10月21日、オーストラリア、ヴィクトリア州メルボルンで、
コーフィールドC(GⅠ:2,400m)が行われる。
コーフィールドC(2,400m)の位置づけは、GⅠでありながら、
翌週のコックスプレート(2,040m:定量の最強馬決定戦)と
その翌週のメルボルンC(3,200m:最高賞金のハンデ戦)の
トライアル的な存在のハンデ戦である。
オーストラリアの(正確にはヴィクトリア州のであるが)
ハンデ戦は、日本のように当該週にならないとわからない訳ではなく、
各馬に与えられたレーティングと出るレースの格によって決まっている。
(例えばレート100の馬が課されるハンデはGⅠ=50kg、GⅡ=52kg、
GⅢ=53kg、準重賞=54kg、オープンのハンデ戦=56.5kg)
出走する日本馬デルタブルース(56kg)とポップロック(53kg)の
ハンデを見た感想は、随分見込まれたなぁという感じだ。
(ちなみに、昨年のアイホッパーは54kg)
両馬とも下半期の出走がないので、ワールドサラブレッドランキングに
準じて作られた上半期のJPNサラブレッドランキングによると前者は
前者106、後者104となっている。
これをそのままヴィクトリア州のハンデキャップ換算表に当てはめると、
(単にこれがいけないなのかなぁ^^;)GⅠレースに出走する場合、
前者53.0kg、後者52.0kgになる。
前者の場合は昨年以前のレートが評価されたとしても、後者は上半期の
評価が最高のはずなんだけど……どうやって決めたんだろう。
ちなみに、換算レートが58kgを超える馬がいた場合は、
ハンデ頭の馬を58kgとし、他の馬はそれに応じて斤量が軽くなる。
(今回のコーフィールドCには該当馬なし)
それはさておき、近年のオーストラリアは、中距離志向が高まり、
(2,500mのヴィクトリアダービーの距離短縮論まである)
2頭の日本馬にとっては、オーストラリアの長距離GⅠを
勝つチャンスだと思うので、頑張って欲しいね。
コーフィールドC(GⅠ:2,400m)が行われる。
コーフィールドC(2,400m)の位置づけは、GⅠでありながら、
翌週のコックスプレート(2,040m:定量の最強馬決定戦)と
その翌週のメルボルンC(3,200m:最高賞金のハンデ戦)の
トライアル的な存在のハンデ戦である。
オーストラリアの(正確にはヴィクトリア州のであるが)
ハンデ戦は、日本のように当該週にならないとわからない訳ではなく、
各馬に与えられたレーティングと出るレースの格によって決まっている。
(例えばレート100の馬が課されるハンデはGⅠ=50kg、GⅡ=52kg、
GⅢ=53kg、準重賞=54kg、オープンのハンデ戦=56.5kg)
出走する日本馬デルタブルース(56kg)とポップロック(53kg)の
ハンデを見た感想は、随分見込まれたなぁという感じだ。
(ちなみに、昨年のアイホッパーは54kg)
両馬とも下半期の出走がないので、ワールドサラブレッドランキングに
準じて作られた上半期のJPNサラブレッドランキングによると前者は
前者106、後者104となっている。
これをそのままヴィクトリア州のハンデキャップ換算表に当てはめると、
(単にこれがいけないなのかなぁ^^;)GⅠレースに出走する場合、
前者53.0kg、後者52.0kgになる。
前者の場合は昨年以前のレートが評価されたとしても、後者は上半期の
評価が最高のはずなんだけど……どうやって決めたんだろう。
ちなみに、換算レートが58kgを超える馬がいた場合は、
ハンデ頭の馬を58kgとし、他の馬はそれに応じて斤量が軽くなる。
(今回のコーフィールドCには該当馬なし)
それはさておき、近年のオーストラリアは、中距離志向が高まり、
(2,500mのヴィクトリアダービーの距離短縮論まである)
2頭の日本馬にとっては、オーストラリアの長距離GⅠを
勝つチャンスだと思うので、頑張って欲しいね。