石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。
むかしむかしのものがたり 第23話「七夕」
http://radiotomo.typepad.jp/old/2011/07/23-bc47.html
↑ここからクリックして入って、緑の矢印のとこをポちっと押すと昔話を聴くことができます。
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。
いつもの最後のお話。
いやいや。彰さん。。めっちゃ可愛い大人ですから。。と、可笑しくてたまらなくなりました^^。
恭子さんまで一緒になっちゃって、可愛いったらありゃしない大人お二人でした。
私としては、織姫って人ごとじゃないよねー。でも私は花の盛りはとっくに過ぎちゃいました。だけど私は今でも細々とでも仕事出来ていれば幸せだよ~。
織姫さまは彦星さまと幸せで、何よりだけど、天帝さま~親って本当にありがたいですねー^^
まあ。恋人にはたまにしか会えないって、むしろ理想だなーって、思いましたとさ♪
お話は雪女や白雪姫のときのようにドラマチックになるのかな?と、思っていましたが、軽い明るい感じになっていましたね。
でも中国風?の音楽も挟まれていたり、良く知ったお話ではある織姫と彦星のお話ですが、最後はそういう〆もあるのですね~
といった感想です。
カササギってこんな鳥。
西洋の星座でいうと、天の川を渡る はくちょう座にあたるってことなのかな。
さて、さてさてそれこそヒネた大人の私は、民俗学にダーっと、走ります~^^
七夕というのは実にいろんな、風俗、風習、文化、宗教、さまざまな時代性、民族などなどが入り混じった、要素も深く多彩な物語なのだという事を感じました。
ちょこっと調べてみた訳ですが、何とも語るに難しいですね。
でも、とても身近な習俗として現代にもしっかり根付いていることが、とても面白い。
まあ最終的には、五色の短冊のお願いごとをする、実に人間らしい落ちになるわけですけれども。
そこからでも、十分面白いことを、紐解いていく事ができそうです。
七夕。っというとまあ。そうめんを食べる日です(笑)
京都に来て五色のそうめんを初めて見て、びっくりしたのですが、もともと笹には織姫にちなんで、五色の糸をつるしていたんだそうです。笹はもともと依代ですしね。
日本では古くは宮中で、七夕には梶の葉に歌を詠んでいたり、梶の葉は供物とともに捧げてもいたそうなので、いつの間にやら短冊になって、吊るしていったという事もあるのでしょうか?
そして時節的に、夏越の祓えやお盆の間にあり、祓えや祖霊祭の要素も多く含んでいるようです。
そうめんは、晴れの日の食べ物。五色のそうめんを供物として、厄災を退き、祝いを招く。
晴れの日の食べ物で長く白いものは、必ずといって良いほど、有名な神社の近くの名物ですよね。
時代により、茅の輪に笹をさしていたこともあったそうです。
そして五色というのは、むしろ道教を取り込んだ仏教を感じさせるような、或は五穀豊穣のような。。神仏混交ー。とても日本らしいです^^
七夕は棚と機
神座(クラ)なる棚と、機織る姫は水から来る神。織物は長く美しいことから、ナガモノ。
天(アメ)なるや、おとたなばたのうながせる、玉のみすまる、みすまるに、あな玉はや。三谷二渡(ミタニフタワタ)らす、あぢしきたかひこねの神ぞや(記)折口信夫先生
一陽のごたく話より
さとこねえさんの「七夕」のブログ記事が、実際のお話でとっても面白いです。
今年の七夕さん→http://blogs.yahoo.co.jp/satokohuman/20707662.html
暫く仕事に集中する為、引き篭もります。ブログ更新さえもしないと思いますが、心配しないでくださいね。
いつもありがとうございます。
むかしむかしのものがたり→ http://radiotomo.typepad.jp/old/
感想・リクエストページ→ http://www.radiotomo.com/mailform/mukashi2.html
RADIO TOMO!
さて、次回はどんなお話でしょう?
昔話をwebラジオで!
配信は7月22日(金)
RADIO TOMO!
むかしむかしのものがたり
着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
「ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室」
京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
さとこの着物まわり
さとこの着物であそぼ
さとこのお着物着付け教室
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ポちっとご協力していただけたら嬉しいです^^
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私としては、織姫って人ごとじゃないよねー。でも私は花の盛りはとっくに過ぎちゃいました。だけど私は今でも細々とでも仕事出来ていれば幸せだよ~。
織姫さまは彦星さまと幸せで、何よりだけど、天帝さま~親って本当にありがたいですねー^^
まあ。恋人にはたまにしか会えないって、むしろ理想だなーって、思いましたとさ♪
お話は雪女や白雪姫のときのようにドラマチックになるのかな?と、思っていましたが、軽い明るい感じになっていましたね。
でも中国風?の音楽も挟まれていたり、良く知ったお話ではある織姫と彦星のお話ですが、最後はそういう〆もあるのですね~
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カササギってこんな鳥。
西洋の星座でいうと、天の川を渡る はくちょう座にあたるってことなのかな。
さて、さてさてそれこそヒネた大人の私は、民俗学にダーっと、走ります~^^
七夕というのは実にいろんな、風俗、風習、文化、宗教、さまざまな時代性、民族などなどが入り混じった、要素も深く多彩な物語なのだという事を感じました。
ちょこっと調べてみた訳ですが、何とも語るに難しいですね。
でも、とても身近な習俗として現代にもしっかり根付いていることが、とても面白い。
まあ最終的には、五色の短冊のお願いごとをする、実に人間らしい落ちになるわけですけれども。
そこからでも、十分面白いことを、紐解いていく事ができそうです。
七夕。っというとまあ。そうめんを食べる日です(笑)
京都に来て五色のそうめんを初めて見て、びっくりしたのですが、もともと笹には織姫にちなんで、五色の糸をつるしていたんだそうです。笹はもともと依代ですしね。
日本では古くは宮中で、七夕には梶の葉に歌を詠んでいたり、梶の葉は供物とともに捧げてもいたそうなので、いつの間にやら短冊になって、吊るしていったという事もあるのでしょうか?
そして時節的に、夏越の祓えやお盆の間にあり、祓えや祖霊祭の要素も多く含んでいるようです。
そうめんは、晴れの日の食べ物。五色のそうめんを供物として、厄災を退き、祝いを招く。
晴れの日の食べ物で長く白いものは、必ずといって良いほど、有名な神社の近くの名物ですよね。
時代により、茅の輪に笹をさしていたこともあったそうです。
そして五色というのは、むしろ道教を取り込んだ仏教を感じさせるような、或は五穀豊穣のような。。神仏混交ー。とても日本らしいです^^
七夕は棚と機
神座(クラ)なる棚と、機織る姫は水から来る神。織物は長く美しいことから、ナガモノ。
天(アメ)なるや、おとたなばたのうながせる、玉のみすまる、みすまるに、あな玉はや。三谷二渡(ミタニフタワタ)らす、あぢしきたかひこねの神ぞや(記)折口信夫先生
一陽のごたく話より
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