まい@まにら
2月28日、パヤタスのコミュニティケアセンターで、協同組合の組合員を対象とした、職業・技術訓練が行われました。前回のバサハン(布巾)に続き、この日はポルボロンと呼ばれるお菓子作りに挑戦しました。ポルボロン作りは組合員であるベルさん(仮名)が指導しました。また、訓練には18人が参加しました。
ポルボロンは、フィリピンでは、手軽なおやつ・食後のデザート(および口直し?)として親しまれており、学食や屋台などで、ばら売りされているのをよく見かけます。材料は、小麦粉、マーガリン、砂糖、牛乳を弱火で混ぜ合わせて型抜きしたものなのですが、(ラクガンのミルク味のような感じ?)栄養士でもあるスタッフのテスによると、ポルボロンにはカルシウムと炭水化物が含まれているということ。(スキムミルクではなくて、全乳を使うのがポイントだそうです)
【材料を焦がさないように弱火で混ぜ混ぜ】
【仕上げの型抜き】
ちなみに、このポルボロンは、今後、大きいものが4ペソ、小さいものを2ペソでコミュニティケアセンターにて販売する予定です。売上金は協同組合の運営に充てられます。価格設定も、コストを考えて、協同組合で選出された「生計向上担当委員会」が中心となって行います。
ちなみに、この日作ったポルボロン144個は3月6日現在、全て完売。なかなかの売れ筋にお母さん達も手ごたえを感じている様子。自分達で作ったポルボロンに商品名を作ろうという声もあがっているとか。(ちなみに、現在の候補は『ベルさんのポルボロン』←ベルさんが作り方を教えてくれたから)
【完成】
また、今回作ったのはピーナツと煎米が入ったスペシャルポルボロンでしたが、次回はピーナツ抜きのポルボロンも作り、一つ当たり1ペソでの販売も行ってみるとか。組合員からアイディアが次々と飛び出しています。
2月28日、パヤタスのコミュニティケアセンターで、協同組合の組合員を対象とした、職業・技術訓練が行われました。前回のバサハン(布巾)に続き、この日はポルボロンと呼ばれるお菓子作りに挑戦しました。ポルボロン作りは組合員であるベルさん(仮名)が指導しました。また、訓練には18人が参加しました。
ポルボロンは、フィリピンでは、手軽なおやつ・食後のデザート(および口直し?)として親しまれており、学食や屋台などで、ばら売りされているのをよく見かけます。材料は、小麦粉、マーガリン、砂糖、牛乳を弱火で混ぜ合わせて型抜きしたものなのですが、(ラクガンのミルク味のような感じ?)栄養士でもあるスタッフのテスによると、ポルボロンにはカルシウムと炭水化物が含まれているということ。(スキムミルクではなくて、全乳を使うのがポイントだそうです)
【材料を焦がさないように弱火で混ぜ混ぜ】
【仕上げの型抜き】
ちなみに、このポルボロンは、今後、大きいものが4ペソ、小さいものを2ペソでコミュニティケアセンターにて販売する予定です。売上金は協同組合の運営に充てられます。価格設定も、コストを考えて、協同組合で選出された「生計向上担当委員会」が中心となって行います。
ちなみに、この日作ったポルボロン144個は3月6日現在、全て完売。なかなかの売れ筋にお母さん達も手ごたえを感じている様子。自分達で作ったポルボロンに商品名を作ろうという声もあがっているとか。(ちなみに、現在の候補は『ベルさんのポルボロン』←ベルさんが作り方を教えてくれたから)
【完成】
また、今回作ったのはピーナツと煎米が入ったスペシャルポルボロンでしたが、次回はピーナツ抜きのポルボロンも作り、一つ当たり1ペソでの販売も行ってみるとか。組合員からアイディアが次々と飛び出しています。
以前、こちらのレシピを見て作りましたが、地元の人が作るポルボロンも食べてみたい!
Btw、今月中旬からフィリピンでは夏休みが始まりますよね。子供向けスタディツアーじゃないけど、そういうのはありますか? 娘自身、料理やお菓子作りは興味あるので、出来るようであれば見学させてやりたいのですが、どうでしょうか?