一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

七宝とコラボ

2007-05-03 10:35:24 | 作品公開
このほど。
京七宝とコラボレーションさせていただくことが叶い、店頭に並べていただくことになりました。

五月一日、京七宝びそうさんが中京区御幸町夷川上がるに新店をオープンされ、そちらにサンプルとして置いて下さっています。

京七宝にキリ金をさせていただける。
何にもかえがたく、楽しい体験でした。


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2 コメント

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美しいです (雪月花)
2007-05-15 14:33:45
一陽さん、こんにちは。
わぁ、きれいですね! これはブローチでしょうか。漆に蒔絵をしたように見えます。前の記事の髪留め(?)もすてき。和装に合いそうなこのシックなデザインは、一陽さんが考えられたのですか? 寺町二条の一保堂茶舗さんのあたりは好きでよく歩きますので、次回京都に出かけた折にはお店を訪ねたいと思います。ご連絡、有難うございました。
‥そうそう、一保堂さんの近くにある柳桜園茶舗をご存知でしょうか。ここのお茶が好きで、いつも自宅用のお土産にしています。鳥獣戯画の絵柄の缶に入ったほうじ茶がおすすめです。一保堂さんはたいてい素通りしちゃうんですよ。(東京でも販売しているので)
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ありがとうございます。 (一陽)
2007-05-16 23:07:51
雪月花さま。

わあい。嬉しいです♪
まあるいのはブローチで、七宝の方によるデザインです。
髪留めの方は、私が楽しんで有機文様デザインしてしまいました。
有機文様ってあまり経験がないので、まだたどたどしいのですが、たゆとう植物や風や水を想って箔をおいてゆくのは、私の幸せな時間です。

以前。寺町に美味しいほうじ茶を置いているお店があると教えていただいて、一保堂さんだとばかり思っておりました。
そういえば鳥獣戯画がなんとか、言っておられたような。。。
ありがとうございます。
実は、ほうじ茶が大好きなんです。

お茶の木にはまるい実がなって、昔、子供の頃、中をくりぬいて笛にして遊んだことを思い出します。
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