がるね。

新設の牝馬限定GⅠに、高額なクラブ牝馬が勝った。
これから各クラブが募集時期を迎える中で、クラブ側が自信を持って
高額牝馬を提供し、それが人気になるという現象が想像できるけれど、
この点に関しては複雑な思いだね。
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ユートピアがゴドルフィンに移籍(驚)

2006年05月03日 | 競馬
ゴドルフィンマイル(優勝)での走りが評価されたのでしょう。

400万ドル(約4億5000万円)でゴドルフィンに移籍するとのことです。

世界の一流レースで活躍すると、種牡馬という以外にも、
こういうかたちで評価されることがあるんですね。

ユートピアという馬はノーザンファームの生産馬で、兄弟たちがサンデーTCで
募集されています。タラレバの話ですが、これがもしサンデーTCの所属馬で、
一口出資していたとしたら……単純計算で1000万円以上!
分配金ということになります。

クラブから売却への同意を求められました!
さて、あなたならどうする?

確認の意味でもう一度書きますが、タラレバの話です。(^^;
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東京競馬場

2006年05月01日 | 競馬
東京競馬場はいいね。

何がいいかって?いろいろ。

まずは広い、それからキレイ、元々東京がホームグラウンドだったので、
やはり左周りなのがいいんだよね。4角をまわって最後の直線、
様々なドラマを生んできた東京の長い直線は最高さ。
リニューアルされたパドックも見やすくていいし、
建設予定の大きなターフビジョンも楽しみだ。

春と秋、季節の良い時にやっているのもいいよね。
特に春のこの季節がいいね、今年から春は5週連続GⅠ開催。
テレビで見ているだけでも、行きたくなってくるね。

で・・・あれっ?肝心な勝負がかりの愛馬がいないような。(^^;
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ディープインパクト

2006年04月30日 | 競馬
相変わらず、衝撃の強さは健在だったね。

世界へ羽ばたく壮行レースとして、
多くの競馬ファンを納得させるレースぶりだった。

デビュー以来10戦9勝、取りこぼしたのが明らかに調子落ちだった
有馬記念2着だけ。あとはいつも圧倒的な強さだった。

ここでひとつだけ疑問が……。
この馬のベストディスタンスって?
あまりに強すぎてよくわからん。(笑)

欧州でも距離体系は整備されているけれど、一応、昔から権威のある
凱旋門賞やキングジョージの2,400mを狙うってことでいいんだよね?
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一口馬主掲示板

2006年04月07日 | 競馬
名前は平凡でどこにでもありそうですが、
ネットをやっているクラブ会員たちならば、
他に説明はいらないというほど有名なところですね。

匿名の掲示板なので、ガセネタや見苦しいケンカなども
ありましたが、情報も早く有益なものもたくさん
ありましたので、私も結構覗かせていただきました。

特に社台の募集時期は皆が真剣で、人々の駆け引きから行間を
読む楽しさはまた一興でしたし、クラブごとのスレッドなので、
入会していないクラブの様子も垣間見ることができました。

この度、掲示板を閉鎖することになったとのことで、
とても残念に思います。約6年間の間におよそ2000万人の
人が利用したとのことで、いかにみんなが見ていたかが伺えます。

本日私が見つけた「掲示板閉鎖のお知らせ」なるスレッドは、
たった2日ですでに500以上の書き込みがあり、
それは、さながら「電車男」の最終回のような感じです。

掲示板閉鎖に関する経緯も明確に書かれていましたが、
理由はともかく、本当に残念ですし、多くの人が集う
場だったので、非常にもったいないとも思います。

管理人さんは、おそらく私よりも遥かに年配の女性の方だと
思うのですが、まるで大きな子供たちを扱う小学校の先生の
ようでもあり、実に見事な運営ぶりです。

一人の読者としては、願わくは考え直して
継続していく道をさがしていただきたいと思うのですが……。
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シーザリオ

2006年04月05日 | 競馬
名馬の早すぎる引退は残念でなりません。
色々と思うところはあるのですが、キャロットクラブの所属馬で
400口募集ということもあり、友人、お仲間の中にも
結構たくさんの出資者の方がいますので、心中をお察しますと、
シーザリオという競争馬についてあれこれ語るのは控えようと思います。

ただ、シーザリオの未来については、まだ、話が始まったばかりです。
日米オークス制覇という偉業を引っさげての繁殖入りですから、
どの馬と交配するか、二世はどうするかなど話題はつきないでしょう。

少なくとも初仔は、牡牝にかかわらずキャロットクラブで募集
するべきです。また、特にシーザリオの出資者の人たちには、
少々法外な募集価格を設定しても買うかもしれませんが、
そこはしっかりと適正価格を設定するべきです。

これまで、1、1/1、1/40からせっかく1/400へと
マーケットを広げてきた天下のノーザンファームのことですから、
よもや間違いはないと思いますが釘は刺しておきたいと思います。

種付けは、専門家が考えれば良いことですが、
個人的にはクロフネがいいですね。理由は2つ、
脚が丈夫なことと、予想以上に能力が高かったこと。
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生涯競馬人

2006年04月04日 | 競馬
久々に、日本文芸社の「競馬歴史新聞」と
別冊宝島「20世紀名馬大全」に目を通した。

私は「競馬新人」でいつまでも「若手」のつもりでいたけれど、
リアルタイムで振り返ることのできるページの多いこと。(^^;
もうすっかり、立派な中堅だ。

私の記憶で最初に応援した馬は、「ハクバタロウ」という馬のはず
なんだけれど、本を読んでもネットで検索しても、出てこないんだよね。
オヤジがテレビで見ているのを、横で見て応援していただけなので、
一応、大きなレースに出ていた馬なんだろうけどね。

記録で調べて、一番古いのはトウショウボーイやグリーングラスの世代。
同じ年でもなぜかテンポイントは当時の記憶になく、あとで知った馬。
ちなみに、ハクバタロウがそれより前だったか、後だったかは、実は曖昧。

実際に初めて競馬場に足を運んだのはもっとずっとあと、
「イブキマイカグラ」が勝ったNHK杯の日。
しかし、今やダービートライアルのNHK杯が存在しなくなって
久しいことを考えると、やはり随分昔の話だね。

大樹のクラブ会員になって一口をはじめる前は、馬券を買うのに
熱中していたよ。中央で勝ち上がった馬のレースぶりは、ほとんど
記憶していたので、微々たるものだけど、一応収支は毎年黒字だった。
でも、勝ち続けるには膨大な時間が必要で、普通に働いて稼ぐ方が
よほど楽だと思ったね。(笑)

クラブ会員になって、最初は一口も一人でやっていたけれど、
ネットが普及し始めたのもその頃で、やがで仲間たちができて、
集まって馬の話をしたり、牧場へ行って実馬に会ったりできるように
なったら、楽しくて仕方ないというか、生活の一部になった感じだね。

振り返って見ると、確かに時間は経った。
でもこの、毎年の歴史というか積み重ねがあるからこそ、
競馬は楽しく感じられるんだろうね。

競馬は一生楽しめるに違いない。
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メジロマックイーン、逝く

2006年04月03日 | 競馬
「最強ステイヤー」の称号が相応しい馬で、とにかく強い馬だった。
「憎らしいほど強い」と言われたのは、マックと北の湖くらいだろう。(笑)

当時条件馬だったマックが、菊花賞の追い切りでライアン(菊花賞1番人気)
と併せた時に奥平先生が「こりゃあ、かなわん」と言ったという逸話が残る。

連複馬券しかない時代に、3頭の「単枠指定馬」(懐かしいね)で
話題を呼んだ「新3強対決」の天皇賞(春)を制したが、
宝塚記念は同僚のライアンにわざと負けてやったと思えるような
武豊騎手の不可解な乗り方、天皇賞(秋)はまさかの降着など、
あと2つはGⅠを取れていたと、私は信じこんでいる。(笑)

2度目の天皇賞(春)は、1つ年下の無敗の2冠馬トウカイテイオーとの
世紀の対決を制する。「トウカイテイオーはまだこない」という
アナウンサーの悲痛な叫びを尻目に無類の強さを発揮した。

3度目の天皇賞(春)は、マーク屋のライスシャワーに屈したが、
中距離でも強いところを見せるべく宝塚記念を制し、最後となった
京都大賞典でも、他馬をスピードで圧倒してみせた。

初の獲得賞金10億円馬、GⅠ4勝(私の中では6勝だけど……)、
とにかく強い馬だった、安らかに眠ってほしい。

合唱
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産駒連名簿

2006年03月28日 | 競馬
2005年に生まれた社台グループの産駒連名簿を見ている。
この時期にやっておくことは、昨年のセレクトセールで
売られてしまった馬たちとその価格をチェックしておくこと。

売られてしまった馬たちは、強力なライバルとして出現することは
あっても、「運命の出会い」をすることはない。(クラブ関係者が
買っていれば、一部例外はある)

この仔は残っていると喜んだり、あの仔は売られちゃったと
がっかりしたりだ。元々、種牡馬よりも母系で馬を選んでいたが、
サンデーサイレンスがいなくなって、良質の繁殖牝馬たちが
ある程度分散したね。だから選ぶのは大変。

もうひとつの難敵、それは今年からセレクトセールで1歳馬も
売るということ。つまり、昨年を逃れても今年売られてしまう
場合があるということだ。あと1ケ月もすればラインナップは
送られてくる訳だけど、待ちきれないよぉ。
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牧場に行きたい!

2006年03月27日 | 競馬
競馬の原点はやはり「馬券」……いや「牧場」ですね!
色々な所で牧場の話が出ると、行きたいなあという思いに駆られます。

牧場へ行く為の必須アイテム(?)と言えば、「カネ」「ヒマ」「機動力」。
う~ん……ないものばかりだ。(笑)

「カネ」?それでもそれはなんとかするさ、苦しい家計を切り詰めて
ひねり出す。「機動力」?誰かにお願いするしかないっす。
しかし、それ以上にどうにもならないのが「ヒマ」。ほとんどと
言っていいほど連休がない……というか、休み自体が少ない。(^^;

昔はね、休みも多かったし連休も取れた。
結構いろいろな牧場に行ったね(というより連れて行ってもらったけど)。

牧場へ行きたいなあ。
引退した愛馬たち、現役の愛馬たち、そして未来の愛馬たち。
やはり実馬と触れ合って、牧場の方々のお話を直接聞いて、
「馬」を実感したいんだよね。

嗚呼、悲痛な叫びだ。
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ハーツクライ号

2006年03月26日 | 競馬
ドバイワールドカップは日本馬たちの活躍が目覚しかったですね!
とりわけ、ドバイシーマクラシックを制覇したハーツクライ号は凄いです。
クラブ会員たちに夢と希望を持たせてくれる1頭になりました。

募集時のパンフレットを改めて開いて見ました。
SS牡馬、母GⅢ勝ち、母父TB、兄姉各1勝ずつ、4番仔。
募集総額6000万円、橋口厩舎。
私だけでなく、今、この字づらだけを見たならば、
みんな飛びつきたくなるでしょう。

ところが実馬は貧相で、実際のコメントにも「本格化は3歳秋以降」、
「能力は重賞級」などと書かれています。確かにそれは事実だった訳ですが、
こういうコメントの馬は大勢することが少ないことや、パンフで見開きの
左隣にはアサクサデンエンの弟で1億円馬がいたり、他にも「クラシック」の
文字が躍るベタボメされた馬たちがたくさんいたことを考えると、
手を出しにくかったのが現状だったと思います。

また、この頃のクラブ馬の活躍が牝馬に偏り、ハーツクライ号と同額の
SS牝馬(マンハッタンカフェの下、ダンスインザダークの下、
アドマイヤグルーヴの下)たちの方が、人気になっていたように思います。

当時、入会3年目の下っ端会員だった(今でも下っ端ですが)私は、
資金も実績も乏しく、限られた資金内で人気の盲点をつくべく
6月生まれの牝馬を選択したのですが、締め切り直前に人気が急上昇し、
ヒヤ汗を掻きながら初めて満足の行く出資馬にめぐり合えたのですが、
改めて確認すると3頭のGⅠ馬を含む6頭の重賞勝ち馬がいて、
私の未熟さを再認識することとなりました。

この教訓を今年以降の募集時に活かしたいです。
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